こんにちは!Mimiです(・∀・)ノ

 

今日も日々の日課、クラブへ行ってきました。

 

12月は特に急ぐ試合もないですし

私も引っ越しの片づけで慌ただしく大して日数来れていないので

基礎をゆっくりやりましょうかという感じなので

 

それならばとこの期間に

この12月からクラブに来た、

新しい先生のレッスンを受けてみることにしましたp(^-^)q

 

基本はD先生に習っている私ですが、

 

【他の先生も一通り習ったことがある】ようにしておいた方が

いざという時に

『その悩みなら〇〇先生のレッスン入れてみれば?』と

解決の糸口になることも時々あるのです。

 

同じクラブにいる限りは

先生達と自分、お互いに乗り方を知っていた方が

いろいろ良いと思うのですね(・∀・)

 

 

てなことで新しい先生登場です。

若い先生なのでW先生としますo(^▽^)o

 

 

W先生はクラブに来てまだ6日目ですので

何よりミルフィーユという馬のこと(どういうタイプの馬か)を知らないので

まずは少し新しい先生にミルフィーユを乗って頂き

ミたんを知ってもらうことになりました。

IMG_20171206_210543485.jpg

15分くらい20m輪乗りやら

馬場全面蹄跡行ったりやらで動いておられ、

 

我々人間の出入り口付近にW先生が止まったので

『あっ 私、もう乗りますか?あれ?私のこと待ってます?』とラチ外からW先生に話し掛けて、急いで乗る準備しようとしたら

『待ってません』

 

 

いや、待っててくれよww

 

素で答えるところに全く嫌味のかけらもないのが

逆にツボりましたが笑

 

W先生は単に長鞭を追加したくてラチ際に停止した様で、

長鞭をスタッフに取ってもらったら

また運動続行していきました・・・

 

 

 

馬場全面使って

2ポイントでバンバンに走らすとこまでやっておられました。

W先生は障害やってきた人なのです

だから2ポイントでも乗り心地を試しているのかな

 

他の会員さんとその走りを見てたこちらも

『なんか、今にも障害跳びそうね!(^∇^)』とワクワク音譜

 

経つこと30分。

 

 

見てるこちらからも

W先生はおおむねミたんを理解した様子。

 

ミたんて、やっぱり人見知りしないよな、と改めて思ったり。

(心底、心から信頼するかどうかは別問題なんでしょうが、

人見て動かない馬とかじゃないということ。どっちかっていうと、実はフレンドリーな馬だと思う)

 

 

いよいよ私に乗り替わりました。

 

乗って第一声に

『この馬、重たいですよ』

!!マジに!!??どういうこと!!??

 

 

この第一声で

実は相当に重要なことに私は気づくことになりました。

 

『俺、今、かなりめちゃくちゃ脚使って動かしましたもん。そうしないと、反応が来ないです』

 

 

ミたん、軽い扶助でも動く馬 と言われてきているのですが

 

【軽い扶助で動く】のは あくまで ミたん的に【適当に・大体】で動いている時なんですよ。

駈歩までもちろんできますよ。でも、ミたんにとっては【適当・大体】の駈歩なんです。だからすぐ4足ぽくもなるんだと思う。適当に誤魔化して動いてるから。

 

 

W先生の走りを見ていましたが

【ちゃんとした走りをするにはかなり脚を必要とする馬】という意味なんだと

今日初めて気付きました。

 

 

D先生やN先生、もちろん他の先生達も

その【ちゃんとした走り】をさせる為に『前!前!』『もっと!鞭!もっと脚!』と毎回言ってくれています。

その

『なぜ普通にそこそこ早い速歩・駈歩なのにまだ『前に』とどの先生も言うのか』の理由

W先生に改めて言われた感じがしました。

 

ミたん・・・・・・

 

重い馬だったのか笑

 

確かに乗っててゼーハーしてますよ、私。

あの先日の親善試合で前に出無さすぎて死にそうになってるのがまさにそう。

重たいですよ、くそほどに。全然前に出ない。

 

でも、【反応が良い馬】に変身するタイミングも知っています。

 

