いきなりですが、

絶望希望

これは全く逆のものです。

 

希望から絶望変わるのは

意外に簡単なことがあります。

一気に崖から突き落とされた

なんて表現しますよね。

 

しかし

絶望の状態から希望へと変わるのは

なかなか難しいものです。

しかしあるのですよ、その瞬間が。

今日はこのお話

 

と、そのまえにー

4月にインドネシアで、

カトリックのイベントがあります。

ジャワ島ではなく、

スラウェシ島のメナドです。

 

動員数3万人以上の観客、

カトリック教会の大イベントです。

(復活祭イースターのです)

ローマ法王もいらっしゃいます。

 

オープニングやエンディングには、

300名以上のダンサーたちによる、

華やかなステージ。

 

その振り付けには、

京都公演などで

お会いした方も多い

あのビモ氏が選ばれ

現在練習がはじまったところです。

ミーティング風景 態度少し悪そうな一番後ろビモ氏↑

日本と違ってミーティングがラフです

 

現地メナドのダンサーを

300名使って欲しいという依頼だそうです。

 

手慣れたビモ氏は

アシスタント3名を

ビモダンスシアターから引き連れ、

メナドへ乗り込んでいます。

この話がきたときに、

私のほうへも連絡がありました。

 

そこですかさず私が

ローマ法王少し前に日本にも来ていたよ、

これ持って行けば?(笑)

と日本で来日記念で売っていた

この商品の写メ送る。

 

日本はこのような来日記念品

必ず出ますよね。

会ったときにはさりげなく

このタオルで顔拭いてさ、

そしたら法王喜んでくれるかもよ♪

リハにはやはりこのバッグ持参だよね

ダンサー全員に持たせればどうよ?(笑)

(実は私持っています)

 

そんな冗談話していましたら、

タオル欲しい

氏は本気で言っていました(汗

 

 

さて ここからです

 

そのローマ法王の言葉で、

限界を知るのはよいことです

というものがあります。

 

限界を知るのはよいことです。

むしろ知らねばなりません。

しかしそれは、

絶望するためではありません。

神におささげするためです。

 

つまり、

もうどうにもならない、

自分の力ではもう無理だ、

と、そう思ったときに私たちは、

心のそこから

神さまー

と手を合わせるものです

 

もう神さまに頼むしかない。

そして、本気で祈るでしょう

 

ここが大事なのですが、

このとき、このとき、

このときですね、

 

絶望が

希望に変わる瞬間

 

なのです