こんにちは、販促相談員の伊丹芳則です。
自然食品店さんの『量り売り』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
自然食品店さんが、協賛されているお店で、『自然食品の量り売り』を行っているイベントのお知らせの店頭看板です。
穀物や雑穀、スパイスなどの自然食品を『目玉の呼び物』として、行われています。
しかし、店頭からは、店内の様子が見えないので、雰囲気が分かる『写真』があればいいですね。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>量り売り
>4/17~5/13 奥でやってます。
>自然食『店名』展
>Yes!Organic!
>有機ハーブティー
>穀物・雑穀
>米・有機スパイス
>塩など すべて量り売り
→自然食品に興味があるお母さんが増えてきています。
→なので、『こんなお母さんに』と呼び掛けることから始めたいです。
→そして、『どんな想いで、この自然食品展を行っているのか?』を伝えることで、それに共感するお母さんに、興味を持ってもらいましょう。
→できれば、『写真』を使って、商品陳列風景を見せたいですね。
→最後に、中に入ってもらえる促しをしましょう。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(自然食品店の量り売り)
【今回のポイント】
→『こんな健康志向のお母さんに』と呼び掛けることから始めることが今回のポイントです。
→このように呼び掛けると、『なぜ、自然食品を販売しているのか?』というこちらの想いを伝えやすくなります。
→健康志向のお母さんは、商品のことも気になりますが、『どんな想いで、この商品を取り扱っているのか?』、取り扱う人も気になるのです。
→想いの共有ができれば、『このお店で取り扱っているものなら安心』となります。
→そうれなえば、一緒に取り組みたいという想いも強くなりますので、完全セルフで、値段の計算も喜んでやってもらえるのです。
→『ただ単に商品を売る』のではなく、『その商品を取り扱う人達の想いを売る』感覚が大切だと思います。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則
自然食品店さんの『量り売り』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
自然食品店さんが、協賛されているお店で、『自然食品の量り売り』を行っているイベントのお知らせの店頭看板です。
穀物や雑穀、スパイスなどの自然食品を『目玉の呼び物』として、行われています。
しかし、店頭からは、店内の様子が見えないので、雰囲気が分かる『写真』があればいいですね。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>量り売り
>4/17~5/13 奥でやってます。
>自然食『店名』展
>Yes!Organic!
>有機ハーブティー
>穀物・雑穀
>米・有機スパイス
>塩など すべて量り売り
→自然食品に興味があるお母さんが増えてきています。
→なので、『こんなお母さんに』と呼び掛けることから始めたいです。
→そして、『どんな想いで、この自然食品展を行っているのか?』を伝えることで、それに共感するお母さんに、興味を持ってもらいましょう。
→できれば、『写真』を使って、商品陳列風景を見せたいですね。
→最後に、中に入ってもらえる促しをしましょう。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(自然食品店の量り売り)
お子さんやご家族に『生命力のある
美味しいもの』を食べさせたいと思
っているお母さんに
自然食『店名』展4/17~5/13
当店は『オーガニックって何?』と
いう疑問から始まったお店です。
取扱い品は、穀物・雑穀・スパイス
など農薬・化学肥料・保存物を使わ
ないものはもちろんのこと、人の気
持ちが入ったもの、賑やかに皆で食
べるものなどで『オーガニック』と
感じるものだけを選んでいます。
『量り売り』なので、必要な時に必
要な量だけ買うことが可能です。
完全セルフで、値段の計算までセル
フの販売になります。これは『これ
くらいかな?』とワイワイ楽しみな
がらお選び下さい。お店の一番奥で
やっています。
美味しいもの』を食べさせたいと思
っているお母さんに
自然食『店名』展4/17~5/13
当店は『オーガニックって何?』と
いう疑問から始まったお店です。
取扱い品は、穀物・雑穀・スパイス
など農薬・化学肥料・保存物を使わ
ないものはもちろんのこと、人の気
持ちが入ったもの、賑やかに皆で食
べるものなどで『オーガニック』と
感じるものだけを選んでいます。

『量り売り』なので、必要な時に必
要な量だけ買うことが可能です。
完全セルフで、値段の計算までセル
フの販売になります。これは『これ
くらいかな?』とワイワイ楽しみな
がらお選び下さい。お店の一番奥で
やっています。
【今回のポイント】
→『こんな健康志向のお母さんに』と呼び掛けることから始めることが今回のポイントです。
→このように呼び掛けると、『なぜ、自然食品を販売しているのか?』というこちらの想いを伝えやすくなります。
→健康志向のお母さんは、商品のことも気になりますが、『どんな想いで、この商品を取り扱っているのか?』、取り扱う人も気になるのです。
→想いの共有ができれば、『このお店で取り扱っているものなら安心』となります。
→そうれなえば、一緒に取り組みたいという想いも強くなりますので、完全セルフで、値段の計算も喜んでやってもらえるのです。
→『ただ単に商品を売る』のではなく、『その商品を取り扱う人達の想いを売る』感覚が大切だと思います。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則