映画「永遠の0」~戦争について思うこと | aimai みえないチカラ

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乳がん患者です。
好きなことだけ書いてます。

雪凄かったですね。

土曜日は風も凄くて
お仕事や出かける用事があった方々は大変だったでしょうね。

そういえば、受験があったね。
受験シーズンのこの時期は
関東地方はいつも雪が降るものなんだけど
今年はこれで終わってくれるといいね。

さて、先日
映画「永遠の0」を観てきました。



いやあ~
感動しましたよお。

色々書きたいけど詳しく書くのはやめておきますね。

興味ある方は、ぜひ映画館で観てください。

泣きどころは、観る人によって違うと思うのですが


私の心に響いたのは
「あの頃(戦争の頃)はそれぞれに物語があった」っていうセリフです。
(誰のセリフかは伏せておきますね)


一見して
何てことないセリフなんですが
あの時代を生きたことのある人は
間違いなく戦争を経験してるのだから
きっと物語はその人の数だけあるはずだなと…。

うちの家は
父方の祖父母と母方の祖父は早くに他界していて
私が物心ついた頃元気だったのは
母方の祖母だけだった。


伯父たちの中には招集され戦地へ行った人が何人かいる。
(父も母も末っ子です)
母方の伯父たちはみな生きて帰ってきたが
父方の伯父たちはみな戦死した。


父は戦争のことは本当に語りたがらなかったな。


母も自分のことは語っても、兄姉のことは言わなかった。
数年前母方の、ある伯父が亡くなったとき
その伯父が、シベリアに抑留された経験を持ち
戦争が終わって5年後に帰ってきたのだということを
初めて知らされてびっくりした。
子供の頃から田舎に行けば必ず顔を合わせていた伯父だった。


祖母は小学生だった母に「こんな戦争は負ける」といつも言っていたそうだ。
憲兵やとなり組が怖かった時代によく言ったなって思うけど
口には出さなくても、そう思っていた大人たちは沢山いたのだろうね。
母は学校で洗脳されてるから
「そんなことない!神風が吹くんだから」と、言い返していたそうだ。


終戦の日
山で防空壕を掘っていたら
戦争が終わったことを知らされて
持っていたスコップを放り投げ
友達と大喜びで家に帰ったと言っていた。
(神風のことはすっかり忘れてたってことねw)


この映画でも
(物語はフィクションです)
岡田くん演じる宮部さんというひとは
卓越した航空技術を持ちながら、海軍一の臆病者と言われて
「家族のために死にたくない」と言い続けていた
もちろん部下にも「死ぬな」と言っていた。


あの時代、確かに安易には
「死にたくない」なんて言葉に出せなかったかもしれないが
心の中でそう思っていた人はたくさんいたと思う。
そして
そう心の中で強く思っていたからこそ
生きて帰ってこられた人たちもいたのだと思う。

シベリアで5年過ごした伯父の上官もそういう人だったそうだ。
みんなで生きて帰るために、力を尽くしてくれた人だったと。。


情報は、洗脳されるほど信じ込んじゃいけない。
たとえ常識がある一つの方向へ進んでいても、
心の中では冷静に分析することが大事だってこと。

そんなことを思ったよ。


この映画では
そんな、「死ぬ気のなかった人物」がなぜ特攻を選んだのか
それがとても丁寧に描かれ、ちょっと謎解きの要素も含まれていますよ。


ところで、映画の中の
岡田くんはめっちゃカッコよかった(///∇//)


自分でスタント技術を身につけたりして
鍛錬を怠らない、努力家だもんねー。

なんかのテレビで
「安心して役を任せてもらえる役者になりたいんです」
と言っていた。


スバラシイ!


安心してなにかを任せてもらえる人間に
私もなりたかった・・(←過去形)


黒田かんべい
今日見なきゃ。。。(・ω・)/