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先日、

 

犬の生食の師である、
本村先生のセミナーに参加しました。
 
その中で、
生食を食べていると
太りにくい。
 
太らないことは、犬にとって
健康であるためにとても素晴らしいことなのに、
 
特に大型犬は、
痩せていると、
 
もっとご飯を食べさせてあげろ
肉が足りない
バランス悪いんじゃないか?
栄養が足りていない・・・
 
などなど
批判されることが多く
 
「虐待しているんじゃないか?」
 
とまで言われたこともある。
 
そんなお話しが出ました。
 
 
人も同じだと思うのですが、
炭水化物を摂取すれば
体重は増えます。
 
ですが、犬にとって
炭水化物より必要なのはたんぱく質
 
たんぱく質をメインに食べている犬は
体重は増えにくく、
そして痩せやすい傾向になります。
 
 
ドライフードや、
炭水化物メインの手作りご飯から
生食に切り替えた子の多くは
みるみるうちに痩せてきます。
 
犬にとって、
太っていることはとても大きなリスクになります。
 
若いうちは良くても、
シニアになってきて、その体重を支えるために
関節や腰が悲鳴をあげます。
 
ビーのように、
ディスクキャッチで、ジャンプするには
カラダは軽い方が負担は少ないし、
 
 
カラダが重かったら
ジャンプできないですよね・・
 
 
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犬たちにとって必要なのは、
大きく見えることでも
体重が多いことでもなく
 
引き締まったカラダと筋肉だと思っています。
 
先日、Instagramに投稿して
ビーの痩せたカラダを心配する?コメントをいただきました。
 
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たまたまこの日は、
絶食の日で、
水分と骨スープだけしか飲んでいなかった上に
 
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海を大疾走した直後だったため
ウエストのくびれと
あばらが目立ち
ガリガリに見えてしまったようです。
確かにウエストが
羨ましいくらい(笑)細いですね・・
 
でも、底なしのスタミナで元気です♪
 
 
 
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我が家の場合、
主治医の先生も、
ホームドクターも生食にとても理解があって、
 
この体型と体重の増え方は
自然でとても良いと応援してくれています。
 
ですが、これは本当に奇跡的なことで。
 
ほとんどの獣医師は
手作り食
ましてや生肉を与えて、
どんどん痩せてきたら
完全否定されてしまうようです。
 
私も、仔犬のときから生食で育てているのは
ビーが初めてなので
まだまだ試行錯誤の毎日ですが。
 
一番大切なのは、
 
周りの声に左右されず
 
目の前の子を
しっかり見て
その子なりのベストなカラダを作っていくこと
そう思っています。
 
そして喜んで食べてくれること!
 
なにより、
ご飯作りは楽しい♡
 
365日、毎日作っても飽きないし
大変だと思ったことは一度もない♪
 
とはいえ、切って並べるだけですが(笑)
 
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まだまだ勉強しながら、
細マッチョなドーベルマン目指して
毎日がたんぱく質祭りです♡
 
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emily