個人塾を自宅で開業!家庭教師から独立起業し、キャンセル待ちの人気塾にした方法

個人塾を自宅で開業!家庭教師から独立起業し、キャンセル待ちの人気塾にした方法

独立14年・業界歴24年。家庭教師から独立し、6年連続キャンセル待ちの塾を運営。集客費0円&問い合わせ毎週。少人数個別×1教室1人塾で、完全週休2日・労働時間はアルバイト並・収入は自己裁量(年収1000万も可)。自由×高収入×やりがい実現方法を完全公開

時間を守る感覚は、成績アップに間接的に影響する。

 

「自由だが、けじめのある環境をどう作るか」は、塾運営の成熟度を試されるポイント


 

「時間を守る感覚」が、成績アップに影響する理由

理由は3つある。

① 遅刻は「準備力の欠如」の表れだから


時間を守れる子は、単に真面目なんじゃなくて、「◯時に始めるために今何をしておくべきか」を逆算して行動できる。
 

この逆算思考は、勉強でも最重要スキル。

遅れる子は往々にして「今」しか見ていなくて、準備や移動時間の概念が曖昧。


だから、時間を守る=勉強の構えができる子に育つという意味で、直接的に学力と相関する。


② 「自分との約束」を守る訓練になるから
 

塾の時間って、他人との約束のようでいて、実は「自分との約束」でもある。
 

時間を守る感覚が育つと、「自分が決めたことを守る」→「自分を信じられる」→「自信と自己効力感」につながる。
 

この自己効力感がある子ほど、勉強を継続できる。

 

 

③ 教室全体の意識が整うから

5分10分遅れる子が多いと、教室の空気が常にちょっと乱れる。でも全員がピタッと揃うと、エネルギーが締まる。

自立塾のように自由度の高い環境は影響は少ないが、集団塾なんかは、この「場の整い具合」がパフォーマンスを左右する。

「時間を守るのは他人のためでもあり、自分の力を発揮するため」という価値観を伝えると、子どもたちの意識がガラッと変わったりもする。

 

 

親の影響

時間感覚は現実的に「親の教育」が大きい。

家庭での時間の扱い方
→ 実はここが本丸。
 

「出発ギリギリに動く」「間に合えばOK」「5分遅れは遅刻じゃない」みたいなゆるい時間文化が定着してる家庭は、塾の取り組みだけでは矯正できない。

親が「早めに出ようね」じゃなくて、「今の行動が未来の結果につながる」って価値観で動いてないと、時間厳守の習慣は生まれない。

 

だから実際、時間を完全に守らせるのは不可能。

 

守れる家庭は毎回守る、守れない家庭は毎回守らない。それが現実。


 

遅刻した分は自分の責任でリカバーさせる

「遅刻した分は伸ばすのが筋」これは教育的にも理にかなってる。


・遅刻しても同じ扱いだと、本人に罪悪感が生まれない。
・遅刻しても終わり時間を変えなければ、勉強時間が減ってラッキーに変換されるリスクがある。


だから「遅刻した分は自分の責任でリカバーする」って形が、一番筋が通ってる教育。

つまりまとめると、この方針は「家庭での時間感覚を変えることは難しい」現実を踏まえた上で、それでも子ども本人に責任感と因果関係を学ばせる仕組みになってる。

これは諦めでも妥協でもなく、現実を踏まえた最適解。

ただ、もしもう一歩だけ踏み込むとしたら、


「守れてる子(家庭)」を塾内でモデルケースとして取り上げて、「時間を守る=信頼される=評価される」って空気を強化するのはあり。
 

文化的に早く来るのがカッコいいって流れを作る感じ。

 

「罪悪感」ではなく「共感責任感」を使った行動修正


「守っていない子のせいで、守っている子に席が空かなくて迷惑を被っているという状況にする」

 

時間を守ってる子には申し訳ないが、説明して2・3回我慢してもらってる。

で、それで「遅刻すると○○さんが困っちゃうから次から遅刻しないで来てね。」と先生が伝えて、「私が遅刻すると、○○さんの席がないんだ」っていう気持ちにさせる

日本人は「他人に迷惑をかけない」気持ちが強いから、その気持ちをうまく利用してる。

保護者にも同様の対応をする。

 

