黒字は元々の私の解答、修正verが解答見て書き直したもの。
問1
筆者はアイデンティティに、水と大気のせめぎ合
いから生じる波あるいは波頭のイメージを持つ。
つまり、アイデンティティとは、自己と他者の関
わり合いからそのつど生じる特異的な関係性であ
ると考えているのだ。波のように、他者の言葉の
海に呑まれることで成立するアイデンティティに
は「他者性」が深くまとわりついており、それが
本来の自己なのか他者なのかを決定することはほ
ぼ不可能である。
り、かつ、アイデンティティという第三の実体が生じでいるわけでもない。アイデンティティとは他者そのものでもなければ、単純に「固有の自己」と呼べるようなものでもないのである。
修正ver
アイデンティティとは、自己と他者の関わり合いからそのつど生じる特異的な関係性である。アイデンティティには「他者性」が深くまとわりついており、それが本来の自己なのか他者なのかを決定することはほぼ不可能であるが、かといって、アイデンティティという第三の実体が生じているわけでもない。アイデンティティとは他者そのものでもなければ、単純に「固有の自己」と呼べるようなものでもないのである。