
人とわんこのホームセラピスト
emilyです。
毎日暑いですね。
梅雨真っ最中の今、
一雨ごとに、雑草が大きくなって
ちょっと目を離すと、庭がジャングルになっています。
我が家では、庭は除草剤は使わずに
ひたすら雑草取りをしますが、
外壁や手が届かないところには、
動物にも安心な除草剤を撒きます。
我が家だけでなく、
庭のあるお家や、公園、道端の花壇などは
除草剤で雑草対策をしているところが
ほとんどではないでしょうか?
我が家のお散歩コースの松林の中は
年に数回定期的に
松を保護するための薬剤散布が
大掛かりに実施されています。
薬剤散布のあと
特に雨の後は、松林には近づかないようにしていますが。
そうは言っても、多少影響はあると思います。
目に見えない薬剤を吸い込むことで
呼吸器だけでなく
解毒する肝臓にも負担になっていることは
否定できません。
そんな時には、
お散歩後の足洗いには
グリーンイライトのクレイを使います。
時間があれば、
ゆるーくクレイペーストを作って
足裏、特に肉球の中まで丁寧に
ペーストを塗って洗い流します。
靴を履かない犬たちは、
肉球から除草剤や駆除剤を直接足裏につけて歩いています。
お散歩後に、足を舐める子もいますよね?
草むらに、顔を突っ込んで
匂い嗅ぎが大好きな子も
除草剤に接触するリスク大です。
田んぼの周りも、除草剤を使っていることが多いですし、
公園の芝生なんかも、リスク大です。
今の時代、除草剤を避けてお散歩コースを見つけるのもなかなか大変。
だからこそ、お散歩後に綺麗に取ってあげることが大切です。
そのほかにも
この時期ならではの薬剤のリスクは
虫除け対策の薬剤
薬剤と言うとなんか特別な感じがしますが。
いえいえ、
身近なものなんです!
ざっと見回しただけで
蚊取りペー◯
虫こなー◯
蚊取り線香
虫除けスプレー
虫パッチ
たとえペットに安心
自然の素材で作られてますと
謳われていても
ずっとペー◯をつけっぱなし
窓際に吊るしたまま
エアコンをつけて締め切った部屋で
虫除けスプレーや
日焼け止めスプレーをシュシュする
蚊取り線香をつけたまま
虫除けパッチをつけたままで
抱っこする
こんなことしていませんか?
さいきん、特に気になるのが
アロマディフューザー
高品質のオイルで
ペットにも安全な成分だから
虫除けベー◯は心配だけど、
虫除け効果のアロマオイルなら安心と
ペープ代わりに、虫除けアロマを
ディフューズして蚊を🦟寄せ付けない
それって本当に大丈夫?
人間のアロマの大きな団体からも
アロマディフューザーの使い方の注意喚起がありましたよね。
時間を区切って使うことが望ましいと。
私も賛成です。
アロマオイルは、犬に役立つ場面も多く
お散歩の時の虫除けスプレーは
私もアロマオイルで作っています。
だからと言って
虫除け効果のアロマオイルを
蚊除け対策にディフューズすることはありません。
ましてや
メイサのように小さな個体は
肝臓だって小さいです。
負担になることは避けてあげたい。
我が家では、こんなグッズを活用してます。
全く効果の少ない(笑)
電撃殺虫器と言う名の殺虫ライト
遊虫効果の高い光で虫を誘って
高電圧で撃破というキャッチコピーなんだけど
コンビニの外のライトをイメージしてたのに
全くの別物(笑)
でも、空気を汚さないので
外に置いておくのもありかな。
我が家で大活躍なのが
虫除けラケット
いろんな種類がある中
我が家のお気に入りがこちら♪
蚊🦟がブーンときたら、
このラケットでバチッと当てます。
ちょっと残酷な感じもするけど
手でバチっと潰すのも同じことよね。
ちょっとしたコツはいるけど、
使っているうちに、命中率が上がっていきます。
何よりも良いのが
呼吸器からも、皮膚からも
薬剤の吸収がないこと。
虫除け系の薬剤だけでなく
見落としがちなのが、
タンスにゴ◯みたいな
防虫グッズ
押入れが大好きなネコちゃんは
要注意ですよ!
長々と書いてしまいましたが、
この時期は、家の中も外にも薬剤のリスクがたくさんということ。
子犬、仔猫
小さな個体
シニアのペットちゃん
持病のあるペット
治療中のペット
特に気をつけてあげてくださいね。
この時期は、狂犬病の予防接種
フィラリア予防薬
ノミダニ予防など
薬剤が身体に入る機会が多いのも
リスクが上がる原因のひとつ
優先順位を考えて、
ペットたちを薬剤のリスクから
守ってあげましょう!
時には、
海や自然の中で、アーシングしたり
クレイを使って
デトックスも必要ですね(^^)
emily