みなさんこんにちは Seiraです。

 

今週の8日月曜日より、新学期が始まりました。

 

1月〜4月までのセメスターはSpring Semesterっていうらしいです。

いや、春学期って言っても外は極寒だし真冬なんだけど...。

 

今回は、私が英語を学んでいるENLAというプログラム、そしてカレッジではオリエンテーション・ウィークということで、最初の1週間はさまざまなイベントについても触れていきたいと思います!

 

 

 

 

ENLAとは

 

 

 

さて、今私が在籍しているCollege of New CaledoniaのEnglish Language(ENLA)は簡単に言えばカレッジ内にある語学学校。通常の語学学校と大きく異なるのはカレッジが行なっているプログラムのため、本科のアカデミックコースを受講している学生とほとんど同じサービスをカレッジから受けることができる点です。

 

全部で4段階のレベルがあり、それぞれ Writing, Reading, Listening&Speakingの3科目を受講することができます。前のセメスターで私は上から2番目のLevel 3のクラスにいました(人によっては得意不得意に合わせてバラバラのレベルを受講する人や一部のみ受講する人も)。先月に行われたFinal Exam(期末試験)を乗り越えなんとかそのレベルをパスすることができ、今期からは最上級のLevel 4で学ぶことになりました!!わーい!!爆  笑

 

 

このLevel 4を修了することで、英語を第二言語として取得でき、今後のUniversity courseや大学進学への第一歩となるようです。私自身も、同カレッジ内のFine ArtsというUniversity courseへ進むためにまずENLAで英語を学んでいます。学部ごとに必要な英語の技量や資格などは異なるので自分が行きたい学部のRequirementをしっかり把握し、必ず現在在籍している先生やアドバイザーなど第三者からの見解を求めることが大事です。私も色んなところへ相談しに行って現在の進路を選択しました。信頼できる人を見つけるのは非常に長い道のりではありますが、何よりも積極的にアクションをとっていくことが重要だと思います。

 

 

 

実際英語力は伸びるのか

結論から言うと、私は格段に伸びました。これは自己評価だけでなく、周囲の人からも評価してもらっています。実際、Duolingoテストという英語試験を受けているのですが、Prince Georgeへ来る前と来た後ではどの項目も25点成績が上がっていました。では、なぜ英語力が伸びたのか、その理由は一つの環境的要因が関係していると思います。

 

それは、日本人がカレッジ内に1人もいないということ!!!!これに尽きるでしょう。明確に1人もいないという確証はないのですが、少なくとも私や友人、先生からは日本人学生が他にいると聞いたことがありません。つまりは、英語を喋らざるを得ない環境にいるということです。Do or Die, 生きるか死ぬかということです。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、コミュニケーションの基礎的重要部分は自分の意思を相手に伝えることなので、この英語だけの環境は私の英語力を格段に引き上げたのだと思います。ちなみに授業の中ではWritingが一番得意です。

 

 

 

 

友達はできるのか

こればっかりは人それぞれですよね。私はありがたいことに友達と呼べる関係性のクラスメートが何人もできました。それも、ウクライナや韓国、インド、マダガスカルなど人種の枠を大幅に超えたまさにインターナショナルな輪ができました。Prince George自体、ウクライナやインドの移民が多くカレッジ内の学生もカナダ人よりその人たちの方が多い気がします。ENLAの先生も純カナダ人は1人だけ。ポーランドやトルクメニスタンなどからの移民の先生もいます。それもあって、自分が今カナダにいる気がしないんですよね...。でも、おかげで英語力の向上につながっているだけでなく様々なアクセントを聞くことができています。本当にありがたいことです。

 

 

Orientation Day

ではここからは今学期の初日に行われたオリエンテーションについてレポートです!

 

1日目の朝からENLAのオリエンテーションが行われましたが、新入生向けだったので私は特に関係なく...()友達たちと先生をイジりつつ途中まで参加していました。

 

その後に体育館で行われたセレモニーに参加してきました。

学園長の挨拶、インターナショナル・オフィスなどその他諸々の部署の長からの挨拶など、偉い方からのお話を聞きつつ...。

私が何よりも印象に残っているのが上の写真にある、ファースト・ネーションの伝統芸、ドラムパフォーマンスでした。British Columbia州は先住民へのリスペクトや理解がカナダの全州の中で一番されていると個人的に感じます。グレーのベストを着ている方がその血筋の方のようで、カレッジではドラミング・クラブとしてこの文化を学ぶ活動も行われているようです。

 

 

 

 

そんな式典のメインイベントと言ってもいいのがピザとドリンクの無料配布でした。海外の大学やカレッジではあるあるなのかもしれませんが、ここではよく頻繁にフリーのピザが提供されていて私のような貧乏留学生にはありがたいものです。

 

ちなみにこの日は500人近い学生で溢れかえっていたためピザは1人2枚まで、ドリンクは1本まででした。普段なら2周くらいして倍もらってくるんですけどね()

 

 

 

さて、今日はこの辺でクロージングにしたいと思います。

新しい年、新しい学期、新しい教室、色々な新しいが続いていますが、寒さに負けず頑張ろうと思います🔥

 

ではまた!

 

 

 

 

 

January 17 2024