夜テレビを見ていたら

女性の引きこもりのことを

テーマに取り上げていました

いまとても多いということですね

 

ウツというのも

少し前の統計ですが

7人に1人ぐらいの割合だそうです

 

プチ鬱などという名ができて

余計にそのカテゴリーは

広くなったと思います

 

 

私が心理療法のひとつとして

ヒプノのセッションなどもしていた時代は

ウツの方も時々いらしていて、

入院している方も通っていました

(外出許可を医師が出します)

 

心理の分野でみた場合

精神心理の障害には何が起因するか

というのを突き詰めると

比較なんですね

これが一番様々な問題をうみます

 

この比較というのは

情報が広がれば広がるほど

際立ってくるわけです

現代ではSNSの世界がそれですね

 

自分は自分、

と、わかっていても

目に入る他人の日常生活

どこか比較する目で見ていく

服装や持ち物なども同じでしょう

するとそこから心理が動くわけです

 

 

そのテレビの中では

何度か出てくる言葉に

主婦という立場の

社会的な位置のなさ

 

役にたっていないんじゃないか

という焦り不安

そこからウツになったり

ひきこもりになったりするとのこと

 

主婦というのも立派な仕事です

という議論をここで

するつもりはないです

 

私は、自分が何をしている

というのを滅多に話をしないんです

これは昔からなのですが

友人・知人などでも

聞かれない限りは話しませんから

 

どこかで人と出会ったり

会合などで出会ったり

そんなとき自分のやっていることを

たくさんしゃべるひとは多いものです

 

起業なさっている方たちは

少し話すと名刺をくださったりする

 

それは非常に解るし

出会いは大切ですし

そこから仕事が広がるのだと

そこは十二分に理解しています。

 

しかし私は自己紹介は大抵

主婦です

とだけ言い、おしまいにします

 

何しているのですか?という問いにも

「え?特になにも~」

と、ゆるく返答する。

名刺は持ち歩かない。

 

これは決して良い見本ではないですが、

「別に何をしていたっていいじゃない」

みたいな気持ちもあるのよ

答えたら答えたで、

次々に色々聞かれるから(笑)

 

そこでですね 「主婦です

と言い切ると相手はそこで黙る

 

これ結構イケるな

実は質問を止めるのにも便利

ということに気づいたからです!

 

主婦って素晴らしいです

何故ならその印籠の前には

もう誰もなにも言えない強さがあるような

そんな気さえします

 

主婦の皆さん

皆さんがいなければ

社会は成り立たないですからね

明るく進んでいただきましょう

家の灯りは社会の明かり

 

主婦です、それがなにか?