2017年公開映画です。
 
 
天才的な数学の才能を持つメアリーと叔父のフランクは楽しく暮らしているのですが、
そこへフランクの母親が現れて、メアリーの英才教育を始めるために引き取ろうとします。
メアリーにとって幸せなのはフランクと暮らすことなのか、おばあちゃんと暮らすことなのか。
 
 
メアリーをのびのびと過ごさせて、自分は船の修理の仕事をして・・・
メアリーの才能を知っていて無頓着なのか、武骨物なのか。
と最初は思ったんですよ。
そしたら全然違いました。
メアリーを第一に考えて(のちにわかるフランクの素性を考えればわかる)、メアリーを娘のように愛している。
メアリーのお母さん(フランクにとっては姉)とはそれほど仲がいいわけではなかったと思いますが、こんなに愛情を捧げるのかと思ったくらい。
それなのに高慢な母親は・・・高慢だから何もわかっていない。
そんな母親にすら冷静なフランクは人間が出来すぎている。
 
 
メアリー演じるマッケナ・グレイスが可愛いのはもちろん、
フランクのクリス・エヴァンスはキャプテン・アメリカの印象が強かっただけに生身の人間もかっこよかったですね。
 
 
 
 
TSUTAYA オンラインショッピング