こんばんは、Cocoromです。
今日も家事に子育て、仕事に学業に…。
頑張ったあなた![]()
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お疲れ様でした


休日の今日も、お出かけしていたCocorom。
帰宅途中、駅構内
を颯爽と闊歩。
乗り込んだ電車の中![]()
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。
空いてる座席にseat in。
Cocorom「なんだか今日は違う感じがするなぁ、休日だから?」そんな疑問を感じていた矢先、電内から聞こえてきたドキドキボイス。![]()
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〈最初のドキドキ〉
①隣りの女性
自分の鞄の中を見ながら…小さな驚きの「えっ?」。
片手で口を押さえ、動揺を抑えている模様。
Cocorom『何、何が「えっ」なの?』
気になる、気になる、彼女の発した「えっ」の理由。
次に、耳に入ってきたのは…


②斜め向かいのお爺さん
斜め向いに立っているお爺さんの「おっ、お〜っと!」ボイス。
電車の荷棚に小型スーツケースを乗せようとしているお爺さん。![]()
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電車の揺れでバランスを崩し…
手足プルプルさせながら、頭と両手のひらの3点で鞄を支え頑張って耐えていた。![]()
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すると…
すぐさま、駆けつけた助っ人達。
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何と、女子高生![]()
2名。
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さっき迄、わいわいと可愛いらしく、女の子'Sな会話をしていた彼女達は何処へやら。![]()
彼女達の力強い
お爺さんレスキュー
のスタート
「おっりゃーと」と野太い低い声で、お爺さんの鞄を棚に戻した女子高生![]()
倒れそうなお爺さんを後でキャッチ
した、もう1人の女子高生。![]()
お爺さんギリギリセーフ![]()
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「凄いね」「ありがとうね」「偉いわ〜貴女達」彼女達に向けた乗客達の熱い賞賛![]()
母は強しの未来候補生2名による
ビバ
愛情![]()
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「お爺さん良かったね。
そして日本の未来も大丈夫そう…。」
そんな乗客達の心の声が、聞こえてきそうな夕暮れ時の電車内。
雲間から差し込む綺麗な西日が、車内一面に広がっていた。![]()
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Cocorom「色々なドキドキボイスがあるもんだねー
まぁ、自分も人の事言えないけどさぁ〜。」と、昔の自分を思い出しながら、西日に照られながら電車に揺られるCocoromなのでした。













今日は、そんな周囲を巻き込むドキドキボイスのお話。













時は、ずっと昔の事。
昔も昔、その昔。
ある春の日の朝。![]()
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春というより、初夏に近い陽射しの強い日曜日。
今日は、弟カズの小学校の運動会。![]()
雨降り続きの中、待ちに待った待望の晴れ日。
朝から運動会会場のグランドに、席取りに行っていた父ミノルが先程、家に戻ってきた。![]()
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父ミノル「いやぁ〜なかなかいい場所取れなかったわ。」
お気に入りサングラスにグランドの葉っぱを付けながら、息せき切って帰ってきた父ミノル。![]()
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母キヨコ「どこら辺、取れたの?」
父ミノル「グランドの先生達のテント側の松の木の所。そこしか取れんかった。まぁ、今日は陽射しも強いから、かえって良かったかもな。」
そう、今日は5月末にも関わらず、かなり気温が上がる予定の夏日![]()



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当時、高校生だったCocoromも、家族と一緒に荷物運びも兼ねて、母校の運動会参観へ。
小学校から少し歩いた場所にある会場グランドには、カラフルはパラソルが所狭しと咲いていた。
赤、青、黄色にピンク…。![]()
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大型テントも、ちらほら。
いつものカキ氷屋さんも、運動会会場の入り口で、大きなバッテリー音をブルブルと振るわせながらスタンバイ。![]()
6年生の弟カズにとって、今日が小学校最後の運動会
。しんみりしているかと思いきや、弟カズのこだわりは、入り口のカキ氷屋さん。![]()
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会場アナウンス「生徒の皆様は、生徒テント席に戻って下さい。応援団の係の生徒は、本部席の前に集まって下さい。」
生徒による会場アナウンス
が、グランドに響き渡った。
生徒達は、競技へ。



父兄はグランドの観覧席へ。
それぞれの運動会のスタート



少し遅れて、やっと陣取っていたグランドの松の木の下に荷物を下ろしたCocorom一家。![]()
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松の木の下に広げたげたレジャーシートの上には、100cm×100cm大の折りたたみテーブルと折りたたみ椅子が3脚。
父、母、祖母が次々に椅子に腰掛けていく。
Cocorom「Cocoromの椅子ないし〜
」
仕方なくレジャーシートに直座りするCocorom。
お尻痛いー![]()
シート上に置かれたテーブルに、両手で頬杖つきながら上半身をテーブルに預け、早々とお菓子タイムをスタートさせるCocorom。![]()
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そんなCocorom一家の様子を、松の木の枝の上から、じっ〜っと2匹のカラスが眺めていた。

