犬と猫の自然療法研究所 Emily’s Lab.高橋恵美です。 image もし余命半年と宣告されたら 残された時間で何をしますか? こんなことを考えるきっかけになったのがこの本 「妻が余命宣されたとき、僕は保護犬を飼うことにした」

 

 

Instagramで大反響になり 愛犬・愛猫家の方はご存知の方も多いでしょうね。 もともと、天然生活などの暮らしをテーマにした雑誌の編集長を歴任し あの有名な石田ゆり子さんの「ハニオ日記」編集者さんでもある 小林孝延さんの著書。 ガンが再発し、余命宣告を受けた著者の妻である薫さん。 あまりにも過酷な闘病生活と 子供達二人の受験などのストレスに加え 「決して回復することはない」 という事実を受け入れながら 限界まで追い詰められていった家族を救ったのが 元野犬の子犬だった「福」ちゃん。 野犬のDNAがしっかり受け継がれ警戒心強く、 とにかく繊細で用心深い福 怯え続ける福が心を開いとのは 受験のストレスで悩み、思春期真っ只中だった娘さん。 そして穏やかに見守ってくれる、妻の薫さんだった。 福が来たことをきっかけに 家族の中のぎくしゃくしていた関係も氷が溶けるようにやわらいでいった。 そして半年の余命宣告を受けていた薫さんですが 余命半年をゆうに超え、 ベトナム旅行にも行き 悲願だった、娘さんの成人式の晴れ姿を見ることもできたのです。 生きようとする力ってすごいよね。 残念ながら、福ちゃんが来て2年が過ぎるころ 薫さんは旅立ちました。 本の中の写真には、 リビングで横になる薫さんの枕元で、 薫さんを守るように眠る福ちゃんの姿・・ この存在にどれだけ救われたことでしょう。 もし私が余命宣告を受けたら 薫さんのように 家族に囲まれて、あたりまえだった暮らしを 最期まで続けたい。 私は、旅行が大好きで行きたい国もいっぱい。
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でも、もし残りの時間が限られているとしたら 旅行ではなく、 家のリビングで庭を見ながら犬や猫たちと ゆっくり過ごしたいと思うだろう。
そして、海を見ながらゆっくりお散歩したり 空を見たり。

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きっと当たり前だと思っていたことが 本当はものすごく幸せだったことに気づくのだと思う。 自分の命も 家族との時間も 動物たちとの暮らしも 限られた時間であることを 忘れないようにしよう。 そして、この本に書かれている一文 ~過去を悔やんでもしょうがない。 そして未来を案じても今の時間が無駄になるだけ。 過去も未来も実際には存在しない。 存在するのはただ 「現在だけ」 そのことを教えてくれたのはまぎれもなく福だった。~ 本当にそう思う。
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今を大切に生きよう。 そして大切なものを大切にできる生き方をしよう。 そんなことを思いながら、ぜひこの1冊を読んでみてください。

 

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