軸なんて探す必要ないし、むしろブレててもいい

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『へそを眺めるだけで
毎日のイライラも幸せにリセット！
人生の後半戦が、もっと面白くなる』

He-so（へそ）のえみりんです。

昨日の名古屋は、

カミナリ、稲光、雨に夕日と

とっても賑やかで忙しい天気でした。

そして今日、

夕方からカミナリと稲光となってます。

一時は涼しくなったものの

蒸し暑いっ(;´Д｀)

この暑さ、
室内にいるからといって
気を緩めて安心しないでね。

水とミネラル塩を
ちょーどいい塩梅に
身体に取り入れて
身体を労わって過ごしてください。

熱中症は、
身体の中から
塩が消えて
起こる症状なんですからね。

なぁ～んて、偉そうに言ってるけど
先日行った、

健康セミナーで聞いてきた話しです（てへ）

『健康とは、
バランスが崩れること』

これを
ホメオスタシス（恒常性）
って言うんだけどね

例えば、

暑いとき、汗をかくよね？

このとき、

「自分の意思で汗をかいてる」
わけじゃないよね？

身体が勝手に汗をだして
体温調節をしてくれてるわけじゃない？

こうやって、
環境の変化に対して
身体の状態を一定に保とうとする
生命活動が、
ホメオスタシス（恒常性）の働き。

で、

この図の中心線
（健康ってかいてあるとこね）

ここが、
個人がそれぞれに持っている
「健康ライン」

そして左右対称にあるのが
「ゆとりライン」

この間を揺れ動くことは
日常的にあって問題ないわけね。

でも、
この「ゆとりライン」を
超えてしまうと

いわゆる、
「発症」という状態になるわけ。

病気にしても怪我にしても、ね。

で、
この超えてしまったラインから
「ゆとりライン」に戻るまでに
どれだけの時間や日数を要するのか？

それは、
その人の『戻る力』によるわけね。

ここで、大切なのは
「ゆとりライン」

これが「ホメオスタシス（恒常性）」で

この「ゆとり」がないと
生命活動が危うくなるわけよね。

ハンドルには、あそびが必要でしょ？

あそびのないハンドルなんて
危険すぎて運転するの怖いじゃん？

そんな感じでイメージしてもらえると
分かりやすいかな？って思う。

さて、
じゃあ今日の本題ね。
（前置き長っ）

軸なんて探す必要ないし、むしろブレててもいい

本当の自分がわからない

に次いで、多いのが

自分軸がない
いつも軸がブレる

といった内容のご相談なんだけどね。

軸なんて探す必要ないし
むしろブレててもいいんですよ。

さっき話してた
ホメオスタシス（恒常性）

軸もね、これと同じなのね。

そもそも軸がない人なんていないし
「ゆとりライン」がない人なんていないよ。

いるとしたら、
「戻る力」が少し弱い人くらい？

で、

「戻る力」が弱い人に共通してるのが

軸の柔軟性がなくなって
硬くなっている、ということね。

硬くなってるから
振れたときの反動が少なくて
戻りきれないことが

自分を信じられなくしたり
自分を否定してしまったりしてる。

だから、

自分探ししたり
自分軸を追い求めたり
ブレない軸を欲するのね。

わたし達は誰でも
メトロノームのように
左右対称にゆれて
リズムを刻みながら
必ずニュートラルな位置に戻ってるの。

この図のようにね、
傾いたら中心に戻ってくる

で、

悩んだり、落ち込んだり、迷ったり、と
弱ってる時や
（ネガティブ方向）

ランナーズハイみたいな状態のとき
（ポジティブ方向）

そのどちらかに
偏り過ぎた状態が続くと

自分を信じられなくしたり
自分を否定してしまったりしてしまう。

だから、

自分探ししたり
自分軸を追い求めたり
ブレない軸を欲するのね。

それでね、

へその門を開けることと
へそを湧かせることは
軸が柔軟になることなんじゃ。

じゃから、もっと「へそ」を
伝えるんじゃ

と、

いつも、
へそ神さまが言ってるんだけど

へその門が開くということは、

意識は、
上にも下にも行き過ぎず

身体は、
ふわっと緩むから

自ずと、
へそにエネルギーが満ちてくるのね。

だから、軸が柔軟になるの。

で、

日々の生活の中で
へそにエネルギーを満たすことが
簡単にできることを集めてるのが
「へそ湧くワーク」で、

素（もと）の自分と
大いなる源と
繋がっている状態を知ること、

そして、その状態に
いつでも戻れるように
「へそ分け」をしていくことを
やっていくためのに、いま
いろいろ実験中なのです(￣▽￣)