Cocorom「誰かに見つめられてる感じがするな〜。」
そう思いながら、視線を感じる方に顔を向けた途端、一羽のカラスとバッチリ目があった。
カラス「…。」
視線をずらさないカラスA。
Cocorom「は、はぁ〜ん、お菓子狙いだね。絶対渡さない。死守してみせる
。」
そんなCocoromの心を知ってか知らずか、時々、枝から羽ばたいては、Cocoromの方に向かってくるカラスA &B。
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かぶっていた帽子をヒラヒラと、片手でなびかせながら、カラスA&Bを追い払うCocorom。




父ミノル「何やってんだ?Cocorom。カズの応援したいなら、ここじゃカズに見えないぞ。グランドの方にいきなさい。」![]()
Cocorom「違うの。」
そんなCocoromの返事に対し、腑に落ちていなさそーな表情の父ミノル。![]()
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母キヨコ「次、カズが走る番じゃない?、Cocorom、踊りたいなら応援団
の横で踊りなさい。帽子
振って激しいダンスだし、カズも見るんじゃない。きっと。」
祖母リュウ
「カズちゃんが走るなら、前でみたいね。」
そう言って、レジャーシートを離れていく3人。
Cocorom「え、行っちゃうの?…みんな。」
ますます、カラスとの攻防戦が不利になりそうで
身構えるCocorom。
そんな時、後ろから懐かしい声が。![]()




Cocorom「マキちゃん。」
友人マキちゃん「ちょっと〜、Cocoromもきてたの!きょうだいの運動会ってさぁ、朝からお弁当
作りだし、場所取りだし、何かと駆り出されるよねー。」「あっ、今日、カットスイカ入れてきてるよ。フルーツ効果しない?Cocoromのところは?」
そんな、会話で声をかけに来てくれたのは、
Cocoromの小学校時代の同級生マキちゃん。![]()
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別の高校に通うマキちゃんも、下の弟・妹の運動会の為に会場に入り。久々の再会![]()




久しぶりに会ったのに、昨日まで一緒にいたかの様なフィット感、離れていた時間が一気に吹っ飛ぶ感覚。![]()
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お互いのお菓子を交換しながらのお喋りタイム。
でも、でも楽しい時間は、あっという間に終了。
お昼休みが近くなり、自分の家のシートに戻るマキちゃんに手を振るCocorom。
Cocorom「じゃぁ、父兄綱引きで合流しようねー。」
マキちゃん「OK。」
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父ミノル、母キヨコ、祖母リュウも弟カズの応援から戻ってきた。![]()
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父ミノル「いやぁ、カズは足が早いな。さすが、俺の子だけあるわ。」父、お得意の自画自賛。
母キヨコ「お父さん、逃げ足は早いけど、足早かったっけ
」
祖母リュウ「ちょっと、あんた達。カズちゃんが、お昼食べに来るんだから、早く準備しなさい。Cocorom、お菓子食べすぎじゃないの?お昼食べられるの?」
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はい、それ、的中
です
お菓子食べ過ぎで、血糖値が上がっているせいか
ぼっ〜としながら、お昼の準備を手伝うCocorom。
Cocorom「そういえば、さっき迄、こっちを見ていたカラスがいないなぁ、他の家のお弁当を
見に行ってるのかな。」
そんな疑問も、賑やかな生徒テントへ、カズを迎えに行く中で、何処に飛んでいった。
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なかなか、カズが見つからない。
「よっ、カズの姉ちゃん。」「あっ、カズの姉ちゃんだ。」次々と声をかけてくる小学生達。
Cocorom「ねー、カズ知らない?」
カズの友人「あそこだよ。」そう指さされた先には、戯れ合いながら、ミルフィーユ状に折り重なる男子小学生達がいた。
先生「重なるのは止めなさい。怪我するぞ。お前達、早くお昼に行きなさい。」先生の一喝で止まる戯れ合い。
ミルフィーユの一番下にいたのは、我が弟カズ。
Cocorom「迎えにきたよ。」
弟カズ「お父さんは?、かき氷買ってくれるって言ったのに。」
Cocorom「かき氷🍧は、お昼食べてからでしょ。普通は。」
しぶしぶ、Cocoromの後に付きながら、家のレジャーシートに向かった弟カズ。![]()
靴を脱ごうとした、その瞬間、父がいない事に気っいたカズ。
弟カズ「お父さんは?」
母キヨコ「カズが戻ってくるから、かき氷🍧屋さんに並んでおくって。」
弟カズ「オッシャー
きた〜
」![]()
Cocoromに向かって、ニヤッと微笑みながら
かき氷屋さんにダッシュして行く、弟カズ。
Cocorom「カズに甘くない?お父さん。」
母キヨコ「お父さんが、かき氷食べたかったんじゃない、きっと。私達は、さっさと食べましょう。」
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「やれやれ。」そう呟きながら靴を脱ぎ、改めて、お弁当
が並べられたテーブルに向かったCocoromの視界に飛び込んできたのは、何とテーブルの下で黒光りする物体。![]()
Cocorom「カ、カラス。」
正座した両膝元に、いつの間にやらカラスが居たなんて…。「負けた…。」脳裏をよぎる敗北感と恐怖感。![]()
カラスに気付くと同時に、出た悲鳴❗️
Cocorom「ギャッ〜〜〜。」
お昼時のグランドに響き渡り、会場全体の空気を一瞬凍らせるCocoromの甲高い悲鳴。
Cocoromの驚愕の表情と声に驚く、母と祖母。
心配そうに、こちらを見つめる周りの御家族達。
母キヨコ「Cocoromビックリさせないで、お茶溢しちゃったでしょ。どうしたの?」
祖母リュウ「何?何?どうしちゃったのさ?」
Cocorom「カラス
…が。」
テーブルの下のカラスを、どうやって出せばいいのか?触る?触らない?突かれる?突かれない?
瞬時に泉の如く湧く疑問。
(叫びながら身体は固まり、でも頭の中はフル回転)
母キヨコ「カラスなら、そこにいるでしょ。」
Cocorom「そうだよ、ここにいるよ、足元に。なのに何故、驚かないの?」
母が見つめる松の木の上に視線をずらしてみてみれば…カラスA &BがCocoromを見つめているではありませんか![]()

