さて、

みなさん、

少しずつ薄着になってきたこの時期、

体に対して

こんなこと感じたりしませんか?


体力が衰えてきて、

前ほど無理が効かなくなった。

体のラインもぼやけてきた。


まだまだ仕事はやれるし、

そこそこ好きな服も着られるんだけど

前ほど体が動かないし若々しさもなく、

いまの自分もいいんだけどどこか自信がない。


でも今更頑張って体づくりなんて無理!

体づくりの情報なんて

いくらでも知ってるけど、

どれもやろうなんて思えない。

だってキツそうだし、

つまらなそうなんだもん。


でも、でもですよ、

体力が衰えてるとか、

体のラインが崩れてきたとか、

放っておくと

そのまま崩れていく一方ですから。


サルコペニアという現象を

ご存知でしょうか?

サルコペニアとは、

加齢による筋肉量の減少および

筋力の低下のことを指します。

2016年10月、

国際疾病分類に「サルコペニア」が

登録されたため、

現在ではは疾患に位置付けられています。


サルコペニアになると、

歩く、立ち上がるなどの

日常生活の基本的な動作に影響が生じ、

介護が必要になったり、

転倒しやすくなったります。


また、

各種疾患の重症化や

生存期間にもサルコペニアが

影響するとされ、

現在は様々な診療科にまたがって

サルコペニアが注目されています。


65歳以上の高齢者の15%程度が

サルコペニアに該当すると

考えられています。

2019年時点で高齢者人口が

3,589万人とされていることから、

500万人程度の方がサルコペニアになっていることになります。


なお、このサルコペニアの割合は、

加齢に伴って増加すること

(65歳よりも75歳、85歳で増える)、

女性よりも男性で高くなることなどの

特徴があります。


筋肉(筋力)は

40歳頃から少しずつ減少し、

70歳を超えた頃から

自覚症状を認めるようになります。


ですが、大丈夫。

もちろん、

若い頃と同じような状態にまで

戻ることは難しいですが、

筋肉は運動と栄養により改善を

期待することができます。


じゃあ、筋トレや食事制限など

きっついことを今からするのか?

答えはNOです。

楽しんで、体づくりに取り組むのです。


そのあたりをどんな形でやっていくのかは、

また、お伝えします^ ^



こんなところで学べたりね。