こんにちは、販促相談員の伊丹芳則です。
美容室さんの『まつげエクステ』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
美容室さんが、『まつげエクステ』をおすすめしている店頭看板です。
『本日の空き状況』をお知らせしているので、『待たずにできそう』と感じてもらえますね。
ただ、『どんな人におすすめなのか?』が書いていないので、『まつエクしたい』とは、なりにくいかもしれません。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>マツゲエクステ専門店 『店名』
>Eyelash
>本日の空き状況
>14:30~18:30マデ
>看板を見たとスタッフにお伝え下さい
>Hairの前後にマツエクいかがですか?
>目元も髪も一緒にキレイになりましょ!
>タイムセール!
>ご新規の方のみ 10%OFF
>¥4320→¥3880
→まず、『どんな人におすすめなのか?』を呼び掛けます。
→そして、『まつげエクステはどうですか?』とストレートに問い掛けましょう。
→その上で、『まつエクの良さ』をお知らせします。
→『本日の空き状況』を伝えて、できればこの間だけの『タイムセール』にしてはどうでしょうか?
→その方が、新規客だけでなく、既存客も使えます。
→もともと空いている時間帯なのですから、そこが埋まれば多少の割引きはOKではないでしょうか?
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(美容室のまつげエクステ)
【今回のポイント】
→『こんな人におすすめ』と呼び掛けて、『まつエクしたい』と思わせることが今回のポイントになります。
→なぜなら、『〇〇がしたい』と思わせないと、いくら『10%OFF』と利用しやすくしても、興味を持ってくれないからです。
→ひょっとしたら、現状の看板は、『朝忙しい時やちょっと出かける時に、簡単なメイクで済ませたい人』に呼び掛けていないかもしれません。
→だとしたら、『どんな人に呼び掛けているのか?』を、ハッキリとさせることをおすすめします。
→『何を』よりも、『誰に』が大切です。
→最後に、『電話番号』は必ず伝えておきましょう。
→その方が、すぐに行動してもらいやすいです。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則
美容室さんの『まつげエクステ』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
美容室さんが、『まつげエクステ』をおすすめしている店頭看板です。
『本日の空き状況』をお知らせしているので、『待たずにできそう』と感じてもらえますね。
ただ、『どんな人におすすめなのか?』が書いていないので、『まつエクしたい』とは、なりにくいかもしれません。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>マツゲエクステ専門店 『店名』
>Eyelash
>本日の空き状況
>14:30~18:30マデ
>看板を見たとスタッフにお伝え下さい
>Hairの前後にマツエクいかがですか?
>目元も髪も一緒にキレイになりましょ!
>タイムセール!
>ご新規の方のみ 10%OFF
>¥4320→¥3880
→まず、『どんな人におすすめなのか?』を呼び掛けます。
→そして、『まつげエクステはどうですか?』とストレートに問い掛けましょう。
→その上で、『まつエクの良さ』をお知らせします。
→『本日の空き状況』を伝えて、できればこの間だけの『タイムセール』にしてはどうでしょうか?
→その方が、新規客だけでなく、既存客も使えます。
→もともと空いている時間帯なのですから、そこが埋まれば多少の割引きはOKではないでしょうか?
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(美容室のまつげエクステ)
朝忙しい時やちょっと出かける時に
簡単なメイクで済ませたいあなたに
まつげエクステはどうですか?
目元の印象がよくなってナチュラル
メイクでも十分キレイに見えます。
本日の空き状況
14:30~18:30まで
この間タイムセール実施中!
¥4320→¥3880
ヘアーメイクと一緒にするとさらに
楽しくなりますよ!『まつエクした
い』と思ったらご予約を!
『店名』『電話番号』『営業時間』
簡単なメイクで済ませたいあなたに
まつげエクステはどうですか?
目元の印象がよくなってナチュラル
メイクでも十分キレイに見えます。
本日の空き状況
14:30~18:30まで
この間タイムセール実施中!
¥4320→¥3880
ヘアーメイクと一緒にするとさらに
楽しくなりますよ!『まつエクした
い』と思ったらご予約を!
『店名』『電話番号』『営業時間』
【今回のポイント】
→『こんな人におすすめ』と呼び掛けて、『まつエクしたい』と思わせることが今回のポイントになります。
→なぜなら、『〇〇がしたい』と思わせないと、いくら『10%OFF』と利用しやすくしても、興味を持ってくれないからです。
→ひょっとしたら、現状の看板は、『朝忙しい時やちょっと出かける時に、簡単なメイクで済ませたい人』に呼び掛けていないかもしれません。
→だとしたら、『どんな人に呼び掛けているのか?』を、ハッキリとさせることをおすすめします。
→『何を』よりも、『誰に』が大切です。
→最後に、『電話番号』は必ず伝えておきましょう。
→その方が、すぐに行動してもらいやすいです。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則