では、次のステップ。
年間の支出の内訳をつける。
についてみていきましょう。
前回の章は小学生でも出来る計算でしたが次からは記憶力が問われる課題です。
さて年間の収支はわかったが、支出の内訳を答えられますか?
家賃が月5万で、年間60万でしょう、あと携帯光熱費くらいは把握してるんだけどなぁ。
あとはわからないよ。
そうですね。
大体そんなもんです。
私も家計簿つける前までは、固定の支出以外何に消えてるのか把握出来ていませんでした。
とりあえずざっくり思い出せるだけ内訳を出していきましょう。
まずわかりやすい固定の支出を出していきます。
会計の考え方で固定費変動費とありますが、その名の通り毎月変わらないものが固定費になります。
例えば家賃や携帯の基本料や月謝などは固定費になります。
まぁそこまで厳密に分類しなくても1000円前後くらいしか変わらないものを固定費としちゃいましょう。
例えば携帯もパケット放題で、通話をあまりしない場合、大体同じ額になると思うので、平均月1万としましょう。
同じ要領で、電気ガス水道も平均いくらで固定費と換算しましょう。
そう考えた時、固定費は下記のようになります。
※計算しやすくする為にキリのよい数字にしています。
家賃 月5万×12月=60万
交通 月1万×12月=12万
光熱費 月1万×12月=12万
携帯 月1万×12月=12万
これ以外にも人によってスポーツジムの月謝だったりローンだったり保険だったりがあると思うのでそれも計算しましょう。
さて上記を足し算したらいくらになりますか?
96万ですね。
では次は変動費です。
変動費というだけに月によって違うので厄介です。
とりあえずおおざっぱに下記の計算式で変動費を出してみましょう。
支出-固定費=変動費
290万-96万=194万
よく何に使われているかわからないと呼ばれているものは、この194万なんです。
手取りの340万の半分以上これを把握出来れば何が無駄なのかどこを節約すべきなのかわかってきます。
変動費に分類されるのは下記のような項目でしょうか?
食費、娯楽、服、旅費、交際費、備品、日用品
この項目は月によって違うし、支払が月単位じゃないので、算出するのが難しい。
だから家計簿をつけるのですが、それだと1年待たなきゃわからなくなってしまうので、とりあえずザッツアバウトの精神で出していきましょう。
まずは、大きな割合を占める食費から。
朝昼晩間食を考えたあなたは1日いくら使ってますか?
朝パン100円飲みもの100円
昼外食700円
夜おにぎり100円
1日1000円ですね。
間食もいれる1000円オーバーの人や弁当を作っていてそれ以下の人もいる事でしょう。
また休みの日はちょっと金額も違うと思います。
アバウトに1000円で計算しましょう。
月を平均30日と考えたら1日1000円の人は、月3万になるわけです。
年間にすると月3万×12ヶ月なので、36万になります。
食費36万がでました。
その要領で他の項目も出していきましょう。
食費 月3万×12ヶ月=36万
娯楽 月1万×12ヶ月=12万
服 月1万×12ヶ月=12万
旅費 月1万×12ヶ月=12万
交際費 月1万×12ヶ月=12万
備品 月1万×12ヶ月=12万
日用品 月1万×12ヶ月=12万
旅費などは毎月出費があるものではないので年間使う金額を考えて12ヶ月で割りました。
そんな要領で出した金額が、118万。
変動費の合計が、194万で算出したのが、118万。
誤差76万。
さてこれは何処に消えたのか…。
私も家計簿をつけるはじめた頃はこれくらいの誤差がありました。
消えた支出。
何処かで聞いたセリフですが、あとあと家計簿をみると食費が月4万以上使っていたり、交際費に思ったより使っていたりという事が後々わかってきました。
とりあえずここまでの金額を整理します。
年収450万
手取340万
貯金50万
支出290万
【支出内訳】
・固定費 96万
家賃 月5万×12月=60万
交通 月1万×12月=12万
光熱費 月1万×12月=12万
携帯 月1万×12月=12万
・変動費 194万
食費 月3万×12ヶ月=36万
娯楽 月1万×12ヶ月=12万
服 月1万×12ヶ月=12万
旅費 月1万×12ヶ月=12万
交際費 月1万×12ヶ月=12万
備品 月1万×12ヶ月=12万
日用品 月1万×12ヶ月=12万
不明金 72万。
ざっとここまででましたが、性格な数字を出す為に次の章では月の家計簿をつけるを実践していきましょう。
第七章 月の家計簿をつける >>
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