大出血 その① | 「嗅神経芽細胞腫」との闘い

「嗅神経芽細胞腫」との闘い

診断されるまでから、診断されてどの様な事が起き、入院・手術と闘って行く経過を綴って行きます。


7月9日(水)
検査入院中は主治医のK先生は出張で不在だった為、外来で耳鼻科へ。
説明は今までとほぼ同じで、鼻腔の腫瘍は内視鏡で取れるだろうけど、脳の腫瘍は頭蓋底骨を再建しなければならないのと、見て取った方が確実に取れるだろうとの事。

脳神経外科のT先生同様、私のどんな質問にもきちんと分かり易く説明して下さいました。

1つ残念な事は、嗅覚は戻らないらしい・・・・
今も全く嗅覚は無く、困った事は特に無いけれど、お花の良い香や、マロンイヌの耳の匂い(私にとっては)が分からないのは、やっぱりショック
です涙

7月11日(金)
AM6:00過ぎに鼻血で目が覚める。(4月1日と同じパターン汗2)
そのままず~っと2時間以上、両鼻から出血が止まらず、スッピン・部屋着・髪もボサボサのまま、ゴミ箱を抱えて医科大学病院ダッシュ

止血処置をして貰うのと同時に採血をしたら、貧血&血圧が下がり過ぎてまた気を失う○| ̄|_

朝から水1滴も飲んでいなかったせいか、手先と足先の体温が一気に下がった様で、手が硬直して動かなくなってビックリ!!

点滴1リットル、酸素吸入もして大騒動になってしまいました汗

治療より、明らかに横になってる時間が長くて、私が帰る頃にはお昼休みで他の患者さんは
居なくなっていました汗2

そして帰り際、処置をしてくれたのが高校の同級生と聞いてビックリ!!
凄い格好だったのに・・・・