懐かしいカタログ販売 

 

いまはどれも

ネット販売に変わりましたよね

 

送られてくるカタログは

ほとんどなくなりました

 

しかし未だに我が家に届くのがあります

これは新潮社の出しているものです

 

実家の親がずっと取っていたらしく

以前 郵便物転送で私は知りました

 

面白いのでその後名義を変えて

私が受け取っています

でも買い物したことはまだない(笑

 

年代的には結構年配向けです

どんなものがあるのかというと

こんな ひと口うなぎおこわとか

9個で7千円は高いの安いの?

 

そして今回のヒット(わたし的に)

足の間を洗うブラシです

先端が馬毛でできているものですが

足の間を洗うだけのものだからね

 

そしてこんなものもあります

振り子・・・

癒しの時間にさえ

もう違う次元が繰り広げられています

「誰が買うんだろう」

と思う時点で

私はこのカタログに相応しくない

というのが表明されてしまうわけです

 

  驚いたことは

 

こんな懐中時計もありました

そういえば父が銀座の和光で

セイコーの懐中時計を購入して

いつも使っていました

 

その昔は皇帝や貴族など

地位のあるひとは懐中時計でしたものね

昔の方たちにとっては

価値ある時計なのでしょう

 

そこで

箱にしまっておいた父の時計を

出してみたんです

 

そうしたらですねー

 

動いていたんですよ

時間も合ってるし

 

これクオーツなのですが

いつからか計算してみますと

父が入院した前からになりますから

私が知っている限りでも

10年は電池交換していないのは確かです

 

しかもそれ以前 父はいつ

電池交換したかは知りません

 

まだちゃんと動いているの?

と、ゾーッとしながら元の箱にしまいました

 

その箱の中にメモがありました

 

父は非常に几帳面で

家中の時計の時刻を回って調べて

いつもチェックしていたのですが

箱の中のメモには

 

14秒遅れる

 

と書いてありました

 

今でもチェックしているのかも

アーメン💦