コーチングが売上げアップにつながる理由とは? | 値上げができる店頭看板の考え方・作り方

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もしも今、みんながサボらず一生懸命働いていて、利益が思うように出ていないのだったとしたら、それは単価が低いのが原因です。思い切って値上げをしてみませんか? 店頭看板を通じて、値上げができる考え方をお教えします。

こんにちは、販促相談員の伊丹芳則です。


あなたは売上げアップの目標を立てる時に、どのような立て方をするでしょうか?

 

例えば、『昨年対比〇〇%アップ』という数字をベースの目標を立てたとします。

 

しかし、これだけではなかなか売上げアップしません。

 

理由は、目標が行動や感情につながっていないからです。

 

 

人の行動は、感情の影響を受けやすいので、感情を上手くコントロールしなければ目標達成の行動ができなくなってしまいます。

 

 

例えば、

 

80%以上の人が売上げアップできる方法があったとしても、実際に売上げアップできる人の確率は、20%にも満たないことが多いでしょう。

 

これは、目標を達成するための行動は理解できても、それを継続することが困難な場合が多いからです。

 

人は困難を感じると、悪い感情が芽生えて来て、行動の邪魔してしまいます。

 

だから、目標を達成できない人が多いのです。

 

 

 

そこで、自分一人だけでは売上げアップできなかった人に、コーティングのコーチを付けると、半数以上の人が売上げアップに成功してしまいます。

 

理由は、一人では良い感情の継続ができなかった人でも、コーチと一緒に取り組むことで上手く行きやすくなるからです。

 

 

 

ここで言う、コーチングの仕組みを簡単に説明すると、

 

コーチングは、『聞き手であるコーチ』と、『話し手である社長さん』との信頼関係で成り立ちます。

 

社長さんは、コーチに日頃の出来事や行動、感情を話すことで、頭の中をスッキリ整理させることができるのです。

 

またコーチも、必要に応じて質問を投げかけることで、社長さんに考えてもらい、気付きのきっかけを与えます。

 

そのことにより、自発的な行動の後押しをするのです。

 

結果、目標が達成できるという仕組みになって来ます。

 

 

 

プロの聞き手のコーチと一緒になることで、良い感情を継続させることができるのです。

 

このようなコーチがそばにいると、たとえ悪い感情が芽生えてもコーチに話すことで、頭の中が整理され、感情をコントロールしやすくなります。

 

このような環境の中で、無理のない程度の売上げアップの行動を積み重ね行くと、小さな結果を体験することができるでしょう。

 

その時、体験した結果をコーチに聞いてもらうのです。

 

良い結果の場合は一緒に喜んでもらい、悪い結果の場合でも、コーチに聞いてもらうことで、そこから学べるヒントに気付かせてもらえます。

 

そのヒントが次の行動につながるので、良い感情と共に良い行動ができるようになるのです。

 

 

もしも、感情がコントロールできなくなった場合は、そもそも『なぜ、売上げアップをやらなければいけないのでしょうか?』などの質問から、ベースとなる目的に気付かせてもらえるので、感情のブレも少なくなります。

 

 

 

人は、感情の影響を受けやすいため、感情をいかにコントロールして、『良い感情として継続させるのか?』が売上げアップのポイントなのです。

 

一人でやり続ける自信がない社長さんは、一緒になって感情と向き合ってくれる、このようなコーチを探してみるのもいいかもしれませんね。



最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則