こんにちは、Mimiです

今日は朝イチ練習に行ってきました。
全面使って練習。

到着した時点で組んであったのはコレ。


ちゃんとメジャーで測ってまだ調整していたので
他の用事で置いてる訳ではなく(笑)ちゃんと
【これからやる私の練習用】の障害ですw


それがわかったので、
設置距の離修正をしているW先生の横で
事前イメトレw

ドン しゅっしゅっ ドン しゅっ ドン しゅっ
(踏切) (随伴) (随伴)  (1歩) (随伴)  (1歩)  (随伴) 

『何やってんスかw』
『ただ馬についていけばいいだけ~』と
W先生にもD先生にも笑われる。

そうですけど…( >Д<;)

だとしても、少しは
いつどんな風に馬が跳ぶかイメージしておきたいの!w じゃないと、ビックリして馬引っ張っちゃうかもしんないじゃんか!( >Д<;) 

昔やったから予測はつくし、このリズムで合ってるはずだけど、

W先生、(念のため)お手本やって?

『要らないんじゃないですか?見たら逆に怖くなるかもw』 
言われてみたらそうかもという気がしたから(笑)
『怖いと知る前にやってしまおう作戦』で。
(  ̄▽ ̄)


常歩~軽速歩どんどん前に
正反動で少しまとめて駈歩のフラットワーク。
(全て手前変えあり、輪乗りあり、ツーポイント歩度伸ばす&隅角スリーポイントで少し馬戻す)

その後、
写真左手にある単品低クロスを
両手前準備運動として少し跳ぶ。

右手前、
『曲がる時に1歩多く入れるイメージで内方使う』
と言われて、上手く出来た時があった。

この場合の使い方は
蹴るんじゃなく、ふくらはぎで押す使い方。

この時、つい拍車が当たってしまうんじゃないかと考えてしまいがちなんですが、
真横から圧迫して足先が前に向いてれば当たらないもんね。丁寧に気を付ければ別に大丈夫な事だ。

良いとこも悪いとこも確認し終わって
写真の障害、行きます。

軽速歩で入って~、、ん!!?

あ、間違えた?

自分が入りで少し不安が出て誘導の手元がしっかりしていなくて
それを悟ったミーレスが『?やめる?』と、
ふんわり右に避けてしまった。

次は人も馬も(笑)避けさせないように
W先生が今避けた入り口右側に立ってくれた。


そこに甘えたのがいけなかった。
次は入って跳び始めたんですが、

1歩入る箇所、3つ目に入る前でココロの隙間が手綱の隙間、
左手に脱線、逃げさせてしまった。

リトライ、

一度あそこから逃げれるとわかったかミーレス、
また同じところから脱線してしまった。

私が隙間を作ったからと思うんだけど、
あかんやつ、となり
W先生と乗り代わり。(ノД`)

W先生に乗り代わっても一度は同じとこから脱線しようとしたミーレス、
首ペペん!と怒られ、『きゃっ!ごめんなさいっ!』となって
単品跳ぶとこから仕事を教わりなおし。

ごめん、、不甲斐なくて、、(ノД`)

まだあの障害に入ると躊躇しがちで行ってましたが
5回跳ぶうちに理解した足元になった。


先生に乗り代わった時は
作ってくれたのをただ『ありがとございます』と受けとるだけじゃなく、
私がやれてなかった何を先生は逆にやれているのか
そこを観察する。

 
それ見てて、

あ、ミーレスもどうやれば良いのかちょっとわかんなかったのかな?
人間が教えてあげないとダメな障害だったんだ


人間が進む方向を教えるなら、
両足圧迫の方向指示が必要。

足使ってなかったなと反省した。

入り口で右に避けがちなのを【W先生壁】に頼ったから足使わなきゃいけないことにすぐ気付けなかったのだ。

連続してる場合は、
基本、馬自身は前に前にいくはずなんだけどね、

人間側も両足で圧迫して『真っ直ぐそのままいきなさい』と道筋指示を一応出さないといけないんですね。
信じ過ぎて、やってなかった。
手元だけじゃ、ダメね。
じゃあ、ただついていってるだけじゃダメじゃんか。w

せんせー方は、
手も足も使ってるのが普通
なんですよw
だから、『ただついていけばいい』て表現になるんじゃー!!( >Д<;)
素人はそう言われたら
マジに手綱掴んでるだけっスよ…(-∀-;)
大変勉強になりましたw

私は
単品は馬の能力もあり飛び越せますが
跳んでいる時左手が大概緩くなる。

そうすると
隙間がある左側に跳んで行くことが多いんです。

こういう連続障害だと
ソコ直さないと、
連続してちゃんと跳んでいけないんだというのがハッキリ出るんですね。


乗り代わったあとは何回やっても跳び進む事は出来ましたが

W先生にやること(この障害は全て真っ直ぐ跳び進むということ)を仕込んでもらってから出来たので
特に私の技量(私が自分の悪いとこなおせたから)ではないような気がしつつ(´ー`)σ

でも一応、
連続の4個目障害は最後垂直80にしても跳べたし

『障害入る時一回右に脚ですね』
(右に逃げてたから) と、
『左に脱線した箇所は左ふくらはぎ圧迫』と
『デカいの跳ぶ時は直前で脚』
出来る限りやったから、まあ頑張ったか…(-∀-;)
W先生もうろうろして、壁役はやらず私一人にやらせて出来たからね(笑)。


これだけ連なってると、
入り直前の直線とかも難しい。

あ、なんか中心ブレたかな?なんて修正してたら
4つ跳ぶ馬力が減って途中グダグダになる可能性があるからカーブも確実にしなきゃいけないし、
直線入ったら力まないまま
焦って速度上げちゃダメ などなど
単品とは違う難しさがある。


通常練習でも
ナチュラルに80cmを投入されるようになった。
全体的なレベルが上がっているということだから
毎回なかなかスリリングw

今回に至ってはあのレッスン前の予習はもはや役に立ってないくらい結局跳んでる時【無】w
頭で考えてる暇はレベルが上がっていけばどんどん無くなるから、
やっぱり体で覚えていくものなんだと思う。

がきっと、
次に跳ぶ時も予習をしてしまうだろう(笑)。
クセ、ということでw