【京都・和菓子】あべのハルカス近鉄本店｜二代目仙太郎の「ご存じ最中」

　おはようございます。

大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている、「エマブール」の小川敬子おがわゆきこです。

 

　昨年はこの2,000年の中でもっとも暑い年だったそうです。

たしかに去年の今ごろは、冷房を使いたくなるほど暑かったように思います。

 

　それを思うと今年は雨が降るととても肌寒く感じる日もあり過ごしやすいように思います。

今日も良いお天気なので楽しい時間を過しましょう♪

 

 

　今週は少しゆっくりとした時間を過していますが、先日のブログでご案内したようにホームページを作り替えているのでお休みの日もそれに追われて時間がとれずにいます（苦笑）

 

　それ以外は仕事や予定で毎日外へ出ていますが、先日所用で大阪・天王寺へ行きました。

 

　天王寺には年に数回おとずれていますが、そのときにあべのハルカス近鉄百貨店で和菓子を買っています。

 

 

あべのハルカス近鉄本店｜二代目仙太郎の「ご存じ最中もなか」

 

　以前にもブログでご紹介している和菓子なので詳細は割愛しますが、この最中を買ってからは天王寺へ来ると毎回買うようになりました。

 

　一番のお気に入りは、最中の皮が閉まらないほどたっぷりとあずきが入っていることです。

 

　余談ですが、最中の皮と私は表記しましたが皮とは言わないそうです。

最中の種というそうです。

なので、2枚の種の中にあずきが入っているというのが正しい表記になるそうです。

 

　最中は、この種の食感とあずきの甘さが絶妙においしい和菓子です。

和菓子にはようかんなどいろいろな種類がありますが、私は最中が一番好きです。

 

 

添加物をいっさい使わないこだわりの最中

 
　仙太郎さんの最中の紹介文によると、最中はほかの和菓子にくらべて形や姿よりも原材料の良否がいちばん大切とのこと。
 
　そのためこちらのあずき餡あんは、添加物をいっさい使わず作られています。
 
　あずきは、仙太郎さんが運営する丹波神吉農場で原種を育成栽培しているものが使われています。
説明書きにも書かれていますが、粒がとても大きくあずきの香りもとても強いです。
 
　ちなみにこの最中に使わている餡は粒あんです。
 
　そのためあずきの食感を楽しむこともできますが、大きな粒なのにとてもやわらかくて食べやすいです。
これはこの品種自体がそのようなものだからだそうです。
 
 
　あずき餡を作るさいに使用する砂糖は、北海道産甜菜糖てんさいとうで作った氷砂糖が使われているそうです。
 
　また天草の糸寒天も使用されており、素材1つ1つのこだわりと品質の良さが美味しさにつながっていることを実感します。
 
　この最中は1つ281円（税込）ですが、これだけこだわった食材を使いサイズもボリュームもあるのに安くておどろきます！
 
 

地方発送は「お好きにご存じ最中」を

　仙太郎さんはいつも長い行列ができる人気店。
 
　今回も並んで買いましたが、並んでいるときにショーウィンドウにあった大きなビンに入ったあずき餡と最中の種のセットが目に入りました。
 
　これはご存じ最中を自分で好きにカスタマイズできる最中ですが、おもしろいなと思いながら見ていました。
 
　以前大丸百貨店で買った「あんぽーね」に似ています。
 
 
 

　じつはご存じ最中は、こわれやすいため地方発送はされていないとのこと。

代わりに餡と種がべつになっている「お好きにご存じ最中」が販売されているそうです。

 

お好きにご存じ最中

 

 

 

　今回も並んで買って良かった！と思うほどおいしかったです♪

天王寺へ行く機会が少ないだけによけいにおいしく感じるのかもしれませんが(笑)

 

　来週また天王寺へ所用で出かけるのと仕事も入っているので、時間に余裕があれば買って帰りたいと思います。

 

 

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