こんにちは、販促相談員の伊丹芳則です。
整骨院さんの『肩こり・頭痛・腰痛』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
整骨院さんが、『肩こり・頭痛・腰痛』の治療をおすすめしている店頭看板です。
辛い症状の原因を、イラストを使って分かりやすく説明して、とてもいいと思います。
ただ、『医院からのお知らせ』のような感じがするので、ちょっともったいないですね。
できれば、『お客さんに話しかける』ような感じにしたいと思います。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>人間の約70%は水分でできています
>川の流れが澱んで汚れるように
>人間の中の水分(血液・リンパ液)も
>流れが悪くなると
>肩こり・頭痛・腰痛
>など様々な症状が出て来ます
>これらを解消する方法が
>当院にはあります!ご相談下さい
→『医院からのお知らせ』の場合は、いきなり症状の原因からでもいいと思います。
→しかし、『お客さんに話しかける』場合は、まず、話しかけるお客さんをハッキリさせたいですね。
→その上で、原因やその説明、対策という流れで伝えて行きます。
→最後も、『お客さんに、優しく話しかける』ようにして、行動を促しましょう。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(整骨院の肩こり・頭痛・腰痛)
【今回のポイント】
→『医院からのお知らせ』のような感じでなく、『お客さんに話しかける』ような感じで伝えることが今回のポイントです。
→なぜなら、『医院からのお知らせ』になると、どうしても『医院側の言葉』になります。
→ところが、『お客さんに話しかける』ことを意識すると、『お客さん側の言葉』が増えてくるのです。
→お客さんは、『話しかける』と答えてくれます。
→不思議ですが、『使う言葉』は、意識が変わると変わってくるのです。
→一度試してみて下さい。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則
整骨院さんの『肩こり・頭痛・腰痛』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
整骨院さんが、『肩こり・頭痛・腰痛』の治療をおすすめしている店頭看板です。
辛い症状の原因を、イラストを使って分かりやすく説明して、とてもいいと思います。
ただ、『医院からのお知らせ』のような感じがするので、ちょっともったいないですね。
できれば、『お客さんに話しかける』ような感じにしたいと思います。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>人間の約70%は水分でできています
>川の流れが澱んで汚れるように
>人間の中の水分(血液・リンパ液)も
>流れが悪くなると
>肩こり・頭痛・腰痛
>など様々な症状が出て来ます
>これらを解消する方法が
>当院にはあります!ご相談下さい
→『医院からのお知らせ』の場合は、いきなり症状の原因からでもいいと思います。
→しかし、『お客さんに話しかける』場合は、まず、話しかけるお客さんをハッキリさせたいですね。
→その上で、原因やその説明、対策という流れで伝えて行きます。
→最後も、『お客さんに、優しく話しかける』ようにして、行動を促しましょう。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(整骨院の肩こり・頭痛・腰痛)
『そのうち治るだろう』と思ってい
てもなかなか治らない、辛い肩こり
・頭痛・腰痛があるあなたに
これらは『血流の悪さ』から起こっ
ています。
家事や仕事の負担が知らず知らずの
うちに、あなたの体の血液やリンパ
液の流れを悪くしているのです。
当院では自然治癒力を高めるやり方
で血流をよくし、骨格のズレやゆる
みも治しますので、辛い症状を和ら
げ、再発しにい体にして行きます。
あきらめず、まずはご相談下さい。
『店名』『電話番号』『受付時間』
てもなかなか治らない、辛い肩こり
・頭痛・腰痛があるあなたに
これらは『血流の悪さ』から起こっ
ています。
家事や仕事の負担が知らず知らずの
うちに、あなたの体の血液やリンパ
液の流れを悪くしているのです。
当院では自然治癒力を高めるやり方
で血流をよくし、骨格のズレやゆる
みも治しますので、辛い症状を和ら
げ、再発しにい体にして行きます。
あきらめず、まずはご相談下さい。
『店名』『電話番号』『受付時間』
【今回のポイント】
→『医院からのお知らせ』のような感じでなく、『お客さんに話しかける』ような感じで伝えることが今回のポイントです。
→なぜなら、『医院からのお知らせ』になると、どうしても『医院側の言葉』になります。
→ところが、『お客さんに話しかける』ことを意識すると、『お客さん側の言葉』が増えてくるのです。
→お客さんは、『話しかける』と答えてくれます。
→不思議ですが、『使う言葉』は、意識が変わると変わってくるのです。
→一度試してみて下さい。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則