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BUCHI Days

「尋常性白斑」と生きてきたこと、生きてゆくこと。

残暑お見舞い申し上げます!


さてさて、白斑ブログをストップすると書いて1か月が経ちましたが、

どうしても書きたい話題があったので、最後に追記することにしました。


「人生の夏休み」と称して、1か月インドに行ってきました。

そこでは白斑ストーリーが沢山待っていました☆


まずは行きのエアインディアの機内。

隣のインド人のおじさんが白斑でしたw

まさかこの旅のしょっぱなから白斑の人に出会うとはΣ(゚д゚;)

そして私の友人が教えてくれたように、


インド人は白斑が多い!?


これは事実でした。

現地に着いてから帰国するまで、軽く見てもおそらく

10人以上の白斑インド人と会いました。

たとえばストール屋のおじさんと話をしてて、

「あたし白斑なんだぁ」って話してると、

「俺もだよ」ってズボンの裾をめくって見せてくれたりw


それはもう 日本の認知度とは全然違う わけです。


空港に送ってくれたタクシードライバーさんに口説かれたときも

「あたし白斑があって日差しに弱くて、インドには住めないから」

とか白斑を口実にして話してたらw、

「インドじゃそんなの問題なしだよーありふれた病気だもん♪」

って言い返されました。


インド・・・もしかしたら白斑をもった人間が

世界で1番暮らしやすい国だったりするかもしれませんね。


わたしの「白斑のおかげで」


1 皮膚が肌色であることをありがたいこと!って実感できる。


2 その他大勢の人にあるものを失う経験から、

  自分に普通にあるもの(目・鼻・口・手…)が普通にあることが

  すごくありがたいこと!って実感できる。


3 小さい頃から人の視線を多数浴びる経験をしたので

  繊細に心理を読み取るパワーを養えた。

  

4 「失うこと」に対して、同年齢の子よりも寛容な気がする。

  (たとえば肌の衰えや体の老いとか…

  割とネガティブに捉えてる人も多いけれど、

  若さを失うことは自然なことだし、それもありがたいことって思ってる)


5 病気にくじけてしまいそうな人の気持ちや

  不治の病の人の絶望感に同情できる気持ちを持てる。

  そして心から応援したい気持ちになれる。


6 変化する体を持ったことで、

  自分が変わりゆくことことで変わらず幸せを得られることを学ぶ。

  (これは今後も続投中☆)


7 過去の日々で自分の体が日々違っていたことから、

  こらから訪れる未来の1日1日も、同じ毎日はないということ、

  1日1日のありがたさを大切に思えるようになってきた。

    

8 他人と比較して自分の幸せを実感しようとする、

  という手段を、昔から選んでこなかった。

  (良くも悪くも、周りの子たちと与えられた条件が違うっていう現実が 

  そういう自分に創ってくれました) 


9 体の内側にいる私を見てくれる友人を得られた。

  「頼ってよ」「いつでも味方だよ」「そんなの欠点じゃないよ」

  表面的に失うものがあっても、同時に与えられていることに気づけた。

  

10 原因不明である病気と共に生きてきて、辛いこともあったけれど、

   ま、そんな私もいいじゃないかーって思える大きな人間にしてくれた。



とまぁ、まずは自分が思いつくものを10個だけ書いてみたけど、

もっといっぱいあるはず。


そして、私以外の人にも、もっともっと違う「白斑のおかげで」があるはず。



これから私がしたいこと☆ 「白斑のおかげで」を増やすこと。

気がつくと「白斑のせいで」が世の中に多いんだ。


白斑のせいで○○ができない…

白斑がなれれば私は○○ができたのに…


病気がなければ、それは1番嬉しいよ。

でもこの病気は、原因が分からないんだ。


自分が悪い?親が悪い?ストレス社会が悪い?

原因が分からないから、

怒りや悲しみをどこにぶつけたらいいのかも分からない。


だからか、わたしは自然に白斑ちゃんにぶつけてたね。


あなたはどうして私を苦しめるの?わたし何か悪いことしたかな?

お願いもう広がらないで…


小さい頃から、白斑ちゃんを怒ったり嫌ったり、

もはや彼女(私の中での白斑は性別女w)を勝手に悪者扱いね。


白斑ちゃんの立場になってみたら、

彼女だって、出たくて私の体に出たわけじゃないのかもしれないのに。