CSで拝見
今までの「赤と黒」を覆すような作品でした。
ストーリー自体はほぼ同じ。
海外ミュージカルだけあって歌と踊りが多かったですね。
まさかゆりちゃんまで歌うとは思わなかったです。
キャラ設定は若干違うかなと。
貞淑なレナール夫人が意外とそうでもない。
もっと感情がある人。
そんなにジュリアンに怒るの?っていうくらい爆発していて、くらっちの勢いにまこっちゃんが可哀そうになりました。
反対にジュリアンは1幕では野心がそんなにありそうに見えない。
レナール夫人に比べたら感情がそこまで見えない。
2幕になると180度変わって、ジェロニモとも仲良く出てきちゃって、
(ジェロニモは歌手という設定も驚き)
これこそ野心家のジュリアンって感じでした。
レナール夫人と感動のお別れでフィナーレという流れもよかったです。
まこっちゃん、くらっち、ほのかちゃん、花夏ちゃん・・・と歌うまさんが出演されているので見応えがありましたし、まこっちゃん&くらっちというコンビが好きだったので前のめりで見てしまいました笑
ありちゃんが歌唱力を含め、また大きくなったなあと感じたり。
そんな中でうたちゃんも頑張っていましたね。