子牛の名づけ | 心霊・人生哲学・心理 愛美の夢殿~SINCE 2002/4/17

心霊・人生哲学・心理 愛美の夢殿~SINCE 2002/4/17

ぼちぼち、オカルトも哲学心理も、牛飼い話もアホも、ほりほりどぅえす

止まないねぇ雨・・梅雨

もうちょっとだろうけど・・・草刈れないと、その分、購入した乾草でまかなわにゃならん。

銭、要るぅ・・・あせる

ま、覚悟の上での梅雨時期なんだけどね。

 

 

さて本題。

和牛の牛には名づけ方が決まってるのだわよ。ニコニコ

メスにはひらがな八文字以内。数字込みでも可。

オスには、漢字で・・あれ、何文字だっけか度忘れしてもうたビックリマーク

ってか、そんな長い名前付けんからぼけー

 

んで、母牛の名前とか、父牛の名前とかから文字を使うことは多い。

例えば、「白真弓」と「はるこ」だったら、

メスなら「はるまゆみ」オスなら「春弓」だったりね。

子牛は購買者に競りで購入していただいて、さらに育てて頂くのて、

変な名前は付けてはダメだと思うのです。

仲間に、意味の解らないひらがな並べただけの名をつける人がいますけどねあせる

 

んで、わたくし、いつも少し悩むのですよ。

そんなに気にしなきゃいいんだけど、なんだかゲン担ぎしてしまう口笛

①親戚や、近所、自分の知り合いの名前は使いたくない。

②お山の名前も使いたくない。

それがあるのです。

一度、そういう名を付けた子牛が、ケガしたり、安かったりしたことがあって、

ゲン担ぎ・ジンクスにしてしまうんです

名前のせいでは無かったりするんですけど滝汗

 

例えば、実際にあったことだけど、

オス子牛に「夢富士」という名を付けた。

一富士二鷹三茄子から。

母牛は夢という字がついてて、その父は忠富士(BSEの時に、宮崎県で感染したとして

と殺された立派な成績遺した種雄牛)だから。

そしたら、異毛で白っぽい、黒牛の毛ではなくて、多分、先祖に白っぽい牛がいて、

DNAが出てきたんだろうと獣医さん。これね、その先祖と同じだろう牛。

北海道で昔、輸入して飼われていたそうな。それが混じって交配した名残りだろうと。

体は出来てたけど、肥育農家へ行ってからケガが多かったそうな。

仲間内で私に言うに

「名前が良すぎるもん」ってな。

 

あと「ことぶき」という母牛をJAに依頼して、福島から購入してもらった。

福島の原発事故の一週間前に我が家に来た子。

その子はニ産してくれたんだけど、

その後、放線菌症で、三産目子牛妊娠中に発病し、

産むまではと、獣医さんの毎日の治療もむなしく、苦しみ続け、

産んでから、

「ことちゃん、もういいよ。苦しいやろな。。。頑張ってくれたな。。。

笑い泣きちびは私が頑張って育てるから・・・」私がそう言うと

翌日の朝、逝ったしね。

寿って名は良すぎるよね。

 

良すぎる名前も付けないようにした。

お山の名前つけた雄牛も安かったことがある。

 

単なる思い込みだろうと思うけど、気を使ってる私。

アホちゃうかって言う人もいるだろけど、別にいいじゃんねぇグラサン

 

敬愛するジョンレノン関係の名も付けまくった。

その母牛の名は「ようこ」ドキドキ

 

次は八月一日が出産予定。

日本のプロアドベンチャーレーサー田中陽希さんは凄くて尊敬してるんで、

オスなら「陽希」(太陽の季節だし)

メスなら「かんな」(夏のお花)とつけようと思う音譜