6月12日(木)
医科大学病院にて説明を受ける。
やはり、頭蓋底骨が破損しているので、開頭手術は免れないとの事。
7月2日(水)・3日(木)・4日(金)に検査入院の予約を入れて、この日は採血・胸部レントゲン・心電図検査だけ行って帰宅。
7月2日(水)
午前中から検査入院。
この日は、MRI検査のみ。
県立病院での事も伝えたので、造影剤の副作用で熱が出ない様に点滴して貰う。
私の感想では、県立病院よりも高性能な気がしました。
7月3日(木)
今日は脳血管造影検査。
朝食抜きで、AM8:00~点滴開始。(水分補給もNG)
右大腿部の動脈からカテーテルを入れての検査。(まるで「医龍」の世界

その長さ、1mにもなるそう

検査台の左横にモニターがあるのですが、横になっているので、どんな風になってるのか見たくても見られない

部位によって、造影剤がピューッて入って行くのが分かったり、歯が物凄く痛かったです

動脈なので、止血するのに時間が掛かって10数分手で止血した後、ベルトで圧迫固定してそのまはま約4時間は安静。
起き上がるOKが出たのがPM3:00過ぎ。
昼食も抜きだったので、朝食と昼食が3時過ぎて一気に出て来てビックリ

夕方、脳神経外科のT先生からこの2日間の検査結果を伺う。
県立

腫瘍の中にも沢山血管が通っていてビックリ

だから、そこから鼻血が出たらなかなか止まらない訳です

治療・手術法についてはまだ確定出来ず。
7月4日(木)
耳鼻科に行くが、担当医が不在で問診のみで終了~。
最後の検査であるCT検査に向かう。
ものの10分で終了~。
これまた進展の無いまま、16時頃に退院。
脳神経外科の主治医とは名ばかりのA先生は、脳血管造影剤検査前に初めてお会いして(挨拶のみ)、3日目の朝も挨拶にいらしたのみ。
大学病院では「教授」と名の付く先生は、「主治医」というのは名ばかりで、挨拶位しか来てくれないらしい。
代わりのT先生が良い先生で良かった