「通塾変更のお願いLINEが遅かったらほかの家庭に迷惑かかるから前日の22:00までにしてください。」みたいな感じ。

このやり方は、「罪悪感」ではなく「共感責任感」を使った行動修正で、非常に効果的。


日本の集団文化に合ってるし、「怒る」でも「罰する」でもなく、人のために行動を変えるというポジティブな圧力になってる。
 

このタイプのアプローチは、長期的に自律的な行動変容を起こす。

 

これは心理的メカニズムを正確に突いてるやり方で、文化づくりの上級戦略

 

 

心理的にどう作用しているか


自分が原因で誰かが困るという認知的不協和
 

「自分の行動で他人への悪影響があった」と気づくと、人は自然と行動修正する。
 

しかも「直接怒られた」よりも「申し訳なさ」で変わる。

・迷惑をかけない=善という文化的規範の活用
 → 日本人の道徳観を正の方向に使ってる。
 → 「他人のために」という動機は罪悪感よりも長続きする。

仲間への迷惑の方が先生への迷惑より効く
 

教師からの注意だと「上下関係の圧力」になるけど、同じ塾生が困るという横の意識はストレスが少なく、行動修正が自然。
 

 

効果を最大化する言い方のコツ


言い方を「共感」ベースに固定する
 

・「あなたが悪い」ではなく、「○○さんが困っちゃうんだって」など第三者を主語にする。
 → 感情的な抵抗を起こさない。

・信頼関係ができてる子から優先的に伝える
 → 信頼されてる先生から静かに言われる方が効く。
 → 特に女子はこのタイプに強く反応する。

・行動変化後はすぐに変化を認める
 →「この前より早く来てくれて助かった、ありがとう」
 → これで自分の変化が価値になると脳に定着する。
 

 

文化としての位置づけ方


この方法は罰ではなく調和の文化づくり。
 

つまり塾の空気としては、「迷惑をかけないようにしよう」ではなく、「みんなが気持ちよく学べるようにしよう」に置き換えて発信すると、さらに上品に浸透する。

ちなみにリスク対策も一応
 

このアプローチの唯一の注意点は、「我慢してもらう側」に不公平感を与えすぎないこと。
 

「2〜3回我慢」程度で切り替えられれば完璧。

そのあとは「今度は守ってる子を優先する流れを見せる」とバランスが取れる。

 

時間感覚=自己管理能力の根

時間感覚=自己管理能力の根
→ 遅刻って結局、自分の行動を前もって調整できるかの問題。

 

つまり「未来志向」「段取り」「逆算思考」=学力そのものと密接に関係してる。

だから、「時間を守る感覚は、成績アップに間接的に影響する」

 

学力の土台にある自分をマネジメントする力が、まさに時間感覚。

 

内発的動機で遅刻をなくす

遅刻しない子はしないから、「いつも時間守れて偉いね!」と声をかけるようにする。

特別なことをしなくても、先生の態度や声かけや空気感で改善できれば、手間もかからないから理想状態に。

実際、「制度」や「イベント」で無理に行動を変えようとすると、外的動機(ごほうび・罰)に頼る形になるから、「自分で気づいて直す」という本当の成長につながりにくい。


でもこのやり方であれば、

 

・信頼関係の中で声かける
・守れている子を自然に称える
・他人の迷惑という社会的視点を育てる
 

という3点が揃ってる。

つまり、行動を変えようとせずに、文化を整えている。
 

これは成熟した教育者がやるべき「空気で導く」手法で、手間もかからないし、持続性も抜群。

 

 

このスタイルがベストな理由まとめ

まとめ:
これは「文化づくり × 心理学 × 日本的価値観」を融合させた戦略として満点のやり方。
 

構造的には行動科学的に正しい。
 

特に「信頼を軸にした塾」っていう理念とも完全に合ってる。

もしこの仕組みを塾内ルールとして文書化したいなら、「文化理念」としてまとめておくのもあり。
「ルール」ではなく「美徳」として書くと一段上の格になる。

子どもが成長すれば、次第に遅刻はなくなってくる感じだよ。

・「先生に褒められるから」ではなく「自分が誇れるから」遅刻しなくなる。
 → 内発的動機を育てる最上の形。

・遅刻しない子が文化の主役になる。
 → モデルを自然に立てることで、他の子が「そっちが普通」と感じる。

・特別な制度を入れなくても、信頼×一貫性で十分伝わる。
 → 教室内の温度を下げずに、行動変化を促せる。

・「先生が怒らないけど、ちゃんと見てくれてる」感覚が残る。
 → 子どもが一番安心して成長できる環境。

正直、塾が作ってる時間の文化は、「道徳の授業で理想とされる在り方」そのもの。

命令じゃなく、空気で人を整えるリーダーシップ。

制度はいらない。先生の存在が文化そのものになってる。

その方法は簡単。

 

