こんにちは、販促相談員の伊丹芳則です。
保険店さんの『無料相談』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
保険店さんが、『無料相談』をお知らせしている店頭看板です。
内容は、『すでに保険に入っている人』と『まだ保険に入っていない人』に対してのお知らせになっています。
どちらかに絞って、『具体的に何を相談すればいいのか?』をハッキリさせましょう。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>『店名』
>こんなお悩み一緒に解決しませんか?
>☆今、入っている保険が本当に合っているか心配・・・
>☆保険ってたくさんあって、どれがいいのか分からない・・・
>『店名』では、無料相談受付中
>営業時間10時~19時
>(定休日 木曜)
→今回は、『まだ保険に入っていない人』に対して、考えてみたいと思います。
→そして、『すでに保険に入っている人』には、次の看板というように、分けて考えるとメッセージが伝わりやすいですね。
→それと、保険もいろいろと種類が多いので、今回は、『生命保険』に絞ります。
→このように絞ると、『対象が少なくなって、読んでもらいにくい』と思う方がいるでしょう。
→しかし、『対象を多くしても、内容に具体性がなければ、その方が読んでもらいにくい』のです。
→なので、『今回はこれ』、『次回はこれ』と、一定期間に書き替えればいいと思います。
→最初は、そのまま素直に、『まだ生命保険に入っていないあなたに』と呼び掛けましょう。
→次は、『もしも、あなたがいなくなったら、どうなりますか?』と、ショッキングな問い掛けをします。
→ここまでが、『ツカミ』と『フリ』です。
→後は、『只今、無料相談実施中』という『オチ』に向けてメッセージをつなげて行きます。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(保険店の無料相談)
【今回のポイント】
→『広く浅くお知らせする』のでなく、『狭く深くお伝えする』ことが今回のポイントです。
→そうしないと、お客さんの感情に届かないので、興味を持ってもらえません。
→『もしも、〇〇なら、どうなりますか?』、このフレーズは将来を考える上でとても大切です。
→ちょっとショッキングな問い掛けをすることで、感情が刺激されやすくなります。
→何も脅かしたいのではありません。
→家族のために考えて欲しいからです。
→『もしも、そうなったら・・・』と、考えれば行動しやすくなります。
→どうでしょうか?
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則
保険店さんの『無料相談』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
保険店さんが、『無料相談』をお知らせしている店頭看板です。
内容は、『すでに保険に入っている人』と『まだ保険に入っていない人』に対してのお知らせになっています。
どちらかに絞って、『具体的に何を相談すればいいのか?』をハッキリさせましょう。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>『店名』
>こんなお悩み一緒に解決しませんか?
>☆今、入っている保険が本当に合っているか心配・・・
>☆保険ってたくさんあって、どれがいいのか分からない・・・
>『店名』では、無料相談受付中
>営業時間10時~19時
>(定休日 木曜)
→今回は、『まだ保険に入っていない人』に対して、考えてみたいと思います。
→そして、『すでに保険に入っている人』には、次の看板というように、分けて考えるとメッセージが伝わりやすいですね。
→それと、保険もいろいろと種類が多いので、今回は、『生命保険』に絞ります。
→このように絞ると、『対象が少なくなって、読んでもらいにくい』と思う方がいるでしょう。
→しかし、『対象を多くしても、内容に具体性がなければ、その方が読んでもらいにくい』のです。
→なので、『今回はこれ』、『次回はこれ』と、一定期間に書き替えればいいと思います。
→最初は、そのまま素直に、『まだ生命保険に入っていないあなたに』と呼び掛けましょう。
→次は、『もしも、あなたがいなくなったら、どうなりますか?』と、ショッキングな問い掛けをします。
→ここまでが、『ツカミ』と『フリ』です。
→後は、『只今、無料相談実施中』という『オチ』に向けてメッセージをつなげて行きます。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(保険店の無料相談)
まだ生命保険に入っていないあなた
に、もしも、あなたがいなくなった
ら、ご家族はどうなりますか?
例えば、
◆一家の収入が途絶える
◆子供に教育を受けさせられない
◆毎日の生活リズムが大幅に崩れる
どれか1つでもあれば、生命保険が
必要になるでしょう。
決める際のポイントは、
◆どんな時にいくらお金が必要か?
◆いくらコストが掛けられるか?
この辺りを一緒になって考えます。
只今、無料相談実施中!
『店名』『電話番号』『営業時間』
に、もしも、あなたがいなくなった
ら、ご家族はどうなりますか?
例えば、
◆一家の収入が途絶える
◆子供に教育を受けさせられない
◆毎日の生活リズムが大幅に崩れる
どれか1つでもあれば、生命保険が
必要になるでしょう。
決める際のポイントは、
◆どんな時にいくらお金が必要か?
◆いくらコストが掛けられるか?
この辺りを一緒になって考えます。
只今、無料相談実施中!
『店名』『電話番号』『営業時間』
【今回のポイント】
→『広く浅くお知らせする』のでなく、『狭く深くお伝えする』ことが今回のポイントです。
→そうしないと、お客さんの感情に届かないので、興味を持ってもらえません。
→『もしも、〇〇なら、どうなりますか?』、このフレーズは将来を考える上でとても大切です。
→ちょっとショッキングな問い掛けをすることで、感情が刺激されやすくなります。
→何も脅かしたいのではありません。
→家族のために考えて欲しいからです。
→『もしも、そうなったら・・・』と、考えれば行動しやすくなります。
→どうでしょうか?
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則