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右矢印ベル003 ■不安になったとき

このような状態で、無理に明るく前向きにするのは、少し無理を感じます。
言葉では、この状況を乗り切るには、限界があるので、からだからアプローチ。
自分のからだを味方につけて、少しでも気持ちが和らげばと思い、私の見解として、効果があるものをご紹介します。


また不安な時というのは、気持ちが上に上がってきます。
足腰をしっかりケアしてあげることが不安感の解消=落ち着くにもつながります。(四股ふみも、効果的です。)



あし口角をあげる

楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい。という言葉がありますが、これは事実なのです。笑うと口角が上がります。これは、口角があがることで脳波を騙すことができるのです。リラックスするときのアルファ派が出ます。
笑っているときと同じように、NK(ナチュラルキラー)細胞が活性化され、ストレスホルモンが減り、免疫力が生まれてきます。


あし胸腺をとんとん
胸の間に胸腺というポイントがあります。場所としては、乳首の間の少し上。胸腺は、免疫力をつかさどります。

ここをトントンと軽くたたいてあげます。「いいよ、大丈夫。」と自分にOKを出してあげながら。
ゴリラがトントン叩いていますがあんな感じです。「俺に任せとけ!」って感じです。



あしつま先立ちの屈伸
つま先立ちの状態でしゃがみこみます。手を腰にあてます。立ち上がった時は、かかとをつけてしっかり立ちます。


もし相手がいたら、二人で手をつなぎながら、トライしてみてください。最初は不安定です。もし、周りに人がいたら、大きな輪を作ってチャレンジしてみるのもよいかもしれないです。無理のない程度に試してみてください。


しゃがみ込む行為を繰り返すことで、重心が下がり、自然に気持ちが落ち着いてきます。しゃがむとは、耐える力。忍耐力とも関係していきます。四股ふみも同様ですね。


あし足裏マッサージ

足裏をマッサージします。足裏は大地との接点。足裏をほぐしてあげることで、地に足のついた状態を取り戻すことができます。特に湧腺と呼ばれる、足裏の土踏まずの人のところの中心あたりを刺激するのもよいです。地に足の着いたエネルギーが湧いてきます。
寒さ、冷え対策のところでご紹介した、つま先立ちとかかと立ちを交互に繰り返す運動も効果的です。


右矢印ベル004 ■ 不安な人がいたら

手当てしてあげたり、肌を触ってあげるのがよいです。
状況に応じて服の上からでももちろんOK。皮膚はこころ。
たくさんの安心を与えてあげることができます。あたたかい手で、お互いにさするとあたたかくなりますよ。



パー背中をさすってあげる

首筋から背中、腰まで。と、肩から腕に向けて。さする前に手のひら同士さすって、あっためてから。


パー子供なら、ハグしてあげる

皮膚はこころだからね。密着してあげる、あったかい手でハグしてあげると安心します。







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右矢印ベル002 ■寝付けないとき  は、 こちら


右矢印ベル003 ■不安になったとき ■不安な人がいたら は、こちら


右矢印ベル004 ■元気を出したいとき は、こちら