このブログどれくらいの人が読んでくれているのかな~??

 

本当に私の人生苦しいことが多く、人には簡単には話せない。

しかも分かりづらい虐待を受けているから苦しみが人には分かりづらいかな。

 

けれども、本当に嫌われ松子の一生のように転がり落ちる人生だったんですよ。

何かの縁でこのブログにたどり着いた人に少しでもネタと希望を与えればと時間があるので書いてみます。

 

幼少期虐待を受けてきたのは以前のブログでも書いた通り。

でも私の場合分かりづらい虐待を受けてきました。

母親からは言葉で否定される、私が頑張っていたり成功すると釘をさしてくる、人の幸せを喜べない

自分の思い通りにならないと怒る、病気になると心配されない迷惑そう、こちらの話を一切きかないという感じ。

 

言葉で表すと大したことないかもしれないけど毎日毎日否定され自己肯定感が削られていく、

力を奪われていく、パワハラに似た感じかな。じわじわくる感じ。

 

父親からはグレーゾーンの精神的虐待、挑戦を否定される、話を聞かないなどの虐待を受けました。

 

それでも私は諦めずに学生時代がむしゃらでした。

 

でもストレスからか小学生の頃はニキビだらけの顔でいじめらたし、

友人もいたけど、いま考えると本当の友人とはいえない見下される、利用される関係性でした。

でも腐らずに勉強して、それなりの学歴を手に入れて、美容も力を入れて美人ではないけどブスでもないレベルに

自分の努力でたどり着きました。

 

就活も無事に良い企業に入れて、苦しいことも沢山あったけど、これから楽しいこともある!

そう希望をもってました。

 

しかし、自己肯定感の低い私は自己愛の強い能力の低い上司に目をつけられ

能力を発揮するもののつぶれました。。。

学生時代も希死念慮はあったけど、何とか乗り越えてきたのに初めて体調を崩し休職。

 

正直心の底から好きではなかったものの結婚に夢を見ていた私は結婚をしてこれで幸せになれると思ってました。

今思えば他力本願で恥ずかしいですが…。

 

でも彼はちゃんと愛してくれいてたと思うし、結婚生活は幸せも多くありました。

 

休職して辛かったけど、彼の支えもあり復職。この時も幸せでした。

でもまた悪いやつに目をつけられ、あとは医者の断薬のタイミングが悪いのと、当時のカウンセラーさんの影響もあり

絶不眠、幻聴、食欲不振、焦燥感に陥り、解離も起こし、亜混迷状態と自殺未遂になり入院となりました。

 

ここからさらに自信をなくし、転がり落ちるように悪くなってきます。

 

1か月ほど入院し退院したものの、統合失調症と診断されて、私も彼も希望をなくしました。

のちにこれは誤診と分かります。

統合失調症の方が読んでいて気を悪くされていたらごめんなさい。

統合失調症でも服薬をして働いている方はいるし、現代の医療ではそれほど落ち込むこともないと理解しています。

けれども当時の主治医は絶望感が感じられ、それを感じ取ってしまったんです。

どんな病気でもやっぱり気持ちの面ってある程度は必要と思っていて、良くなるものも良くならなくなってしまうと思うんです。

当時の私は希望をもてずまず気持ちの面でだめになってしまいました。

 

そして、夫に何か買ってもらう、連れていってもらうことでした満足できなくなり、

それまでは一人でも時間を過ごしたり、楽しんだり頑張ったりできていたことができなくなり、

人への依存と境界性人格障害を発症しました。

 

統合失調症ではなかったので医者の言う通りに服薬してももちろん良くならず

アカシジアがひどくなる一方でその辛さからの希死念慮がすごかったです。

 

そして、飛び降り自殺をしようとして、再度入院。

そこで統合失調症が誤診と分かり、双極性障害へ診断名が変わりました。

薬が変わったことによりアカシジアはなくなったものの境界性人格障害はひどくなり、

これは病気の症状とはいえ私が悪いのですが、すれ違いが起きていた夫に愛想を尽かし

他の人に目がいってしまい離婚。

 

 

絶望して再入院。

大切な人を自業自得とはいえ失くしてどん底体験を経験し、このままではいけない!と奮起して

入院中から変わる努力を開始。

そこからは本当に壮絶でした。

 

毎日泣いて。。

 

半年間離婚手続きやら復職手続き、引越手続きをして一人で生きていくことに。

 

カウンセリングも新たに見つけて新生活がスタートしました。

 

このカウンセリングが私の人生を大きく変えてくれました。

まだカウンセリング途中だし、完全復活までは数年かかると思います。

でもカウンセリングを初めて1年で私を強く変えてくれました。

 

心から信頼できて、なんでも話せて、私の事を一番に考えてくれて、何をしても見放さない

仕事だけど誠意をもってやっていることが伝わってくる、

私より壮絶な体験をしてきているカウンセラーさん。

自分自身で様々な精神疾患を克服してきたこと、勉強してきたことから説明してくれる安心感。

 

きっと普通の人にとってはこういう存在が親で親がいるからこそ頑張れるんだろうけど、

いなかった私にとってはこういう存在が一人でもいるだけで変わるんだと驚いてます。

 

 

話は長くなりましたが、復職前にできた彼氏。

最初は優しくて頼りになって大好きでした。

 

でもカウンセラーさんから早々にその人とは一生いないほうが良いよと言われて

ずっと一緒にいるつもりだった私はショックでした。

でも一緒に過ごすうちにその言葉の意味が分かり…。

でも支えてきてくれた、毎日の話し相手だった、私の苦痛な毎日を彩ってくれていたから

気づいた頃には依存していてて離れられなくなってしまいました。

これは私の弱さです。

 

そしてそんな関係がずるずる続き、沢山傷つけられて、でも離れられなくて。

相手も依存しているから共依存で今に至ります。

 

 

毎日毎日離れたいのに孤独が怖い、ベンゾの減薬が離れることへの不安感からか

体調にもむらがあり、食欲もいまいちだったり。

 

境界性人格障害の症状の衝動性を抑え、孤独感空虚感を埋める作業を頑張る毎日です。

 

 

あともう少しで離れて新しい一歩踏み出したいな。

 

私も境界性人格障害だけど、たぶん彼も同じ気質があり、

この前爆発されました。別れ話になりましたが、結局相手も離れられず謝られて戻ったけどもう不毛だよね。

 

分かっているんです。幸せな未来なんてないって。

 

カウンセラーさんからは恋愛は遅咲きかもしれないけど、いつか良い人に巡り合える、

それに一人でもずっと幸せを感じられるようになるよ、と言われている。

だけど勇気が出ないし、体力もいま限界で。

とにかく一日一日生きることで会社に行くことで現実を壊さないことで精一杯。

 

こうやって何とか病気と闘っている人がいるよ、と分かってもらえたら…。