現地の様子 

 

ジャワでは休暇が終わりました

 

ハリラヤという

年に一度の大休暇でした

 

この日、日本でも

インドネシア大使館やインドネシア学校は

大勢のひとでした

この断食明けは

みんなで一斉にお祈りをする

ことになっています

 

それは日本に住んでいてもです

 

AIMのスタッフのAちゃん

この日は大使館へ向かいましたが

8時からのお祈りに

長蛇の列で中に入れたのが

10時頃ですって!

帰りまだまだ長蛇の列は続いていた

ということです。

 

この日

イスラム教徒はどこかで集まります

 

その昔、六本木の広い公園では

アフガニスタンだっけな、

どこかの国のみんなが集まる場所でした

 

それを知らない日本国民は

早朝から六本木駅に

アラブ系の衣装集団が

所狭しと集まっているので

かなりビックリしたものです

 

現地でも大きな広場などでは

男性陣

女性陣

 

そのあと家で集まります

ジャワの友人たちの様子でお見せします

この日のために家族

同じ生地で服を作ることも多いです

 

SNSではこの手の家族写真がアップされ

私もみんなの元気を確認できます

 

インドネシア人は、

家族をとても大切にする国民で、

両親や祖父母を大事にします

 

その朝のお祈りのあとは

お墓参りをして先祖にも挨拶します

 

 

  当日の家の中の様子

 

さて、

お金持ちの家になりますと↓

お菓子などたくさん常時置いて、

大勢のひとが朝から夕方まで

アポなしで挨拶に訪ねてきますので

家にいても忙しい(お手伝いがいます)

 

村のほうでもやることは同じです

家族のひととき

親戚が集まって来たりします

石床の上にゴザ敷いて車座ですね

 

さて子供たちはどうか、

といいますと、

学費援助の子たちは、

今はカトリックの子が多いですが

宗教に関係はなく、

学校も休日になります

 

みんなを遊びに連れて行くことも

親に事情があると

家族・親戚も少なかったりしますよね

友達がたくさんできるように

学校だけは途切れず

通わせていきたいと思っています

 

 

 

  好きなことで生きる

 

ここのとこFacebookで

そんな友人たちを見ていて

 

あるミュージシャンの写真

この楽器知っています?青銅製みたいな。

 

これ有名なのですが

とても魅惑的な音を出します

日本人でもこれ演奏するひとが確かいた

 

写真見て思わず

そうなんだよね」と呟く

 

向こうで住んでいた頃、

私の周りは多くがアーティストのひとたちで

その生活も一緒にしてきていたのですが

彼らは音楽にしても感覚でもって

生活そのものに溶け込んでいる

この彼は画家↑

 

時々日本でも音楽や陶芸やその他

好きなことをやるために

都会から移り住んで

自給自足的な生活をなさる方はいらっしゃる

テレビなどでもよく見かけますよね

 

しかし

彼らとは何か違うような

そんな気がすることがありました

うまく説明できないのですが

 

 

芸術のために生きる

というのと

生きること自体が芸術

というその差ではないかと

漠然と考えています

 

 

美しい人生を生きる

というのと

人生を美しく生きる

のは違う

そんな違いかな

 

  

月曜になりました

また一週間がんばりましょう

今週はベルナスセミナーです