NHKで放送された
プロフェッショナル仕事の流儀
ワンちゃんスペシャル
ご覧になった方も多いかと思います。
わんちゃんに関わる仕事の
スペシャリストの方たちの仕事を密着されていました。
その中で、
ガン専門の獣医師の密着がありました。
腫瘍専門医師の仕事ぶりは、
人間と動物との境目はまったくなく
助けたい気持ちに溢れていました。
先生の多忙ぶりだけでなく
私が一番驚いたのは
腫瘍外来を受診するわんこ達の多さ
そして、その年齢の若さでした。
先日、本村先生のブラッシュアップセミナーのタイトルも
まさにガンについてでした。
セミナーの中でも、ガンになる子達の多さが
問題になっていました。
遺伝的要因で、
乳がんのリスクが多いと言われる
ダックスフンド、トイプードル、コッカースパニエルなど。
大型犬だけでなく
そのリスクは大きくなります
その他
環境によるストレスの中には
農薬、化学物質
電磁波の影響も大きく
Wi-Fiが飛び交う部屋に1日中いる、
犬や猫たちは
それだけでも、大きなリスクになるでしょう。
(電磁波測定中の様子)
そして心理的なストレスや運動不足
汚染された食べ物
ワクチン、薬の投与・・・
数え上げたらきりがないほどです。
だからこそ、
リスクになるモノをできるだけ減らしてあげたい。
毎日とはいかなくても、
土や草の上を歩いたり
海で走ったり
排ガスのない空気の中でお散歩するものひとつ。
そして、とても大切な食べる物
なかなか手づくりご飯はできなくても
抗酸化作用の高い野菜や果物、ハーブを加えたり
ドライフードの添加物を調べたり
おやつの中身を変えてみるのもひとつ。
(簡単手づくりジャーキー)
クレイを使って
クレイバスをしてみたり
ワクチンの内容を考え直したり
なにかひとつでも、
できることはないでしょうか?
毎日の暮らしの中で
できることを続けてみて
それでも
ガンが見つかったときには
プロフェッショナル小林獣医師のような
信頼できる先生を頼りたらいいよね。
小林先生の哲学は
「犬や猫だけでなく、飼い主も救う」
こと。
先生に頼る前にできること
環境
ストレス
食べる物
ワクチン・薬・・・・
もう一度、見直していきたいし
見直す大切さを、伝えていきたい。
今回見逃してしまった方
2月2日(金)深夜0時10分〜1時25分
NHKで再放送予定
噛みつき犬専門の訓練士さんの仕事も
考えさせられる内容でした。
日々の暮らしも、しつけも
飼い主によって変わります。
もしもの時に
「あのとき、ああしていれば・・」
そんな気持ちにならないように
毎日を、大切にしていきたいです。
emily