犬と猫の自然療法研究所

emily's Labo.高橋恵美です。

 

 

今朝、アニマルクレイの受講者さんから

メッセージが届きました。

 

 

10月7日にDMを致しました、ご飯を拒否していたけれどボーンブロススープをかけたら食べられたというお友達のハイシニアの子が🐶

10月28日にお空へのぼりました🌈

 

1年前には宣告を受けて、医療用大麻で復活をしてから、ママさんが向き合い続けてお空に登る日まで頑張ってくれました🐶

 

本当は、ご飯を食べなくなったのはもうお空に行く前だったからかもしれませんが、それでもボーンブロススープがかかると亡くなる前日までは自らご飯を完食してくれていたそうです。

 

食事をとれたことで、大好きな家族との時間をより長く過ごすことが出来たのではないかなと思いました。

 

これまで、レスキューしてきた多くのハイシニアの子達をお見送りされてきたママさん、お別れは悲しいけれど

 

いのちのスープで美味しい思いもしてくれたし、食欲も復活してくれたし。

 

必ず送り出さなきゃならない時はくるから、余命宣告よりも長く一緒にいられて、望みを叶えてくれたお別れで良かったんだと思えるそうです。

(掲載許可をいただいております)

 

このわんちゃんが、

ハイシニアになってからレスキューされた

保護犬さん。

 

歯も身体も痛いところがいっぱいで

腫瘍も見つかったけれどリスクが高くて手術もできず。

 

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ご飯も食べなくなって困っていたところ

ボーンブロススープをあげたら

この食いつき!

 

 

ここからスープをご飯にかけてあげると

食べてくれるようになり

流動食を食べていたのに、

スープを飲み始めたらなんとカリカリご飯を食べ始め

 

旅立つ前の日までご飯を全部食べていたって。

 

これが最後の頃のご飯シーン

しっかりと自分の意思で食べています!

 

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もう、涙が出る

 

生まれてからレスキューされるまで

きっと過酷な暮らしだったと思うけど

最後の最後に

こんな幸せな顔してご飯を食べてくれたら

心から良かったねと言える。

 

たまたまこの子は、

レスキューされたシニア犬だったけど

これと同じことは

自分のうちの子たちも同じよね。

 

最後に、

こんな幸せな顔をして旅立ってくれたら

わたしたちも幸せな見送りができる。

 

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たった1杯のスープが

 

こんなにも幸せをもたらしてくれる。

 

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スープだけではない。

 

この子たちが、最後まで

 

犬は犬として

猫は猫として生き

そして旅立つことができるようにするために

飼い主としてできることを伝えていきたい。

 

まさにemily's Labo.としての研究テーマ

 

来年からは、私だけではなく

獣医師、老犬介護のプロ、トリマー

電磁波のプロにお声かけして、力を借り

犬と猫の健康と幸せについて研究し、発信していきます。

 

 

犬や猫のための研究?

そう笑う人もいるかもしれない・・

 

でもいいんです。

私が一番知りたいことで、

きっと同じように知りたい人はたくさんいると思うから。

 

シニアダックスちゃんみたいに、

最後まで、自分の意思でご飯を食べて

晴れやかに、お空にかえっていけること目指して

私にできることを精一杯やってきます。

 

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来週にせまった

【わんこと楽しむリトリートin車山高原】

 

 

ペットと泊まれるオーベルジュ

No. 1だと確信している車山高原の

オーベルジュ赤煉瓦

 

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最初で最後のリトリートを企画しました。

 

貸切とはいえ、部屋数も限られているので

アニマルクレイ受講生グループから募集スタートしたところ

一般募集する前に

あっという間に満席になりました。

 

 

車山高原って、車でなければ

なかなか行けない場所

しかも犬連れ。

 

開催日は、月曜。火曜一泊二日の平日という条件。

・お休みが取れない

・運転ができない

・犬連れのお出かけが不安

 

・・・と申し込みを躊躇される中

 

申し込みしてくれた方の100%がチャレンジの旅なのです。

 

自分が運転する生まれて初めての長距離ドライブ

 

犬と自分だけで、長距離のお出かけは初めて

 

シニアになって、長距離の移動はチャレンジ

 

この前までペーパードライバーだったけど、なんとか頑張る!

などなど、まさにチャレンジの旅。

 

中には6時間くらいかけて

わんこと長距離運転の方もいて

みんなすごい、すごすぎる。

 

「これが最後の旅になると思う」

そんな覚悟の上、参加を決めた方も。

 

実は私も、初めて1人でわんこと遠くまで旅をしたのが

車山高原の赤煉瓦。

 

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マロンと2人っきりで、

途中のトイレ休憩もドキドキしながら

片道3時間弱、約200キロの旅をしたのがはじまり。

 

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一度行ってしまえば、もうへっちゃら♪

この赤煉瓦の旅をきっかけに世界が広がったのだ。

 

あの時、勇気を出して

マロンと旅をしてなければ

赤煉瓦のみさちゃんとの出会いもなかったし。

 

それよりも、マロンとの旅の思い出はできなかった。

赤煉瓦の2人旅から、短い間に

マロンは倒れて旅立ってしまった。

 

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本当にあのとき

「1人で運転する自信がないから」

「またいつか」

そんなふうに

先延ばしをしていたら、

 

あの時行っておけば良かった

そんな風にきっと後悔しただろうなぁ。

 