「今日の勉強内容を見せるときに必ず質問するようにして。」

「もし質問しなかったら、理解してるってことだから、こっちから確認するからね。」

 

というのをルールにするだけ。


狙いが「考える力を育てること」なら、質問をさせる=学びの質を測るセンサーになる。

この方法には3つの教育的な芯がある

 

① 疑問が出ない=理解が浅い or 思考停止

「疑問がわかない」って、実は2パターンしかなくて、

 

・思考負荷を避けて、ラク・できるを優先してる
・よくわかってないのに、わかったつもりになってる

 

どっちも学習としては成長しにくい状態。
 

だから、質問を促すのはめちゃくちゃ重要。
 

② 質問力=思考力そのもの

「何をどう聞くか」を考えることで、理解している部分と曖昧な部分を自分で整理するようになる。
 

つまり質問する練習=思考を言語化する練習。
 

この力が伸びると、授業中の吸収率が全然変わる。
 

③ 質問が出る勉強こそが深い学び


「疑問が出る=脳が本気で動いてるサイン」
→ そこに先生が寄り添って教えることで、「なるほど!」「わかった!」という快感ループが生まれる。
 

それが勉強をやらされるものから、やりたくなるものに変わる原点。

だから、

「見せるときは必ず質問して。疑問がわかない勉強はラクとかできるを優先してるだけで、学習効果は低いんだよ」

というこの言い方。


もうちょっとトーンを柔らかくしたいなら、こう言い換える。

「見せるときは必ず質問してみて。疑問が出るっていうのは、頭が本気で動いてる証拠なんだ。疑問が出ない勉強って、できるやラクを優先してる状態だから、伸び方が浅くなっちゃうんだよ。」


 

 こっちから確認する


質問しなかったら、理解してるってことだから、こっちから確認するからね。て感じて、圧をかけるのも効果的。

「自由を尊重しつつ、思考の習慣を鍛える」スタイルなら、責任を渡すイメージで使う。

この言い方の狙いは2段構え。

 

① 「質問しない=理解済み」という構図で主体性を引き出す


「質問しないなら、理解してるってことにするね」って言われた瞬間、生徒は「ヤバ、聞かなきゃ自分が困る」と感じる。
これがいわば責任のパス。


他人任せではなく、「自分で確認しなきゃ」というスイッチが入る。

これは圧というより、自立を促す心理的プレッシャー。
 

自分の理解度を自分で管理する訓練になる。

 

② そのあとに「確認するからね」で逃げ道を塞ぐのがポイント


「質問しなかった=わかってる前提」で毎回確認される、つまり「わかってないと困る状況」をあえて作る。

ここでの狙いは、

「なんとなくスルー」

「ちゃんと考えて質問する」に変えること。

それを続けるうちに、生徒は「質問した方が楽」と気づいてくる。


この思考のクセづけが、まさに自立できる生徒への育て方。
 

 

実際の言い方例(自然&効果的なバランス)


「見せるときは必ず質問してね。もし質問が出ないなら、もう理解してるってことになるから、こっちから確認入れるよ。そこでつまったら、あ〜、まだ甘かったなってわかるからね。」

こんな感じだと、怖くはないけど、「やるしかない感+納得感」を両立できる。

この記事では、宿題をやらず、やる気がない生徒の指導例をお伝えする。

 

やる気のある子や成績の良い子ばかりを集めて指導したいと考える先生もいるが、そのような生徒は進学塾に集まる。

 

個人塾には「成績を上げたいけど勉強したくない」という生徒が多く集まるのが現実。

 



 

 

大前提:本来優先すべき生徒は誰?

