今の時期は大寒と言って、一年で一番寒い時期らしいです。
ailureちゃんは寒さにも暑さにも弱いので、早く春になってほしいよぉ
でも２月から気温が上昇するらしくて嬉しい
さて皆さまは職場で監禁された経験はありますか？
普通はないよね
ailureちゃんは・・・・実はある
それは大昔に夜の店で太枝のお客と揉めて、その客が来なくなり、そのせいでailureちゃんが解雇された頃の事
その頃に一番店にお金を落としていたお客だったからねぇ・・・・
でもでもね私がいなければそんなに来店しなかった客なんだけどね！！
でもそのおかげで夜の世界を上がれて今は感謝している
当時も昼と掛け持ちで働いていたけど、夜職をもうする気もないので、もう昼1本にしようと何気に求人誌をめくって近所の仕事（派遣）に気軽に応募した。
当時３０代に突入していたにも関わらず、茶髪ロングヘアをまとめもせずに白いワンピースで面接に行った
夜職が長かったので、夜の面接と同じ感覚だったのだろう・・・・←他人事
面接官（ただの天下りのオッサン3名）に「どうせ〇〇（某求人誌）でも見たんでしょ」
「はい
」
「こういうの緊張するでしょ」
「そうですね～」
今から思えばすごい会話だ・・・ジジイ達もジジイ達もだが、私も夜職モードで話してる。
後日知ったが、その派遣会社は予算を使い切るために作られたような派遣会社なので、天下りの初老ジジイ連中もやる気はあまりないようだった
そしてあっさり採用連絡がきて、無事勤務開始
夜の世界から解放され、新しくて綺麗で設備も充実しているビルで、上の人達も大半が優しく、毎日が楽しかった
しかもですよ今思えば上の人達に若いイケメンが多かったのだよ
もう客に営業しなくていいんだ
副流煙を吸わなくていいんだ
歌いたくもないカラオケもしなくていいんだ
無理して客と会話しなくていいんだ
そんなある日、ロッカールームに入ったが薄暗かったので、照明を付けようとスイッチを押した
押しても何も変わらない
あれ？もしや今押したのって・・・・
・・・・もしかして非常ベルの方を押してしまった？
照明スイッチは非常ベルボタンと上下に並べた配置だった
照明が変わらないという事はやはり？
でも別に何も変わらない、ベルも鳴らない
その時
バサッバサッ
う！？
急に頭上からバサバサと音がし始めた
天井にある通風孔？が全部扇ぐように動いている
しかも照明が点滅し始めた
非常ベルを押したからこうなった！？
頭上からは威嚇するような音と点滅で軽い恐怖
なんぢゃこりゃー映画のワンシーンみたいだ
どうしよう大変な事になってしまった
・・・・・逃げよう！！！！
ailureちゃん逃亡を企てる
・・・・が、ドアは自動で施錠されたようで開かない
ロッカールームにいるのは私だけ、こういう時に限って誰も来ない
仕方ない・・・・・自首するか
携帯で遅刻した時に連絡する番号にかけた
数分後、面接の時のオッサンと警備員が駆けつけてきた
ailureちゃん無事？救出される
オッサンに「始末書とか何か書くんですか？」
「いや、いいですよ」
よかったよかった
次の日出勤すると、非常ベルのスイッチの方はカバーが掛けられ、簡単に押せないようになっていた
そして朝礼で「ロッカールームの非常ベルのスイッチを誤って押してしまった人がいました。皆さん押さないように注意してください」
・・・・・・すみましぇん・・・・・・・
その日の昼休みに同僚とランチをした時に
同僚「非常ベル押した人いるんだね」
ailureちゃん「それ私・・・・・」
同僚「えっ・・・・・・」
でもさ照明と並べて配置する方にも問題あるんじゃ？←お前が一番の問題だ
この後も別のビルのトイレで救護用のボタンを間違えて押した事もある
あの時は電話が鳴って（ボタンの脇に付いてたのか？）「どうしました？」と言われたような記憶がある
他もいろいろありすぎて、闇に葬って自分でも思い出せない・・・・・
どうしてこうなんだろう
考えても仕方ないかな←考えろ
キャハハハハハハハハハハハハハハ
