犬と猫の自然療法研究所Emily's lab.高橋恵美です。
image今日は、外で暮らす猫の命が救われた奇跡のようなお話しをシェアしたいと思います。大雨予報が出ていた先週の金曜日助産院を営んでいる友人から、助けて!の連絡が入りました。助産院のドアの前で、衰弱しきった猫が助けを求めてるけどどうして良いかわからないと。ずぶ濡れに痩せ細ったその子は、保護しなければ死んでしまいそうなくらい弱っていた。
image急いで事務所に移動して、事務所の中で保護してくれました。愛犬家ではあるものの、猫に触ったこともほぼない友人は、なにをどうして良いのやら。知り合いの保護活動されている方に連絡するも、いま手がいっぱいだから保健所に連絡するようにと言われたそうです。【保健所=殺処分】そう思った友人は、困りはてて私のところに連絡をくれました。(保健所は、収容して殺処分にはしません)私もまず、保健所に連絡して・猫を保護していること。・近くの信頼できる保護団体さんを紹介してもらうように伝えました。いくつかの保護団体に連絡するも、引き取って里親探しをするほど余裕はないとお断りされてしまいました。それならば、自分たちで家族を見つけてあげよう!と、動き始めました。まずは、病院さがし。野良猫と呼ばれる子たちを嫌う動物病院もあるらしく、飼い主がいない猫でも親切に診察してくれる病院を見つけたい!ということでSNSで病院を教えて!と拡散したところ。たくさんの方たちから情報をいただきました。ありがとうございます!その中から、近くて外で暮らしていた子達にも優しい病院を受診できました。
image保護した猫ちゃんはノラからきたから平野ノラさんにちなんで、平野さんと呼ばれ(笑)平野さんの検査結果は、栄養状態がめちゃくちゃ悪く貧血も酷い。そして、身体はノミだらけでこのノミに血を吸われすぎての貧血だろうということでした、かわいそうに…こんなにノミがいたら、痒くてつらかったよね。ノミダニの駆虫と、鼻風邪への投薬。

 

そしてウィルスチェック猫エイズ白血病も陰性でホッとしました。保護してくれたものの、お家では飼えず。周りの方たちに里親募集の声かけをしたところ、名乗りを上げてくれたものの、家族の反対にあったりと、なかなかうまくいかず・・・
imageあまりにも低栄養と、貧血がひどいから里親さんはしっかり栄養のあるご飯を食べさせてくれて、必要な医療にもかけてくれる。もしも、、病気がみつかったとしても、責任感もって終生飼育をしてくれる人が条件だよね…なんて、話しあったものの「そんな神様みたいな里親さんいるはずないよ」なんて弱気になっていたところ。助産院のスタッフさん経由で2月に愛猫を見送って、そろそろ新しい家族を迎えようかと考えている方から連絡があって。「ぜひ、うちの子に迎えたいです」と!その方はなんと、島根県に旅行に行き、出雲大社に参拝してきた帰り道なんだと。で、旅行帰りにも関わらず会いに行きたいです!と。
imageご夫婦で面会をした時の第一声が「僕たちが選ぶのではなく猫が選んでくれるかを確かめにきました」奥様も、お迎えの準備をして来たかったけれど、自分たちが、猫に選んでもらえなかったら悲しいから、準備してこなかったんですと話されていました。保護猫譲渡の概念が全然違う!!里親さんに譲渡する時って「引き受けてくださり、ありがとうございます」そんな感じだったのに。お迎えに来たご夫婦は、「私たちを選んでくれて、ありがとう」そう、猫ちゃんに話してました。「ありがとうございますというのは、こちらの方です」と。奥様が、猫ちゃんを大事そうな抱き、安心して眠る姿を見て私たち涙、なみだ・・一応確認させてもらったのが、「外で暮らしていて、決して良い健康状態ではないのですが。もしもこの子に、なにか病気が見つかったりしても、最期まで大切に育ててくれますか?」と。ご主人の答えは、「もちろんです、僕は昔から保護した猫たちお暮らして来ました。中には片眼がない子、足がない子、病気の子、いろんな子たちを見てきました。外で暮らしていた子を迎えるということは、いろんなことがあるということは覚悟しています。だから大丈夫ですよ」私たちは、つい健康な子、元気な子を求めてしまいがちなのに。この大きな愛に、感動です。こんな方たちの家族に迎えてもらえる、ミラクル猫ちゃんは幸せだー。でね。

この奥様の名前が私と1文字ちがいなの。最初、私の名前呼ばれてる?って思ったくらい、すっごく似てる名前なの。もっとすごいのが。

保護してくれた友人の前職が、産婦人科病院の助産師さん。この里親さんちの11歳の息子くんを、とりあげたのが、

この子を保護してくれた友人だったことが判明。11年前にご夫婦の息子くんの誕生に立ち会い、新しい家族の猫ちゃんの新しい人生にも立ち会った。すごい繋がりよね!他にもたくさんミラクルな出来事が重なって、ずぶ濡れで瀕死の猫ちゃんは救われた。この猫ちゃんの首には、大きな傷跡があり、耳は裂けてしまっていた。
image2.02キロという、普通の半分の体重しかない骨と皮だけの身体推定1歳弱の男の子過酷な日々だったよね。貧血になるほど、ノミに吸われてたまらなく痒かったよね。そんな過酷な暮らしから一転して温かい家族に出会えた猫ちゃん。まさにミラクルボーイなにも考えずに、このままでは死んでしまうと保護してくれた友人の、その勇気でこんなに幸せな未来に繋がった。大きな保護活動はできなくても、こうやって目の前の子を救いたい!そう思ってくれる人が増えたら、どんなに救われるだろうか。わたしも、勇気を出そうと思います。大きなことはできなくても、きっとできることはあるはずだから。頑張ります!*****************
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