犬と猫の自然療法研究所
Emily's Labo.高橋恵美です。
昨日は、保護団体のお手伝いで
外で暮らす猫たちのでTNR活動のための
チラシ配りとリサーチに現場に行ってきました。
この集落だけでも、30匹以上の猫たちが
外で暮らしています。
餌やりをした方がいたことがきっかけで
あっというまに猫が増え苦情が相次いだことと。
大きな道路の近くということもあって
路上で轢かれて亡くなる猫たちも
とても多いという現場のため
保護団体の方がTNR活動をすることになりました。
何度も言いますが、
これは全てボランティア活動なのでこの手間ひまは全て無償
猫たちの情報を集め
自治会の会合で説明会をして話し合い
手術予約を入れ
事前にチラシを配り、
情報を集めて作戦を練る
当日捕獲器を設置し
見張りをしながら捕獲
今回のように30匹以上が
予想される場合は
本当に一日がかかり。
そして、捕獲した子たちを連れて帰り
様子を見ながら翌日、病院に連れて行き
手術を終えたらまた迎えに行き
天候や気温、状態を見ながら
もといた場所にリターンする。
中には猫風邪?
弱ってる?子たちもいて
その子たちは、病院で投薬などを受け
必要な場合ボランティアさんが預かり
元気になってリターンします。
こんなことを言うと必ず
そんな病気の子を外に放すのか!
仔猫の里親見つけないのか!
誰か引き取ってくれる人を見つけるべきだ
と非難されます。
でも、シェルターでもない限り
それは不可能です。
TNR活動をするたびに、
骨身を削って動いているボランティアさんに、
非難の声をぶつけられるのを見て
本当に切なくなる。
これ以上猫が増えないようにと
TNR活動しているというのに、
そのチラシを配っている私たちに、
「うちに引き取った保護猫のメスを
仔猫を産ませてみたいから、避妊手術はしない。
時々脱走しちゃうから仔猫みれるかも」
と言われた時には、
力が抜けた
いろんな思いがあるけれど・・・
車に轢かれたり、
生きる場所を追われる猫たちが少しでも減るようにするには
TNRをしていく必要があると思う。
もちろん里親さんが見つかって、
ずっとのお家に出会える事が1番。
でも、そうできない子たちが
少しでも楽に生きれるようにできることを続けていきます。
そんな想いに賛同してくれた
の麻美さんとチャリティイベントを開催します。
「自分」と「他の命」に
あとほんの少しだけ優しくなる
この気持ちを込めて
12月18日(日)に沼津市で開催します。
麻美さんの、
優しくてあったかいパン作り
私の、
心にも身体にも優しい
ボーンブロススープ講座
わんにゃんと暮らしているひと
暮らしていないひと
いろんな人が
自分ではない、他の命について
考えたり、おもいやったりできる
そんな温かなイベントにしたいです。
ぜひ、ご参加ください。
詳細は、あらためてお知らせします!
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お楽しみに!
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