長鞭持った瞬間にギュン!と基本ギアが2段階上がるんです。

 

今、W先生は最初に長鞭なしで15分乗りました。

その後に長鞭導入で15分乗りました。

 

やはり、ミルフィーユを【しっかりした動き】で使うには

あのギアでないといけないんだ。

 

長鞭持った時の2段階アップギアは

試合当日のギアとも似ています(先日の親睦試合ではそれを発揮してくれませんでしたが)。

 

 

この【2段階アップギア】は

馬の動きとしては最高の動きを作り出しますが

大爆発と紙一重でもありますwww

 

ミたんの集中最高潮MAX状態ですから。

 

一歩間違えば、大爆発に繋がりかねないギアなので

乗るのがコワいのです。

 

 

 

でももう、このギアで乗らないといけないということなんだ、と

ようやく自分で認識しました。

そして、

私自身も、そのギアでビシっと乗りたい。

テロテロ乗るのは、もう嫌なのです。

普通に疲れるんですもん。

 

 

最近、拍車も 1段強いのに履き替えをD先生に勧められて先生達とどれがいいか模索しているところだったのですが、

それも含め、その2段階アップギアで乗る時期ということなのですね。

 

 

いつもと違う先生に習うとこうして新しい情報が入ります。

乗ってそうそうの第一声でここまでの気づきに発展するとは。

レッスンお願いして良かったんじゃない?

 

 

その後は、20m輪乗り状態やら馬場全面やらを交互に使って

常歩と速歩多めので様子をみて

駈歩も最後に入れました。

 

私と接するのが今日が初めてですから

中間伸ばすやら肩内やら

そういうのは別に無しで、まずは普通の運動を、ですね。

人馬共に通常状態を知ってもらう感じでo(^▽^)o

 

 

その【普通の運動】の中で言われたことは

拳の高さのみでした。

まず目についたのが足ではなく拳なようです。

 

こうして拳はここに置いて・・・と言うその指導は

全く全く全く普通であり正しいことなのですが

微妙に難しく感じる。

 

この感じはもしや。

 

先生、海外行ってました?

 

『あ、行ってました・・』

やっぱり!!出た!!海外組!!

 

雛鳥B先生と同じ【初心者にとって難しいとされる基本を『普通に』とさらりと言う厳しさ】を感じたのです。笑

出たー自然に厳しい系www(;´Д`)ノ

 

なるほど。笑

 

若くてここまで上手くて、

彼の中の【普通】が高いところにあるのでしょうね。

一般人を、ジャパニーズをもっと知ってくれ!!笑

もっと1から言って!!笑

 

 

それらを私が言っても

『でも俺、これ(拳)しか、同じことしか言わないですよ笑(^_^)』と

さらりと笑顔。ww

 

まだ私を知らないが為に、

他の先生には無い『ちょっと休憩入れましょう』を言ってくれ、

動作と動作の間に少し歩かせてくれたのが

このクラブの中ではかなり珍しい感じになりましたが

 

うちのクラブの他のレッスンをたくさん見たりやったりするうちに

同じ様にスパルタと化して行ってくれることでしょう笑

 

 

W先生ご本人も言っていましたが

『これからは人に伝える方法をいろいろ考える勉強をたくさんしなければいけないですよね』と

これからこのクラブで自分がやるべきことが

ハッキリしている感じでした。素敵なことですo(^▽^)o

 

 

人に与える印象が非常に爽やかで無害な感じなので

レッスン受けるほうも受けやすいので

今後普通に会員みんなが受けやすい先生になるんだろうなと思いました。

ある意味、こういう普通の先生があまりいないクラブなので

クラブの雰囲気中和になって良さそうです笑

 

普通に良い先生で良かった!( ´艸`)ラブラブ

後は時間の経過と共にクラブとクラブの馬、会員を知っていけば

自然とレッスンの内容は深くなっていきますからね。(^^)

 

なにはともあれ、

先生自身が技術がちゃんとある感じに思えたので

安心してレッスンを受けれる先生で良かった。

 

今後もどうぞ、よろしくお願いいたします!

 

 

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