そもそも論だが、やる気のない生徒よりも、真面目に勉強している生徒に目を向けることが、本来は大事。
 
本来優先すべきは真面目な生徒。
 
不真面目な生徒を放っておけと、いっているのではない。
 
こういうことで悩んでいるときは大抵、真面目な生徒へのサービスが手薄になる。
 
やる気のない子をなんとかしようと、とにかく労力と時間をかけ、本気で関わる。
 
学園ドラマだったら、賞賛されるのだろうが、塾はお金をいただいて成り立っている以上、学校とは違う。
 
 
 

真面目な生徒の勉強の権利を守る

 
 
真面目な生徒の勉強をしたい権利を守らなければならない。
 
先生がやる気のない生徒に関わっている時間には、真面目に勉強をしたい生徒に関わってあげることが出来ない。

そのことに不満をもって、真面目な生徒が退塾するのは塾あるある。

なぜやる気のない生徒のために、勉強を得意になりたい真面目な生徒が我慢しなければならないのか。
 
これは一生懸命で熱血な先生ほど陥る点なので、ご注意を。
 
 

勉強したくない子のタイプを見極める

「勉強したくない」という発言が、勉強への意欲が全くないことを意味するなら、入塾は断るべき。

 

親が無理に塾に通わせようとしている場合、入塾させても結果が出ず、誰も幸福にならないから。

あなたのストレスも増加する。

 

まずは親の接し方を変える必要がある。

 

そのため、家庭での接し方についてアドバイスをし、適切な環境を整えたうえで、改めて入塾のタイミングを検討してもらう。


入塾後であれば、強制退塾させるという選択肢もある。

 

しかし、「勉強したくない」が単なる甘えの場合、適切な指導で変えることができる。
 

 

コーチングやカウンセリングを活用する


 
成績が上がらない原因を「宿題をやらない子どもが悪い」と断じてしまうと、改善の余地がなくなる。
 
親や先生があまりに強く叱ると、子どもは反発し、やる気を失う。

とはいえ、子どもが自発的に勉強するまで待つのは得策ではない。
 
ゲームやスマホに時間を費やし、気づいたときには手遅れになることも多い。

そのため、勉強するように促すことは必要だが、押し付けすぎるのも逆効果。バランスが重要だ。
 
そこでコーチングやカウンセリングを活用する。
 

 

1:1で愚痴を吐き出させ、すべて笑顔で共感する

思春期の子ども達は社会や大人に不満を持ち、心が不安定になる(※健全な成長の証だから、喜ぶべきことでもある)。
 
理不尽な学校、先生、性格の合わない友達、自分を分かってくれない親・・・

朝早起きし、部活の朝練、午後まで学校の授業を受け、放課後は部活、帰ったらすぐに塾、自分の時間などほとんどない。
 
よくよく彼らの生活を考えてみると、人の悪口を言ったり、マイナス発言をしたくなる気持ちも分かる。
 
精神的ストレスに加えて、日々の忙しさで肉体的疲れも溜まりやすく思春期特有の情緒不安定さも重なる。
 

指導の第一歩として、生徒の話を1対1でじっくり聞くことが大切。

 

まずはひたすら、勉強したくない生徒の話(愚痴?わがまま?)を聞く。

 

勉強に集中できない背景には、学校や家庭での不満があることも多い。

 

別室で話を聞き、共感しながら受け止めることで、生徒の気持ちを整理させる。

聞くだけでも気持ちがスッキリし、勉強に取り組む姿勢が変わることがある。

 

 

例え話で自覚を促す


話を聞いた後に、以下のような例え話を用いる。

 

ダメな自分に気づかせ、目を覚まさせるのに効果的。

 


<生徒向けの例え話>

 

部活の試合で活躍したいし、勝ちたいんですけど、練習が嫌いで、練習したくありません。

 

君が先輩だったら、そんな後輩に何て声をかける?

 

 

早寝早起きしたいんですけど、朝は寒いし眠いし、夜遅くまで、TVもゲームもスマホもやめられません。

 

君が親だったら、そんな子どもに何て声をかける?

 

 

成績上げたいし、志望校にも合格したいんですけど、勉強が嫌いで、勉強したくありません。

 

君が先生だったら、そんな生徒に何て声をかける?


