ツノガエルの飼育環境、それ本当に合ってますか?
という自分も過去にケージの角にぶつかって鼻スレを起こした事もあります。
現在の自分の最終的な飼育環境は衣装ケースに土です。

この環境は去年辺りから使っていますが、今の所掃除全くせずにアンモニア臭がありません。


そして最大のメリットがこれです。
クランウェル飼育で背中の乾燥が蓋によって防げる上に衣装ケースなので土の深さもかなり確保出来ます。
背中をある程度保湿したり腹が減ったら出てきて、背中が乾燥したり満腹になったら潜って水分確保という完璧な構成です。
B-blastというバクテリア入りヤシガラを使うことによってフンも全て分解され、マウスの毛も今のところ分解されています。

注意点としては分解者のトビムシが湧くので腐葉土を入れないと生体が少しだけ齧られます。
腐葉土を入れてからは完全に大丈夫になりました。

個人的に行き着いた飼育の基礎的なポイントは…
・湿度の確保
・アンモニア濃度の確認(臭い等)

正直これだけで基本はいいです。
ただウールマット等で飼育する方はウールが足に絡まっての事故やアンモニア分解力が無く、アンモニア中毒が早いなどのデメリットしかありません。
掃除が早いとは言われますが土なら掃除は今のところ無しです。(7ヶ月くらい)