皆さんこんにちは、 Seiraです。

 

大変遅ばせながら、あけましておめでとうございます。鏡餅

本年も当ブログ並びにSeira_にっぼしぃをよろしくお願い致します。

 

 

 

さて、カナダカナダで過ごして早くも4ヶ月が経ちました。

これまで、海外で過ごした経験は中学生の時と高校生の時に一回ずつあったのですが、ここまで長期的かつ年末年始を過ごすのは初めてのことでした。冬休みももうすぐ終わり、新しいセメスターが始まる前に、せっかくですのでカナダのクリスマスと年末年始を振り返ってみようと思います。ぜひ、カナダや欧米諸国への留学や移住、もちろん旅行も含め、今後滞在を検討されている方は参考にして頂ければなと思います。

 

 

 

Christmas

 

ではまず、いきなりですが12月中旬に遡ります。(おい)

 

 

私が滞在しているカナダのBritish Columbia州, Prince Georgeでは多くの公立校は12月15日頃からホリデー期間を迎えました。

前日まで秋学期のFinal Exam(期末試験)だったので、ようやく解放された!!!という脱力感で溢れていましたね。

 

海外の冬といえば、間違いなくクリスマスが特大イベントです。クリスマスツリー

日本では表参道のイルミネーションやスカイツリーのライトアップなどが毎年人気ですが、カナダの方では各家庭ごとに楽しんでいるような感じがしました。それぞれの家の屋根や庭にライトアップのデコレーションを施し、サンタクロースやトナカイなどのモニュメントなんかを置いてる家庭もあったり。町全体が光り輝いていてストップバージョンのエレクトリカル・パレードみたいでした笑笑

 

 

ではここで、私が友人と訪れたCandy Cane Lane(イルミネーションだらけの住宅街)のお写真をカメラ

 

とあるお宅...すっごいです。電気代いくらぐらい飛んでくんでしょうか....💸

ちなみに、ここは来た人が写真を撮りやすいようにトンネルがあり、その先にベンチがありました。ちょうど写真中央のサンタさんの目の前にありました。

 

 

一緒に来ていた友人に撮ってもらった一枚。結構気に入ってます。

 

 

 

 

こんな感じで煌びやかなCandy Cane Laneがあるのはクリスマス文化の強い欧米諸国ならではですね。とは言いつつも、近年はその数も減少してるんだとか。見れるチャンスはそう長くはないのかもしれません、、、。

 

これに代表されるように、カナダのクリスマスはどこかへ出かけるとかというよりも自宅で家族で集まってご馳走を食べる、といった家族との時間を大切にするイベントでした。日本はクリスマス・イヴでもバイトの友達がいました...お疲れ様です🍵

 

私は残念ながら家族とは海を跨いだ離れた距離にいますので事実上のクリぼっちを迎えました😭

 

 

 

 

Boxing Day

 

 

クリスマスが終わると、カナダではBoxing Dayプレゼントというものがあります。これ、聞いたことない人多いはずです。というのも、日本にはない文化ですし、実際私もお店の広告で初めて見たワードでした。

 

結論から言うと、Black Friday並み(もしくはそれ以上)のセールが行われる日のことです。由来としては、教会が貧しい人々のために集めた寄付のプレゼントを12月26日に開封したことからだそう。カナダをはじめイギリスやニュージーランド、香港などが12月26日がBoxing Dayとして休日になっているようです。なので格闘技のボクシングボクシングではないです。こりゃ知るはずもない。

 

実際、モールに行ってみるとアパレル系のショップはBoxing Day Saleと謳って大幅な値下げを行なっているところがありました。私はBlack Fridayで買えたものがあるので特には買いませんでした...()

ちなみに、場所によっては2~3日続くところや大晦日までやるショップもあります。日本の歳末セールみたいな感覚!!

 

 

 

 

 

 

 

 

New Years Eve

 

 

そして、時が経って大晦日!

この日はNew Years Eveとして祝日、カレンダーでは赤い日になっています。日本と同じく、レストランやショップも営業時間が短いところが多いです。1年の最終日はみんなで仲良く過ごそうという事で、私は午前中はWalmartとSave on Foodsへ買い物、午後は自宅で過ごしました。同居している人たちとご飯を食べたり、お酒飲んだり....

 

ちょっと待って?お酒って19歳で飲んでいいの??

 

A. 大丈夫です。カナダでは19歳から飲酒が可能です。

 

これ、私も最初知らなかったんですが、日本が20歳、カリフォルニアが21歳に対してカナダが19歳から合法でした。家で飲む分はもちろん自由ですし、レストランやパブでも飲酒することができます。ただ、必ず年齢確認が必要なので顔写真付き身分証明書(免許証やパスポート)をスタッフさん提示にしましょう。ちなみに、カナダのBC州では路上や自宅敷地外などの公共の場所での飲酒が法律により禁じられています。「上野公園でお花見なう!最高!」みたいなことをすると逮捕されちゃうので絶対にやめましょう。車内や歩行中、空いているお酒の缶を所持しているだけでも違法です。

また、お酒は基本的に酒屋さんか一部のスーパーでしか購入できないと思ってください。日本のように「コンビニダッシュでストカン買ってくるわ!!」はできません。また、営業時間も午前9時から午後11時までと決まっています。「深夜カラオケで朝まで飲んで歌うぜ!!」はできません。

 

他にもお酒に関しては日本よりはるかに厳しいルールのもと扱われているので今後それにフォーカスした記事を書こうと思います。

 

 

 

では話を戻して。

大晦日の夜はあちこちで花火が上がりました。大体午後8時頃から年明けまで続いていたと思います。日本では鐘の音が定番ですが🔔

 

でもそれだけ!!年越しそばみたいな特別なメニューはありません!日本から蕎麦を持ってくればそれなりの雰囲気は出せたなと思えたものの、私蕎麦アレルギーでした()

どっちにしろ食べれません()

 

 

まあそんなこんなで、大晦日というにはあまり実感のない1日がすぎ、新年を迎えました。あけおめ!!龍門松

 

 

 

 

 

 

 

New Years Day

 

 

1月1日、元日。(元旦って朝だけらしいです)

今の時期は日が昇るのが朝の8時頃。初日の出もあまりたいそうなものではないですが、一応「あ、昇ったなぁ」という反応でした。日本はお正月が一年の中で最も魅力ある期間だと私は個人的に思っているので、門松も神社もおみくじもないお正月はだいぶ物足りず、一年が始まった気がしません💦

 

そんなんで、私の1年のスタートはスタバでした☕️

愛犬のナナトイプードルも嬉しそう。

ちなみにこの時はキャラメルマキアートのグランデを注文!

最近はここの席でドリンクをいただきながらお絵描きするのが趣味です。

 

 

 

 

 

 

ということで!今回の内容はクリスマスにお正月と、私が過ごしたカナダでの年末年始について語らせていただきました!いかがでしたか??

 

これからもカナダでの生活についてはバシバシ投稿していきたいと思います。ぜひ、今後もお楽しみにしていただければ嬉しいです猫

 

それでは、みなさま改めまして。

今年もよろしくお願いします!!ラブラブ

 

 

 

 

 

 January 6 2024