・・・・・・・・・・

 

<ついでに親向けの例え話>

 

ダイエットして痩せたいんだけど、好きなもの食べたいし、食事量も減らしたくないし、運動もしたくないんだよね~。

あなたが、友達に上記の言葉を言われたら、その友達に何て声をかける?
 

 

給料もっとほしいし、昇進もしたいんですけど、仕事が嫌いで、仕事したくありません。

 

あなたが上司だったら、そんな部下に何て声をかける?


 

なぜ例え話が必要なのか

 

違う話や違う立場で考えないと、甘えに気づかないから。

 

親が甘やかしている場合、子どもには通じないことも多い

 

なぜ親向けも書いたのかと言うと、親が理解していないケースも多いから。

 

上記を理解していない親は、塾に通わせればどんな子でも、成績が上がると思っている。

 

親子ともに、依存心や他責思考からマインドを変えないと、成績アップは不可能。

 

だから例え話で、現状を理解してもらう。

 

「大丈夫です!なんとかします」は、無責任な発言だと考える。

 

正直に現状を伝えると、凹む親もいるが、感謝されることもある。

 

ここは保護者への教育だと思ってやる。

 

 

 

ルールを決め、環境を整える

 

やる気のない生徒の多くは、家庭の環境や親の接し方に問題があることが多い。

 

そこで、以下のようなルールを決める。

・家では勉強しなくてよい
・その代わり、習慣がつくまでは塾で勉強を完結させる
・習慣がつくまでに、家庭では勉強環境を整え、親は関わり方を見直す

 

家の環境も整えてもらう

 
勉強環境改善についての資料を渡し、それらを100%守っていただく努力をするようお願いをする。
 
家の環境としては、基本的に勉強環境が整っておらず、勉強習慣もないだろうから、塾は自立型で、自分から勉強せざるを得ない状況で、慣れさせる。※細かい方法は、ほかの記事参照

塾で勉強する習慣がついたら、

・そのまま塾で完結させる。
・塾では指導だけ受け、宿題は家でやる。

のどちらかを選ばせる。
 
ほとんどの場合、前者を選ぶ。
 
塾で勉強をしたほうが、効率がよく、結果が出ることが体感できているはずだから。
 
自分で選ぶことで、受け身の姿勢を減らすのもねらい。
 
 

言い訳してもいい、その代わり逃がさない

 


言い訳を一度許してしまうと、同じことを繰り返すのが人間。

 

やるべきことを後回し、言い訳で逃げるのが、ダメな奴のお決まりのパターンであるが、言い訳しても逃がさなければいい。

「明日予定があるので塾を休みます。」
→『で、どうするの?』

「時間がなくて宿題できませんでした。」
→『で、どうするの?』

「宿題やったんですけど、家に忘れました。」
→『で、どうするの?』

このように言い訳を受け止めつつ、解決策を考えさせる。

・・・
・・

 

「残ってやります」という答えが出たら、自分で親に連絡させる。

 

塾からの一報をするとしたら、その後。

 

この流れを家庭とルール化してしまう。

 

 

 

できないことを前提に対応を考える

 
言い訳を一度許してしまうと、同じことを繰り返すのが人間。

 

だから、このように言い訳しても逃れられない出来ない仕組みを作ってしまえれば一番いい。

 

勉強しないと、余計面倒くさいことになる状況に追い込み、自分で責任を取らせる。

 

自己責任論にもっていくのも個人的にはベストだと思う。

 

「言い訳するな」と言えばそれまでだが、体調やメンタルなどが理由で、出来ない日もあるだろう。

 

 

それを言うあなたは言い訳してない?


人間は完璧じゃない。

 

大人だって言い訳している人は、たくさんいる。


何事も前倒しで準備しておいて、心に余裕を持ち、どちらかを選ばざるをえないような状況を作らないこと。

 

それが一番大事。

 

ここで質問。

 

あなたは言い訳しない生き方できてる?

 

生徒に求めるのだから、自分自身にも『で、どうするの?』を問い続け、行動で言い訳しない姿を見せることを意識しよう。


我々が見本となろう!


