先日ひとりでお茶を飲んでいたら、

隣に座った40代女子ふたりが、

こんな話をしていました。

ひとりが近々独立するそうなんですね。

 

自分が見える仕事がしたい。

努力の結果がはっきり見えていれば、

どんな辛い状況になろうが、私がんばれる。
 

そんな話をしているわけです。

やたら力んでいる女子たちなんですね。

努力しなければ、結果は出せない。

頑張れば頑張っただけ、

成功していけるはずだ。

 

ごく当たり前に聞こえる思考ですが-。

 

私聞いていて思ったのですが、

この隣の彼女たちなどは、

自分で頑張っただけの結果しか

手にしてこなかったのだろうな。

・・・と、思うのです。

 
怠けたときは、怠けたなりの結果で、
反省したりするわけですよね。

つまり、不思議なことを

(見えない力が動いてくれたような)

心から体験したり感動したりすることが

まだないのだろうな、というか

起こらないのだろうな。

 

目の醒めるような、現実の動きを、

体感したことがないのかもしれません。

 

きっと、彼女たちは、

思考が現実を作るなんて

どこかで知ってはいても、

そんなことはやはり信じてはいない。

 

そういうのは甘い考えであって、

やることはやらないといけない、と。

そんな風に、本気で思っているんだろうなぁと、

熱く語っている彼女たちをみて、感じました。

 

もちろんそれが悪いわけではないです。

選択ですから。

体験したら信じられる

と思っている方はいるでしょう。

しかしね、そうではないんじゃないかな。

 

信じているから、体験する

 

見えない世界も同じです。

見たら信じるけど

と思うでしょうけれど、

 

信じているから、見れる

 

そんな風に思います。

 
見えないものを信じているから、
現実も不思議に動くのかもしれません。
この世界は1か0です。
 

今日もお線香のいい香りだこと・・・

 

また明日

 

木曜のセミナー締め切ります。

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