悲しいことだけど

ペットたちは、出会った時から

お別れまでの時間がカウントダウンされている。

 

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ずっと一緒にいてくれる。

 

ずっと一緒にお出かけできる。

 

ずっと元気でいてくれる。

 

それは叶わないことなんだよね。

 

思い出の旅の話しだけじゃなく

 

一緒に過ごす時間も

今度遊んであげるからね

今度、おいしいものたべさせてあげるね

 

また今度ね…

 

その、「また」は

こないかもしれない。

 

動物たちは、人間の何倍ものスピードで生きている。

 

ちょっと待っててね

この1時間は、

犬たちにとって、

3-4時間だと言われてます。

 

私たちの、ちょっとの時間って

動物たちにとって

どのくらいの時間なのかを考えてあげたい。

 

私もついつい、

ちょっとまってて!と

言ってしまう。

 

ダメ、これほんとにダメだ。

動物たちの時間は、限らているんだ。

 

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その、ちょっとの時間の大切さを

心に刻んでおこうと思う。

 

最初で最後の赤煉瓦リトリート

思いっきり楽しもう。

犬たちにとっても、最高の思い出になりますように。

 

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突然ですが

みなさんのワンちゃんや猫ちゃん、

肛門腺がたまると爆発して

お尻に穴があいちゃうって本当ですか?

 

答えは、

そうでもないようですよ!

 

先日、皮膚科獣医師の

神田聡子先生と、

リーフドッグオーナーグルーマー

石井あゆみさんのコラボセミナー

 

その名前も

「肛門腺セミナー」

 

ただただ、肛門腺の話しだけの

2時間セミナーは最初から最後までワクワクしっぱなし。

 

とにかく肛門腺(嚢)について研究しまくり、

いま都市伝説化している

 

・毎月トリミングの時にしている肛門腺絞りは必要なのか?

 

・肛門腺を絞っておかないと肛門腺破裂がおこるのか?

 

・肛門腺絞りは、病気の予防になっているのか?

 

この疑問に対して、

皮膚科獣医師として日々診察している経験から

文献からの視点から

 

グルーマーとしての豊富な経験から

肛門腺絞りの必要性について

 

たっぷり2時間かけて、解説した結果

 

その答えは、

 

定期的な肛門腺絞りは必要ない

 

無症状の犬の肛門腺を絞っても

病気の予防にならない!

→お尻を気にしたら絞れば🆗

という結論でした。

 

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今は猫たちも

肛門腺絞りをすすめられることもあるようです。

 

炎症を起こしたり

お尻を気にしすぎたりしている場合は

猫たちにも肛門腺絞りが必要かもしれない

 

だけど・・

 

習慣だから、

病気の予防になるから

トリミングメニューに含まれてるから

せっかく洗ってもらうから、

 

安心だから

肛門腺も絞っておいてもらおう。

 

そんな感じで、

必要だからではなく

なんとなく習慣になっているから

毎月肛門腺絞りをしてい流のではないでしょうか?

 

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Beeくんは、大型犬なので

便を出す時に、肛門腺液がポタポタっと

出てくるのが見えます。

健康な子は、大型犬でなくても

こうやってベント一緒に出てきます。

 

ですが・・

 

オランダの獣医師の発表文献によると

小型犬に発生しやすいというデータもあります。

 

犬種別では

チワワ

ラブラドールレトリーバー

フレンチブルドッグ

ジャックラッセル

などが肛門嚢トラブルの好発犬種だそうです。

 

私のところにくる相談も

チワワの肛門嚢トラブルがとても多いです

 

肛門嚢トラブルにつながりやすい

要因として

・軟便/炎症性腸疾患

・食物繊維の不足

・肥満、運動不足

 

分泌物を押し出す力の問題もあるようです。

しっかりとした硬さの便を

押し出すことでトラブル予防につながるとも考えられます。

 

やはり食べるもの大切!

 

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そして犬がお尻を地面に擦りつけたり

お尻を舐める時は

肛門腺のトラブル?と考えがち

 

ところが、その半分が

アレルギーや、皮膚病からの症状なので

お尻(肛門まわり)の不快感は

肛門腺が溜まっているからや

肛門腺のトラブルが原因でないことも多いそうですよ!

 

我が家の1.7キロの小さなメイさも

定期的に肛門腺絞りをすることもなく

トラブルを起こしたこともないです。

 

ご飯やストレスない暮らしに加えて

クレイが大きなサポートをしてくれています!

 

アニマルクレイ講座でも

とても反響が大きいのがこの肛門腺パック

 

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名前の通り、肛門腺の周りを

クレイパックしています。

 

クレイパックをしなくても、

ブラッシングの時にクレイウォーターを

肛門周りにスプレーして

クレイで定期的に

お尻のお手入れしているのです。

 

半身クレイバスもおすすめです!

 

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毎月、トリミングのメニューの流れで

肛門腺絞りをしているワンちゃん。

もしかしたら、その肛門腺絞りは

必要ないかましれませんよ!

 

大切なのは、トリマーさんや

病院任せにしないで

飼い主さんが、よく観察して

「あ、これは絞った方がいい」

その見極めができること。

 

大切なわんちゃんたちの健康は

わたし達飼い主が守って行きましょうー!

 

アニマルクレイ講座でも、

肛門腺ケアは熱く語っていきますよー♡

お楽しみに!

 

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