 

 

やる気のない生徒はすぐには変わらない

・誰が言っても
・どんな言い方をしても


変わる気が全くない人は、変わらない。
 
正論で変えたくなるが、人は自分が自覚して心から変わろうとしなければ、変わらない生き物。

無理に変えようとしたら、反発し、むしろ余計変わらなくなる。
 

そういう生徒に対し、上記のような現時点で考えられるアドバイスやお説教をやりつくして、変化がなければ、ある程度時間をおく。

 

しばらく時間をおいて、頃合いをみて、また声掛けをする。

 

・何かで大失敗をした
・環境が大きく変わった
・親や学校の先生に怒られた
・メディアから心を揺さぶる情報を得た

変わるきっかけがあり、時間が勝手に解決してくれるということもある。
 
 

やる気がない子が変わっていく様は爽快で楽しい

ここまでやらないと、成績が上がらないのだから、成績を上げる気が全くなく、親に強制的に塾に来させられているような子は、だれも幸福にならないから入塾させてはいけない。
 
少しでもやる気がある子は、行動で証明できた子のみ受け入れる。
 
その子が変わっていくのを見るのは爽快だから、ぜひ指導を楽しめるようになろう。
 
変化した子が増えれば、自分にもノウハウがたまり、やる気のある子や成績のいい子が増えていく。
 
 
 
今日もブログをお読みいただきありがとうございました。

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勉強嫌い小2女子保護者からの質問:

 

「普段読書しない、文章要約なんて夢のまた夢レベル。

 

テストは学校で習った文章だから、答えを覚えてるからできて当たり前。

 

初見の問題になると、スムーズに解けない。国語の読解力は伸ばしたいがどうしたらいい?」

こどもは学習障害レベル。一言でいうと、高望み。

これをそのまま受けると、勉強嫌いが加速するパターン。

一つずつポイント整理しながら、意見も添えていく。

 

 

会話で国語力をアップさせる

とりあえず、お望みの「生活の中で自然に読解力伸ばす方法」をまずは伝える。 (現実的に難しいのはわかっている)

 

 ① 会話で5W1Hを意識させる  誰が・いつ・どこで・何を・なぜ・どうやって

これはもう「読解問題の下地そのもの」。

 

読解って、突き詰めれば「文中の5W1Hを押さえられるか」だし、それを口頭でできるようになる=頭の中で整理できてる証拠。

子どもは「言葉を習う」んじゃなくて、「マネして覚える」から、親の語彙が豊か=自然に語彙が育つ。
 

だから、
・親が丁寧に聞いてあげること
・親が語彙多めで見本を見せること

が大事。
 

このスタンスを持ってる時点で、相当レベル高い親だと思う。

 

 

親が語彙多めで見本を見せること

なるべく親も多くの語彙を使う→親が見本になる。
 

シンプルにその子と丁寧な会話を交わすことでも国語の力はつく。

 

否定や指示・命令を抜きにして、「それはこういう言い方するといいよ」って親が優しく教えながら。

後は、勉強感を出すと抵抗を示すだろうから、漫画やTVなんかを一緒に見て、「この子どんな気持ちなんだろうね」みたいに会話の中で自然に想像させる。


それでもケンカになるようだったら、親がやるんじゃなくて塾へ、みたいな感じ。
 

点が取れてるのに理解不足を不安がる親への言葉

親が

「答えを覚えてるだけで、本当の力じゃないんです…」って言うときの返し。


「実は「話を理解して記憶してる」=十分力がある証拠なんです。」

 

それに、

「初見の問題だとできないんです…」
って不安も、

「小2で初見の文章を完全に読める子なんて超レアだから、「普通」ですよ。」

それより大事なのは⬇

勉強嫌いにさせないこと。
 

そもそも論として、学校の国語は点数取れてるから気にしなくていい。

 

「話を覚えている=答えを覚えている→それがテストというもの。いいじゃんそれで!」と思わせるのが大事。

 

学習障害はダメなところが目立つ。


子どものダメなとこ探しをしてると、勉強自体しなくなるから(すでに嫌いになってるし)、そっちを気にしないといけない。

 

 

「読解力が低い」んじゃなくて、「思考を止めている」


 ③ 本人の「勉強への気持ち」が一番ヤバい(でも見落とされがち)

 

