犬と猫の自然療法研究所
Emily's Lab.高橋恵美です。
今日から2月がスタートですね。
我が家は、
16歳のトイプードルのシニア犬を長期お預かりしていて、
てんやわんやの毎日です(笑)
シニア犬は、若い子たちにはない
なんとも言えない可愛いさがあって、
自分の老後と重ねてキュンとしたり、
いろんな感情がわいてきます。
シニア犬と暮らすって、けっこう大変だなぁというのが実感。
その中でも特に大変なのが、食事。
我が家で暮らしているシナモンは、
歯周病がひどく歯がほとんどなく、
下の歯が数本残るのみ。
ただその残った歯があるゆえに、
痛みがあるのか?
デンタルケアを一切させないどころか、顔周りを触ろうとすると噛む。
なのでお口の中の状態は悪くなる一方なの。
でね、このシナモンは
お腹が空くと、吠えまくる。
ご飯を増やしてしまうと
胃腸の負担も増えるので
ボーンブロススープと
おやつを少しずつ与えています。
ただ、このおやつもなかなか難しくてね。
食べたい一心で食いつくと、
むせて、詰まりそうになっちゃうの。
硬いと、歯がないから丸呑みしちゃうし、
消化にも良くない。
カロリーの取りすぎも気になる。
というわけで、
手作りおやつを作っています。
たかがおやつだけど、
こんなにもこだわるには理由があるのです
我が家の先住犬のマロンは、
市販のササミジャーキーが、
ほんの数ミリ、気管に誤飲してしまい
ジャーキーなので、気管の中で水分を含んで膨張して
呼吸困難になり、あと少しで死んでしまうところでした。
たまたま、横浜まで運んで
麻酔医と、気管支鏡のプロがいて
緊急処置をして詰まったササミを取り除けたけれど。
あのままだったら、確実に死んでしまった。
そこから、自分で安心できるおやつを作るようになったのです。
あれから、9年、
とにかく詰まらせない、
安心おやつを作り続けできました。
とにかく、
かたくない、
詰まらせない、
歯に負担がない。
ドーベルマンには、ドーベルマンサイズで。
極小メイサには、メイササイズで。
猫たちちは、猫のお口サイズと食材で、まさにオーダーメイド
私の開催するイベントで販売させてもらっていましたが、
この度、正式に販売することになりました。
とにかく安心できる素材を使い
食べると栄養になる
「栄養おやつ」を販売します。
著書「長生きご飯シリーズ」でも有名な
犬猫の栄養のプロである
獣医師の林美彩先生に監修していただきましたので
まさに安心安全なおやつです。
とはいえ、
切り方、乾燥方法など
こだわりすぎて、
全く量産できないので、
今のところ、
🔸イベントでの販売と
🔸オーダーを受けての販売予定です。
さっそく、今週2月3日土曜日に
三島市の楽寿園で開催されます
nicoliさんの大人気イベント
【猫とエプロン】に出店される
猫の栄養おやつを
販売させていただくことになりました。
🔹尿石が気になる猫ちゃんも
安心して食べられる
有機さつまいもチップス
🔹大自然の中で育った地鶏の薄切りササミチップ
🔹栄養丸ごと食べよう
キビナゴジャーキー
この3種類を販売予定です。
シニア犬のシナモンも、
サクサク美味しそうに食べて、
誤飲する心配もなし。
素材にはとにかくこだわり、
安全に食べられる形状と
製造方法で作りました。
私的には、
ぐりとぐらのモチーフの
シールとテトラパックの包装がとても気に入ってます。
2月22日のニャンニャンニャンの日は、
静岡市駿府ホリノテラスで
猫にこだわったイベントに出展します
猫おやつだけでなく、
デンタルケアのおすすめアイテムや、クレイ、石鹸なども販売します。
お近くのの方はぜひ、
遊びに来てください♪
獣医師監修栄養おやつは、
グラスフェッドビーフジャーキー
菊芋チップス
内臓おやつ
など準備中です。
オヤツではあるけれど、
ちゃんと栄養になって
からだも、心も満足してもらえたら嬉しいです!
Emily's Lab