人とわんこのホームセラピスト
高橋恵美です。
ドーベルマンBeeくん、
5歳まで去勢手術を受けていなかったのですが、
昨日手術を受けました。
凛々しい、
術後服姿(笑)
1歳前後で避妊、去勢手術をする犬や猫さんたちが多いと思います。
我が家は、繁殖させる予定は全くないので
早めに手術を受けることもひとつの方法かもしれないけれど。
いろいろ考えて
いろんな情報を集めた結果
もう少しで6歳と言うタイミングで受けました。
我が家では、ルパンもマロンも男の子
だったけど去勢はしたなかったので
Beeくんが初めて。（犬チーム）
信頼する横浜の主治医の
「犬も人も、いらない臓器はひとつもないんだよね。
だから、いらないから取ってしまうということには賛成しかねる。
何か手術する必要が出てきた時に受ければいいと思うよ。
その時でも遅くはない」
という考えに賛成でした。
なので、
頭の片隅にはいつかは・・と思いながらも、
「今日受ける」ということにはなっていなかったのだけど。
もともと分離不安が強く、
何かひとつへの執着がとても強く
最近はメイサやぐりぐらのトイレへの執着がとても強くなってしまった。
それと同時に、
ものすごく神経が過敏になってきた気がして、
行動心理学の先生やトレーナー、もちろん獣医師にも相談して、
もしかしたら、
去勢手術を受けていないことが
その原因のひとつかもしれないということになりました。
もちろん、それだけが理由ではないのは
わかっています。
ここ数年は、これらの先生方に
相談しながら、あらゆる方法を試してみました。
もちろん、
ヒーリングやコミュニケーションなども。
栄養的にも
セロトニンを増やす食事を研究して
トリプトファンやビタミンDの多い食材の
ヨーグルト、チーズ、アーモンド、卵黄、マグロ、カツオなどなど
良さそうな、食材を組み合わせ、
お腹いっぱいになるように
ご飯の量を多くしたりと工夫したなだけど、効果はいまひとつよ。
サプリ系もためし
腸活もやった。
飼い主の行動も見直した。
それでも太らない
分離不安は良くならなかったのよね。
去勢手術をする決め手になったのは
行動心理学の先生に相談した時の答え
「ガードドッグとして常に緊張感を持っていて、
気が休まらず
いつも神経を張り巡らせているのかも。
去勢手術をすることで、緊張感がほぐれ
穏やかな気持ちで過ごせるようになるかもしれません」
たしかこんな答えだったと思います。
この答えが正しいとか
そうでないとかはわからないけど
私の中で、ストンと腑に落ちた答えだった
あー見えて
お散歩の時なんか
メイサに絡みそうな犬や人がくると
さっと間に入ったりするから
さすがドーベルマン
そういう
オンとオフがうまく切り替えられないのが
Beeくんのツライところなのかもね。
その緊張のスイッチをゆるめてあげられたらな…の想いもあって
体調も絶好調の今
手術を受けることにしました。
この選択が良かったのか
そうではなかったのかはわかりません。
ただ言えることは、
「自分で考え抜いて決めた」
から、後悔はない。
先生に勧められたから・・
周りのみんながそうしているから・・
犬友さんに勧められたから・・
誰かの意見でなんとなく選ぶことは
したくなかった。
おかげさまで、
準備期間が7年近くあったので(笑)
手術までの準備はバッチリ👌
ホメオパシーレメディー
フラワーエッセンス
ご飯
などなど、万全の準備をしました♪
盛りだくさんのアイテム、準備の中で
1番必要だった、効果があったものは
なんだと思いますか？
その答えと
術前、術後の準備については
次の記事でたっぷりとレポートします。
まずは、無事に手術がおわって
本当に良かったです。
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