鳥羽国際ホテル潮路亭を3時にチェックイン、ゆっくり露天風呂を楽しんで、さていよいよお待ちかね潮路亭自慢の特選モダン会席を頂きます。
食事処ダイニング「白石」
エスコートされて入った部屋は半個室になっています。
半個室なのでプライベート空間なのですが、隣のおばさん達の声が大きく残念でした。
鳥羽国際ホテルの伝統ある「フランス料理」を「和食」に織りまぜたモダン会席を頂きます。
先ずはビールを飲んで料理を待ちましょう。
白石お迎えの一皿
これで料理全体のレベルが分かります、とても美味ですね。
本日のお吸い物
口に含むと独特の香りが・・・マツタケです。
伊勢海老の姿造りと鮮魚の盛合わせ
やはり三重に来て伊勢海老は外せません。
鮮度がいいのは調理人自らが仕入れているからでしょう。
身が引き締まっていて本当に美味です。
鮑と白身魚の酒蒸し
鮑と白身魚の色合いも素晴らしいのですが、酒蒸しは和食ならではの素材を引き立てる味付けとなっており、想像以上の一品でした。
伊勢海老と茸の香り焼き
焼いた伊勢海老が冷めないよう温めたお皿に移されて提供されます。
それにしても、出される器を見てもセンスの良さを感じます。
伊勢海老で作ったソースで頂きます。
このソースは絶品で、伊勢海老がなくなっても残さず最後まで頂きましたよ。
黒毛和牛の網焼き 和のコンディメント
ワサビが私には一番合うように感じました。
肉本来の味を味わうことが出来るからでしょうか!
月替りの炊き込み御飯
(案外大きい器なので量も多かったです)
伊勢海老の鬼殻汁 漬物三種盛り
何と、母はここまでほとんど残さずに平らげてしまいました。
余程美味しかったのでしょうね。
私でもご飯はこの程度が限度でしたから。
パティシェ本日のデザート
朝食のメニューです。
朝食も昨夜と同じ半個室の部屋で頂きます。
眼下には日本庭園、遠くには鳥羽湾が見えますね。
目覚めのジュース
野菜とざくろのジュースをチョイスしました(自家農園で採れた無農薬野菜を使ったジュース)
メインの料理は二人分が一緒に提供されます。
一人分はこんな感じです。
ご飯は伊勢産の御糸米との事ですが、違いはよく分かりませんでした。
朝食を終えてロビーに行くとコーヒーのサービスがありました。
淹れたてのコーヒーの香りが広がっていきます。
母と最期に伊勢旅行が出来て、本当にいい思い出が出来ました。
帰宅後、母が弟に「本当に美味しかった」と報告していましたから・・・