Cocorom「じゃあ、3羽目?」
祖母リュウ「もしかして、足元の黒いビニール袋の事。それ、折りたたみ椅子を入れてきた袋だど…。」
Cocorom「えっ…。」![]()
恐る恐る足元を、見れば、そこには黒光するゴミ袋が、丸まさって少し膨らんだ形で突っ込まれていた。
安堵と共に、会場全体から心配そうに見つめられ
ている現実に気がつき焦るCocorom。![]()
Cocorom「ビックリした‼️ビニール袋黒いんだもん。カラスにずっと見られてたから、カラスだと思っちゃった〜。すみませ〜ん?」大きな声で言い訳をしゃべりながら、ひたすら謝罪するCocorom。
そんな中、父ミノルと弟カズが、かき氷
片手に戻ってきて一言。
父ミノル「かき氷🍧買おうと思って並んでたら、凄い悲鳴が聞こえてきてさ。Cocoromだろ、あの声。」
Cocorom「何で分かったの?」
弟カズ「分かるよ、お姉ちゃんの叫び声なら、小さい時から聞いてるんだから。一緒に並んでた雄大なんか、お姉ちゃんの声にビビって、かき氷🍧落としかけたんだぞ。」「近くに座ってたA子なんか、お姉ちゃんの悲鳴にビックリして、食べてた唐揚げ、口から出してたし…。俺の姉ちゃんがごめんなって謝ったら、唐揚げまだあるから大丈夫だよ、だって。」
我が家の会話を聞いていた、隣りの御一家。
弟カズの話しに、思わず笑い出す御一家。
お隣りのお母さん「娘さんの声にはビックリしたけど、ここら辺、カラス多いから勘違いするよねー。」何とも優しいお言葉。泣けてくる。
父ミノル「皆様、すみません…。お騒がせして。」360度、回転謝罪する父ミノルとCocorom。![]()
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その後、父兄綱引きで合流した友人マキちゃんからも、マキちゃん「さっき叫んでたでしょ、Cocorom。」とニヤッと微笑まれる始末。




おっちょこちょいで、思い込んだら一直線のCocoromにも、優しい北国の人々。
そんな愛情に感謝しながら、「せーの![]()
」のかけ声と眩しい太陽と共に、父兄綱引きに本気モードで参加したCocoromなのでした。




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人間皆んな、思い込んだら一直線。
真実すらも、色眼鏡で違った形に見えちゃうから不思議。
あなた
にもあるはず、思い込んだら一直線。
心が元気じゃない日には、ぜひぜひ、それを逆手に使ったhappyメガネ
にしちゃってくださいな。
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明日から始める一週間。
あなたにも、たくさんの愛情
が、降り注ぎますよーに![]()
ではでは、また、元気でね![]()
Cocoromでした![]()
おやすみなさい

