こんにちは、集客できる店頭看板の販促相談員の伊丹芳則です。
化粧品店さんの『毛穴対策』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
夏場にダメージを受けた肌が、毛穴のトラブルとなって現れるタイミングでお知らせしている化粧品店の毛穴対策の店内看板とPOPです。
店内看板はよく目立っているのですが、もう少しお客さんに情報提供してもいいと思います。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>毛穴のトラブル SOS
>ザラつき 黒ずみ 角栓
>毛穴のお掃除
>毛穴の奥にひそむ汚れや過酸化脂質などの悪影響まできちんと取り除く!
>いらない汚れは落してくれて、必要なうるおいは残してくれる
>商品名 税込 4860エン
→『毛穴のトラブル』と症状を言うのでなく、まず、『〇〇が気になっているあなたに』と、具体的なターゲットに呼び掛けましょう。
→なぜなら、いきなり『こんな症状に』と言われても、まだ、お客さんとの距離感があり過ぎて興味を示してもらえないからです。
→『〇〇が気になっているあなたに』と呼び掛けることで、『あっ、私のことかも・・・』と距離感が縮まります。
→そして、できれば『ビックリさせる』と、さらに距離感が縮まっていきます。
→しかし、現状の説明では、たぶんサラッと流れて、『ビックリしない』と思います。
→『ビックリさせる』には、『今のあなたのやり方は、間違っていませんか?』
→『それは逆効果で、実は、〇〇だったんです』
→このように伝えれば、『えっ、そうなの・・・』となり、『どうすればいいの?』という流れになってきます。
→あとは、商品の説明をすればいいだけです。
→最後にも、ちょっと『ビックリさせる』言葉を伝えると、行動してもらいやすくなります。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
化粧品店さんの『毛穴対策』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】


【コメント】
夏場にダメージを受けた肌が、毛穴のトラブルとなって現れるタイミングでお知らせしている化粧品店の毛穴対策の店内看板とPOPです。
店内看板はよく目立っているのですが、もう少しお客さんに情報提供してもいいと思います。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>毛穴のトラブル SOS
>ザラつき 黒ずみ 角栓
>毛穴のお掃除
>毛穴の奥にひそむ汚れや過酸化脂質などの悪影響まできちんと取り除く!
>いらない汚れは落してくれて、必要なうるおいは残してくれる
>商品名 税込 4860エン
→『毛穴のトラブル』と症状を言うのでなく、まず、『〇〇が気になっているあなたに』と、具体的なターゲットに呼び掛けましょう。
→なぜなら、いきなり『こんな症状に』と言われても、まだ、お客さんとの距離感があり過ぎて興味を示してもらえないからです。
→『〇〇が気になっているあなたに』と呼び掛けることで、『あっ、私のことかも・・・』と距離感が縮まります。
→そして、できれば『ビックリさせる』と、さらに距離感が縮まっていきます。
→しかし、現状の説明では、たぶんサラッと流れて、『ビックリしない』と思います。
→『ビックリさせる』には、『今のあなたのやり方は、間違っていませんか?』
→『それは逆効果で、実は、〇〇だったんです』
→このように伝えれば、『えっ、そうなの・・・』となり、『どうすればいいの?』という流れになってきます。
→あとは、商品の説明をすればいいだけです。
→最後にも、ちょっと『ビックリさせる』言葉を伝えると、行動してもらいやすくなります。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
店内看板の事例
(化粧品店の毛穴対策)
(化粧品店の毛穴対策)
夏を過ぎた肌の毛穴が気になっているあなたに
毛穴の汚れを取ろうとし過ぎて、周囲の肌を痛めていませんか?
実は、周囲の肌を痛めると毛穴がより目立ってしまいます。毛穴を目立ちにくくするには、毛穴そのものではなく、周囲の肌をきめ細かく整える方が効果的なのですよ。
このオイルタイプのメーク落としなら、サラサラなオイルが肌に広がり、強くこすらなくても余分な皮脂やメイクとよくなじみ、いらない汚れを落とし、周囲の肌に必要なうるおいを残します。
毛穴のトラブルは、肌老化の原因にもなります。
早めのお手入れがオススメです。
毛穴の汚れを取ろうとし過ぎて、周囲の肌を痛めていませんか?
実は、周囲の肌を痛めると毛穴がより目立ってしまいます。毛穴を目立ちにくくするには、毛穴そのものではなく、周囲の肌をきめ細かく整える方が効果的なのですよ。
このオイルタイプのメーク落としなら、サラサラなオイルが肌に広がり、強くこすらなくても余分な皮脂やメイクとよくなじみ、いらない汚れを落とし、周囲の肌に必要なうるおいを残します。
毛穴のトラブルは、肌老化の原因にもなります。
早めのお手入れがオススメです。
【今回のポイント】
→ビックリさせて、お客さんとの距離感を縮めることが今回のポイントです。
→なぜなら、ある程度予想できる内容では、ビックリしないので、感情を刺激できないからです。
→『ビックリさせる』と、感情が刺激され、その気になり、その勢いで、行動してもらいやすくなります。
→念のために、『ビックリさせる』とは、お客さんの知らない『本当の事実』を伝えて、気付いてもらうことを言います。
→この『ビックリさせる』やり方は、大変効果的です。
→一度お試しください。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
株式会社アイ・マーケティング 伊丹芳則
なぜ店頭看板が必要なのか?店頭看板の役割は?