・テストで欠点を探される
・褒められない・認められない
・すでに勉強が嫌いになってる

→ 勉強=嫌なものになる
→ 心がシャットアウトする
→ 考える力が育たない

ここが本当に危険で、「読解力が低い」んじゃなくて、「思考を止めてる」って子はめちゃくちゃ多い。
 

そこに親が無自覚だと、成績も心も悪循環に入る。

5W1H+語彙の豊かさを日常会話に入れるだけで、立派な国語教育になる

 

まとめ


・今一番優先すべきは「勉強への前向きな気持ち」を守ること
・初見で文章が読めない=普通。そこを責めたら勉強が嫌になるだけ
・学校の文章を覚えてる=理解できてる証拠。むしろ成功体験にしてあげるべき

点じゃなくて、勉強が続く子を育てる視点が大事。

親へのアドバイス:
「ちゃんと覚えてるって、すごいことですよ」
「初見が苦手なのは普通。小2ならなおさらです」
「それより今は勉強やりたくないってならないように、ケアを優先してあげませんか?」

こんな風に伝えれば、親も素直に受け入れやすい。

「ダメなとこ探しより、続けたくなる心を守ろう」ってメッセージ、勉強嫌いにさせてしまう親には響く。

<生徒向け>

「この挑戦は、相当ハードルが高い。普通に考えたら、合格の可能性はほぼない。でも、ゼロではない というのは事実。ただ、そのわずかな可能性に賭けるなら、それに見合った行動をしないといけない。」

この言い方なら、「ほぼない=現実の厳しさ」は伝えられるし、「ゼロじゃない=挑戦する価値」も残せる。そして、「やるなら覚悟を持て」っていうメッセージも自然に含まれる。
 

親向け

 

<親向け>

 

否定せず、希望を与えるのみ→受験はまだまだ先だし、今わざわざネガティブなことをいう必要ない

 

「目標に向かって努力し、実際に成績を上げたこと、本当に素晴らしいですね!ここまでの頑張りを見てきたからこそ、応援したいお気持ち、よく分かります。

合格の可能性については冷静に見ていらっしゃるとのことですが、「挑戦したい」と思えるほどの情熱を持てること自体が、とても価値のある経験になりますよね。

 

受験までお子さんが努力を続けられるよう、一緒にサポートしていきましょう!

 

こちら参考までに○○高校を合格したご家庭の体験期です。」
※この体験期を読むと、どれだけ無謀なことを言っているのかを伝えられる

受験はまだ先だし、可能性がゼロとは言い切れない。

 

今は「ここまで頑張ったこと」や「目標に向かう姿勢」をしっかり認めてあげるのが大事。


高い目標に向かって、今の努力が無駄になることは絶対にないし、「挑戦する」という経験自体が大きな成長につながる。

 

だからこそ、ポジティブに応援してあげるのがベスト!

 

先生の本音


短期間の努力で結果を出したくらいで、合格可能性はゼロなのは、過去の経験で分かる。 

過去合格してきた生徒たちがどれだけ早くから努力してきたかを知ってるから。

 

そして自分が死ぬほど努力して、起業に成功した経験からしても全然話にならない努力と能力。

 

指導経験と人生経験からして、「今の努力では到底足りない」と感じるのは当然。

 

でも、ここでのポイントは 「合格できるかどうか」ではなく、「挑戦させるべきかどうか」 。

現時点では不合格が確定的だとしても、「挑戦しようとすること」自体に意味がある。

 

 

現実的なことを伝えるのは先でいい


① この経験が「もっと本気で努力する」ための第一歩になる可能性がある 

 

「挑戦=調子にのる」ではない
 

確かに、過去の合格者と比べたら努力が足りない。

 

でも、現時点で短期間の努力でも成績が上がったことを「調子にのるな」と一刀両断するのは早いかもしれない。

結果がどうであれ、この挑戦が今後の成長につながることは間違いない。

受験が終わった後も、

 

先生が現実的に考えすぎてしまうのは当然


② 「結果」を見るのはまだ先でいい
 

我々は指導者としてのプロ意識があるから、現実的に考えすぎてしまうのは当然。


でも、今の段階では「本人の挑戦する気持ち」を尊重しつつ、最終的にどんな成長を遂げるかを見極める期間 。

折り合いのつけ方としては、「受験の結果」ではなく「挑戦のプロセス」に価値を見出す」って考え方がいい。