こんにちは、集客できる店頭看板の販促相談員の伊丹芳則です。
メガネ店さんの『近赤外線カットレンズ』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
大手メガネ店の『近赤外線カットレンズ』をお知らせする店頭看板です。
最近のメガネ業界は、『眼鏡〇場』や『ジ〇ズ』等の低価格路線に押されています。
そんな流れに対抗したいという気持ちが感じられる、『付加価値レンズ』のお知らせです。
気持ちはよく分かるのですが、内容がちょっとちぐはぐな気がします。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>Q.シミ、シワを作るのは紫外線だけですか?
>A.その答えは『×』です。
>紫外線よりも肌の奥底へ届き
>老化を加速させるのは近赤外線
>美容業界も注目の近赤外線に対する
>防御レンズは『店名』だけで発売中
>『紫外線カット』だけは、もう古いです!
→看板の中に書かれている『シミ、シワ、肌の老化』は、美容業界のお話です。
→メガネのお話にするには、『目の疲れ、目へのダメージ』の原因や対策をお伝えしなければ、メガネの購入につながりません。
→まず、どんな方に『呼び掛け』ればいいのか? しっかりイメージして、その方に話掛けるようにお知らせして行きましょう。
→最後は、行動を促す言葉を入れておくことを忘れずに。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
メガネ店さんの『近赤外線カットレンズ』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
大手メガネ店の『近赤外線カットレンズ』をお知らせする店頭看板です。
最近のメガネ業界は、『眼鏡〇場』や『ジ〇ズ』等の低価格路線に押されています。
そんな流れに対抗したいという気持ちが感じられる、『付加価値レンズ』のお知らせです。
気持ちはよく分かるのですが、内容がちょっとちぐはぐな気がします。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>Q.シミ、シワを作るのは紫外線だけですか?
>A.その答えは『×』です。
>紫外線よりも肌の奥底へ届き
>老化を加速させるのは近赤外線
>美容業界も注目の近赤外線に対する
>防御レンズは『店名』だけで発売中
>『紫外線カット』だけは、もう古いです!
→看板の中に書かれている『シミ、シワ、肌の老化』は、美容業界のお話です。
→メガネのお話にするには、『目の疲れ、目へのダメージ』の原因や対策をお伝えしなければ、メガネの購入につながりません。
→まず、どんな方に『呼び掛け』ればいいのか? しっかりイメージして、その方に話掛けるようにお知らせして行きましょう。
→最後は、行動を促す言葉を入れておくことを忘れずに。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
店頭看板の事例
(メガネ店の近赤外線カットレンズ)
(メガネ店の近赤外線カットレンズ)
太陽が以前よりまぶしく感じる方や
目が弱く、すぐに疲れてしまう方に
あなたの目は、本当に守られてますか?
実は、目に悪影響を与えるのは『紫外線』だけではなく、太陽光線の50%を占める、目に見えない『近赤外線』によるダメージが大きかったのです。
そこで、紫外線・近赤外線をカットするレンズがオススメ!
『〇〇シールドコート』 2枚1組 ¥15400~
長時間外にいても、パソコンをよく使っても、『疲れにくくなった』、『ラクになった』と好評です。
網膜や水晶体を『まぶた』で守っていますが、それだけでは不十分です。
一度、掛けて見て下さい。違いが実感できます。
目が弱く、すぐに疲れてしまう方に
あなたの目は、本当に守られてますか?
実は、目に悪影響を与えるのは『紫外線』だけではなく、太陽光線の50%を占める、目に見えない『近赤外線』によるダメージが大きかったのです。
そこで、紫外線・近赤外線をカットするレンズがオススメ!
『〇〇シールドコート』 2枚1組 ¥15400~
長時間外にいても、パソコンをよく使っても、『疲れにくくなった』、『ラクになった』と好評です。
網膜や水晶体を『まぶた』で守っていますが、それだけでは不十分です。
一度、掛けて見て下さい。違いが実感できます。
【今回のポイント】
→なぜ? この商品を使って欲しいのか?
→誰に、一番呼び掛けたいのか?
→『使う理由』や『一番使ってもらいたい人』をハッキリさせることが今回のポイントです。
→なぜ? この商品を作ったのか? この思いを込めて、『分かりやすい流れ』で伝えて欲しいと思います。
→『分かりやすい流れ』を簡単に説明します。
→【呼び掛け】〇〇の方や〇〇の方に
→【問い掛け】あなたの〇〇は、〇〇されてますか?
→【知らなかった原因】実は、〇〇なのは、〇〇なのです。
→【原因の対策】そこで、〇〇をオススメ!
→【いい結果の声】〇〇と好評です。
→【行動を促す】一度、〇〇して見て下さい。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
株式会社アイ・マーケティング 伊丹芳則
なぜ店頭看板が必要なのか?店頭看板の役割は?