200年に1度の大きな変わり目がやって来た! | 値上げができる店頭看板の考え方・作り方

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もしも今、みんながサボらず一生懸命働いていて、利益が思うように出ていないのだったとしたら、それは単価が低いのが原因です。思い切って値上げをしてみませんか? 店頭看板を通じて、値上げができる考え方をお教えします。

こんにちは、値上げの専門家(中小企業診断士)の伊丹芳則です。

 

 

 

あなたは、『星占い』に興味があるでしょうか?

 

もしもあるのなら、すでにご存知の方が多いはずです。

 

それくらい『西洋占星術の世界』では、200年に1度の大きな変わり目が、2021年から起こっています。

 

とは言っても興味のない方にとっては、『そんなこと、どうでもいい』と、きっと思うでしょうね。

 

しかし、不思議なことに、このことは意外と世界経済の流れに影響を与えています。

 

 

なので、少しだけ説明させて下さい。

 

 

大きな変わり目とは、『地の時代』から『風の時代』になったのです。

 

『えっ、何、それ?』と、また思った方も多いでしょうね。

 

 

 

でも、もうちょっとだけ説明を続けさせて下さいね。

 

今から約200年前に始まった、『地の時代』で大きな出来事は、『産業革命』です。

 

どちらか言うと、『モノ』や『カネ』といった、『見えるもの』に価値がありました。

 

それが、2021年から、『風の時代』になって、『つながり』や『信用』といった、『見えないもの』に価値を見出すようになったのです。

 

 

例えば、最近の例で言えば、『5G』などの通信インフラや、『GAFA』を代表とした通信プラットフォームなどがあげられます。

 

このインフラやプラットフォームに、IoTやAIなどのハードが組み合わさると、『見えないもの』の価値が、益々大きくなって行くのです。

 

 

 

ここまで、訳の分からない話を書きましたが、『それが自分達とどう関わってくるのか?』が見えて来ないと、『それが、どうした』となると思います。

 

 

 

そこで、もしも、仮に、200年に1度の大きな変わり目があったと仮定して、あなたは次の2つのことのどちらを大切にするでしょうか?

 

 

◆(A)『それでも今までのことを、大切にする』

 

◆(B)『これを機会に新しいことを、大切にする』

 

 

 

どうでしょうか?

 

 

 

打って変わって、急に平凡な話になりましたね。

 

 

 

でも、どうでしょうか?

 

 

 

この質問をすると、どちらか言うと年齢層が高くなるほど(A)を選び、年齢層が若くなるほど(B)を選ぶ傾向があります。

 

 

 

どうでしょうか?

 

 

 

違う言い方をすれば、(A)を選ぶ方は、どちらか言うと『モノ』や『カネ』を大切にし、(B)を選ぶ方は、どちらか言うと『つながり』や『信用』を大切にすると言えるでしょう。

 

 

これが、『200年に1度の大きな変わり目』の現象です。

 

 

例えば、今流行りのユーチューブやインスタグラム、ツイッターなどの『フォロワー数』がその典型になります。

 

今の若者が一番欲しいものは、『お金』ではありません。

 

それよりも『フォロワー数』が欲しいと真剣に考えています。

 

 

理由は、『お金』は使えばなくなってしまいますが、『フォロワー数』があれば、『お金』を作り出すことが意外と簡単にできるからです。

 

 

 

これを、お店の話に置き換えると、(A)『お客さんからお金を頂こう』とするのでなく、(B)まず、『お客さんから信用してもらおう』とします。

 

なぜなら、『お客さんに信用してもらえれば、お金は後から付いて来る』と考えるからです。

 

 

 

どうでしょうか?

 

 

 

もしも、今、(A)を大切にしているとしたら、おそらく毎回コストを掛けて、お金を頂く努力を続けていることでしょう。

 

しかし、もしも、今、(B)を大切にしているとしたら、信用してもらえるお客さんと長くつながろうと努力しているはずです。

 

その結果、売上げや利益を自然に生み出していると思います。

 

 

 

『西洋占星術の世界』を信じるか信じないかは別として、世の中の流れが大きく変わろうとしているのは事実です。

 

このことを急には受け入れられないとしても、このような捉え方があることを意識して、現実を見て下さい。

 

そして、思い当たるような出来事があれば、すぐに対応することをおすすめします。

 

 

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

伊丹芳則