アラフォーYasuoの婚活奮闘記 | 縁切り日記

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都内在住、元夜の世界の住人、現在はアタオカ発達障害、仕事ができなくても、コミュ障でも運だけでなんとか生きているメンヘラ子なし兼業主婦

ここ数年皆さん婚活大好きですよね

 

 

結婚相談所からアプリ、紹介と様々ですが、なかなかうまくいかない人もいるようで、

そこまでして結婚したいのかな?と個人的には思います

 

婚活と聞くと思い出すのが、昔昔大昔、私が夜の店でホステスをしていた時代のお客です

 

Yasuoさんは当時アラフォー、営業職のサラリーマン、やや小柄、地味な顔立ち、性格はたぶん穏やか

 

私がバイトをしていたスナックにたまに来店していたようですが、週1出勤の私とはなかなか会う事がなかったです

 

なんと会ったその日に聞かされたのが、父親が急死したので家業のレストランを継ぎに地方の実家に戻ることになった

 

数日後には戻るそうでなので、私とは初対面でさようなら・・・・・のはず・・・が

 

確かにこの後Yasuoさんと会う事はなかったのですが、その後数か月間、私は度肝を抜かされまくり

 

もう会う事はおそらくないとは言えど、なんとなくメルアドと電話番号を交換し、一応来店のお礼メール

「好みのタイプなのにもう会えなくて残念です」と書いて送信

 

もちろん営業ですただの社交辞令ですが

 

するとYasuoさんからの返信メール

 

「君が僕をタイプだなんて思わなかったよ、僕と結婚すると田舎暮らしだから大変だよ、僕はあまりお金もないし」

 

……誰がアンタと結婚したいって?

 

素晴らしい脳内変換にカーテンコール(意味不明)恋の矢

 

店のママに聞いたところ、Yasuoさんはアラフォーなのに既婚歴なし、ド地方の長男のため、

結婚せねば!!という意識がかなり強いとな

 

ふ~ん・・・・・Yasuoさんも夜の世界にありがちなただの冗談でこんなメール書いたのだろうなあと思い放置

 

・・・・・がこれでは済まなかった

 

次にきたメールにさすがのailureちゃんもガミラス本星までぶっ飛びました

 

「一週間ぐらい僕の田舎まで来て、うちに泊まって田舎の生活がどういうものか体験してみないか、

母の事は心配しなくていいよ、君がいる間は遠慮して他所に行っていると思う」

 

なんでアンタの家でド地方暮らし体験記をせなあかんのぢゃ?

 

しかも最後に恩着せがましい一言が

 

「一週間暮らす事ができたら、帰る時に〇〇〇〇(某テレビ番組、番組名忘れた)のように

格安航空券を渡そう

 

それって途中リタイアしたら自腹で帰れって事ですか

 

しかも格安かい

 

もちろんお断りしましたよ

 

仕事を理由に

 

本音はふざけろよジジイムキー

 

こんな事書いてますが、この人自身は話しやすいいい人ですショボーン

 

話は逸れますが、スナックのお客さんてなぜか私が何も飲まないと(別に飲みたくないから)

「好きな物飲んでいいよ」という人多かったんですよね

 

個人的にはとても働きやすい店でした音譜

 

いや、たぶんこのスナック自体がかなり変わっていたのだろうな合格

 

そしてYasuoさんはこのままでは終わらず、さらなる恐怖のメールを私に後日送ってきたのですカゼ