【フランス旅行記 奇跡のモンサンミシェル編】
フランス旅行のメインのひとつ
1泊2日のモンサンミッシェルの旅
前回は、数時間の滞在な上
ものすごい人混みで、ゆっくり回れなかったので。
今回は、テラスとお部屋からモンサンミッシェルが見える
ル・ルレ・サンミッシェルホテルに泊まりました。
パリ発着のバスに乗って向かいます。
途中、美しい港町オンフルールに立ち寄りました。
朝市も開催されていて、
美味しそうなものがたくさん。
とっても可愛い街でした。
そしてバスに乗り続け、
だんだん近づいてくる頃には豪雨(泣)
ワイパーも間に合わないくらいの強い雨
この豪雨で、あの長い階段を登るのかと
ガックリしていたところ・・
なんとあと数キロまで近づいたころから
雨がやみ。
薄陽が射してきた〜
到着したときには、傘もいらない♪
ただ、ほとんどの人が
私たち同じようにお昼過ぎに到着するので
モンサンミッシェルに着いたときには
すでにこの人混み・・
参道 グランドリュ
狭い歩道はやっとすれ違えるくらい。
宿泊の私たちは、
その日はホテルにチェックインして
ホテルのテラスからのモンサンミッシェルを楽しみました。
夜九時を過ぎてもまだ明るくて。
ホテルのレストランでディナーを食べたときには
昼間の様な明るさ
夜10時近くなってやっと
夕陽が沈んできました・
そして、早起きして早朝向かったモンサンミッシェル
私達以外に会ったのは、
本当に数名
昨日歩くこともやっとだった道は
全く違う景色
開門時間を間違えて、
開門まで1時間以上待ちました。
もちろん1番のり(笑)
開門の頃には行列ができはじめました。
私とあきちゃんは
入場チケットを持っていたので
チケット購入レーンではない入り口から
開門と同時に入場
誰もいない付属教会で、
ゆっくりと座ってお祈りをしました。
ミカエル様、本当に美しい〜♡
なんと、
開門と同時に入場して
出口まで、誰にもあわず
すべて私とあきちゃんの貸し切り状態
鍵のかかった扉もあって
鍵をあけてもらって次に進んだところもありました。
世界中から訪れるモンサンミッシェル
誰もいない、その空間を
朝の綺麗な空気の中で感じることができるなんて。
たぶん、
最初で最後だと思います。
豪雨からの晴れ間、そして夕焼け
本当に奇跡だとおもいました。
モンサンミッシェルの近くでしか食べられないらしい
「プレ サレ」という料理
潮風や海水に浸かった牧草を食べているから
塩気のある羊肉のお料理
言葉も通じないけど、
レストランに入って、頼んでみたら
ものすごく美味しい〜♡
いろんなラッキーが続いたモンサンミッシェル
ただ、寒かった〜
馬車も絵になってたわ
ほとんどのツアーが、日帰りで
自由時間が二時間半くらいのものが多いようです。
ここだけで、二日使ってしまうのは
もったいない気もしましたが。
こうやって、ゆっくりと身を置いたからこそ
出逢えたラッキー
効率や、時短も大切だけど
ここぞ!の時は
無駄に見えることも
大きなギフトになるんだなぁと感じた旅でした。
次は、
ジヴェルニー モネの庭とオランジェリー美術館
お買い物編です。
emily

















