クローは武器の整備をしていた

今ベレッタには残弾10発 後バイク男が持ってた装備は

防弾ヘルメット 防弾チョッキ AK47(残弾10)AK47のカートリッジ(30発)

手榴弾はなし サバイバルナイフが一本

クローはバイク男の装備を全部みにつけ 自分の持ってたベレッタをハッサンに渡す


いや わたしもっても意味ないね クローもつべきよ

どうせ私じゃ当たらない 弾もたいないね


それもそうかとは思う どんだけ敵がいるか解らないのに 予備の弾丸が全くない

今いる戦力はデブのハッサンに か弱い女子大生、、、

確かに武器もたせるだけ無駄だ、、、戦闘経験があるのはオレしかいない


で、作戦はこうだ

まずGPSをもってクローが車にのる(皆が撮影用にのってきたハッサンの車)

そして車は東へ向かう(ポコタ方面) ハッサンはキャリアを乗せてバイクで南へ

南の廃村 (ホタ コンセプト)に着いたらキャリアをそこに隠す

軽くなったバイクで全速力で ポコタに応援を求めにいく

戦闘になることが予測される俺は戦闘後キャ二オンクライとよばれてる場所に向かう

ポコタ、ホタコンセプトの丁度中間に位置する高台

林になってる為 身を隠しやすいそうだ


とにかく急ぐねクロー確実に奴らの本隊はすぐそこまで来てるよ


そう言ってハッサンはキャリアを連れ走り去っていった

グランデ ボーラク


死を恐れないカルト集団

どの傭兵隊テロリストにも属さない 独立集団

少数でジプシーのように町から町に渡り歩き 破壊と略奪を繰り返している

彼らの目的は殺害のみで 彼らの思想の根源は(仲間以外は皆殺しにする)というもの

腕利きのモノが多く 神出鬼没で 特にアジトも持たない為

テロリストも政府側傭兵団も 災害のようにしか 思っていない

(奴らは突然現れて壊すだけ)

そう言われており それを上手く政府側 テロリスト側も利用しているとも言われてる


やっかいなの殺したね、、困ったね


そうハッサンは言うなんでだ?と問うとハッサンはこういった


グランデボーラクは仲間の死を絶対に許さない

殺した相手を地の果てまで追い詰め 必ず息の根を止める

そこが地球の裏側だろうと例え月だろうと どこまでも追い詰めて殺す


そう言われてるね、、、


なんだそれ??クローは言った

後困ったことにとハッサンは付け加え ごそごそとバイク男のポケットをまさぐった


やっぱりあったね


そう言うと男のポケットから小さな黒い機械を取り出した


奴らは全員GPS持ち歩いてるのよ

う、うーん


よかった、、キャリアは生きている

背中を撃たれたみたいだが 着ていた防弾チョッキにあたってたようだ

他にどこも怪我はない とりあえず無事でほっとした


キャリア立てるか?


そう言ってキャリアを起こすとあたりの光景を目の当たりにして悲鳴をあげた

キャリアはぶるぶる震えながらオレにしがみついてくる

まあ無理もないな 俺も最初はそうだった

よしよしと頭をなでながらカメラマンの方にむかう ダメだ、、、頭を銃が貫通している、、

キャリアはオレの右手にしがみつき顔を埋めている

とても何一つ見れないといった様子だ

ハッサンは、、 やっぱり生きてたか


す、すごいねーさすがねクロー


ハッサン得意の死んだフリが炸裂したようだ

本当にこいつもしぶとい

ハッサンは立ち上がると すたたたとバイク男の死体にかけよった


これまずいね グランデ ボーラクの連中よ


ハッサンはバイク男の肩についてるマークを指差していった