犬と猫の自然療法研究所
Émily's Lab.高橋恵美です。
昨日、箱根西麓にある三島の自然農法の畑で
農作業体験に行ってきました。
以前から、「畑はやらない」と言い続けていたのに気持ちがガラッと変わった理由は
1本の映画を見たから。
静岡から食養の会の
友人が主催した上映会
前作【いただきます みそをつくるこどもたち」につづく
オオタヴィン監督のムービー
発酵の魔法で、土と食物と私たちも幸せになっていく
この映像を見て衝撃を受けた。
・菌ちゃん先生 吉田俊道さん
・奇跡のりんごの秋山秋則さん
・山形有機農業の里 菊池良一さん
そしてこどもたちの泥んこまみれのキラキラの笑顔と、それを見守る大人たちの笑顔
言い方が良くないかも知れないけど
本物の笑顔で、
人間らしく生きててキラキラしてた。
SNSで見かけるキラキラじゃなくて
存在そのものがキラキラしてたのよね。
上映会では、
地元静岡のオーガニック生産者の皆さんのトークセッションがあって
そのなかのお一人が、昨日お世話になった
二十四節気七十二候の世界をもとに
季節のうつろいとともに野菜を育てる
なんとも素敵な有機農法
たまたま畑解放デイということで
お誘いいただいて参加してみたら
目の前にはどどーんと壮大な富士山
駿河湾を一望できる絶景
もうこれだけで来た甲斐があるよね。
ふっかふかに育った土の中に
じゃがいもの種芋を植えていく作業
土に触りたくて、手袋もしないで作業に没頭
まさにアーシング
クレイを研究していると、
土についてどんどん知りたくなる。
野菜を育てるプロは、土作りにもものすごいこだわり
それを聞いてるだけで勉強になるね
鈴木さんの畑には
なずなやホトケノザがいっぱい。
そしててんとう虫🐞まで♡
栄養いっぱいの土の証だ♪
最後に、オオタ ヴィン監督のいただきます2への想いを
転載させていただきます。
すごく素敵な言葉なのでぜひ読んでみてください。
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楽園への合言葉「いただきます」
先人たちは、草木山川に魂が宿るという森羅万象思想を生きていました。
微生物のDNA解読で分かったこと、それは、敵だと思っていた微生物が、
土の中にも、人の腸の中にも、どっさり共生していて この世界を静かに守り育てていることです。先人たちはその鋭いセンサーで見えない微生物たちを、
森羅万象の一象として感知していたのかもしれません。土を書物のように読み解き、風の流れや地下水脈に耳をすまし、
森羅万象と対話する「百姓」という生業。僕は、この百姓という語感に、なんだか、世界の秘密を解読した賢者のような響きを感じます。
きっと、お百姓さんたちは人間の言葉ではない謎の植物語や微生物語で、
植物さんと深く楽しく交流しているにちがいない、
だから、あんなに幸せそうに笑っているのだ、、と僕は密かに羨んでいるのです。幼い頃から土と遊び、稲を植えるこどもたちは、ちいさな、かしこいお百姓さんのようです。
ほんとうは、彼らも植物語や微生物語を話せるんですよ。
植物や微生物と話せるこどもたちはやがて地球とも話すでしょう。
楽園を追い求めて科学文明を築いてきたはずですが、
わたしたちは、すでに、植物や微生物がつくってくれた楽園に住んでいたのです。人、植物、微生物は、森羅万象を形造る、平等な一象にすぎないこと、
植物や微生物の命を貰わなければ、人は一日も生きていけないこと、
そのことに気づく言祝ぎの言葉こそ 「いただきます」なのではないでしょうか。オオタ ヴィン
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