小学校4年の娘を残し、単身1か月カナダに行く決心をした私でしたが、母に預けるという思惑も撃沈し、どうしたものか思案していました。(-"-;A
人間は不思議なもので、「カナダに行く」と決めると、実現するための方法をいろいろ考えるのです。
ふと思い浮かんだ、沖縄の主人の姉の言葉・・・
「夏休みに遊びにおいで」と娘に何度も言ってくれていたのを思い出したのです。
夫には私が英語を一命勉強する姿を3年間ほど見せ、どんなにカナダに行きたいかアピールしていたので(アピールこれ大事です)、なんとか行かせてやりたいと思っていたようです。
そして、夫がお姉さんにお願いしてくれて、OKの返事が・・・無事解決
ヤッター
沖縄の風土が生んだ大らかさと優しさに感謝感激です。
私の母のロジックでは、子供を放り出して自分のやりたいことするような親は、親失格で子供がぐれるそうです。(笑)
ですが、残して行った娘は24才となり、私の一番の理解者です。
起業してお給料が出なかった時、外食すると殆どおごってくれて、洋服も買ってくれました。
ありがたやありがたや
このようにして、実現したカナダの旅です。
そして、このことが私の運命を大きく変えました。
カナダにいかなければ今の私はなかったでしょう。
カナダの素敵な旅、その後の私について早くお話したいのですが、
その前に次回はカナダに行くことを決心した辛かった、
でも、今は感謝している時代(カナダに発つ年から10年前に遡った)のお話をしま~す。